ムーちゃん、お気に入りの場所を見つけたようです。
2023.3.10


みんな大好き
ウィンドウベッド。
最近はここで寝ている姿をよく見ます。
下界で用事を済ませたあとはここへ帰って行きます。
用事とは主にピーちゃんとの大運動会。そして食事とトイレ。
ここは元々早朝に鳥さんチェックをするピーちゃんの定位置だったのですが
最近はムーちゃんに譲っているようです。
2023.3.9

こういう時先住猫が「譲っている」のか「取られてしまった」のか判断が難しい。
「先住猫を優先する」を大鉄則にこれまで新入り猫を迎えて来ました。
特に先住猫お気に入りのモノや場所が新入り猫に取られないよう目を光らせてきました。
これまでグーグー、ごろちゃん、ピーちゃんが先住猫を経験。
グーグー(1歳)の時にごろちゃん(5ヶ月)が新入り猫。
ごろちゃん(11歳)の時にピーちゃん(11ヶ月)。
ピーちゃん(4歳)の時にムーちゃん(3ヶ月半)
先住猫の中で「取られてしまった」を一番経験したのは間違いなくグーグーです。
当時を思い出すとグーグーにはホント申し訳ないことをしたと今でもかばさんとよく話します。
2023.2.26 グーごーピーベッドで寛ぐムーちゃん。

15年前、無邪気に明るく可愛い顔して次々にグーグーのモノや場所を自分のモノにしていったごろちゃん。
私たちもそれを阻止しようと頑張ったのですが肝心のグーグーが諦めがちの性格だった事と
モノや場所をごろちゃんと共有する事を嫌っていたのでごろちゃんは調子に乗って次から次へと
自分のモノにしていきました。
ごろちゃんがうちに来て1,2月経った頃にはグーグーのモノや場所はほとんどなくなり
安心して寝られる場所もなくなりグーグーはいつもストレスを感じているようでした。
そんな窮屈な生活もごろちゃんが落ち着くにつれマシになっていったのですが
それでもグーグーが元のリラックスした生活を送れるようになるのに1年はかかりました。
グーグーには長い間ストレスのある生活をさせてしまって申し訳なかったと
新入り猫ちゃんを迎える度に思うのと同時に同じ轍は踏むまいとグーグーに誓うのです。
2023.3.5 オモチャを修理するかばさんと野次馬たち。

ピーちゃんには今のところその心配は不要っぽいです。まだ油断は禁物ですが。
どうやらピーちゃんはグーグーと違って諦めずに立ち向かうタイプ。決して逃げない。
ダメな時はダメとムーちゃんに教えてる感じです。
取られてイヤな場所はバチコーーーーーン!!!と強烈な猫パンチを一発お見舞い。
その代わりオッケーな場所は穏やかな顔で静観。
オモチャに関しては割と一緒にムーちゃんと遊びます。それもピーちゃんの方から誘う姿も見る。
場所もモノも共有ウェルカムと言った感じ。
飼い主としてはそんなピーちゃんが心強く安心して見てられる。
私たちの力を借りずとも自分でなんとかする頼もしい性格。
2023.3.10 ごろちゃんの爪研ぎの上で寛ぐ。感慨深い。

最初にムーちゃんが
ウィンドウベッドに入った時、ピーちゃんは下界から目をまん丸にして
その姿を見上げていました。
「そこはピーちゃんの定位置。ピーちゃんに絶対怒られるぞ」とドキドキしながら
ピーちゃんの様子を見ていたのですがそのまま穏やかな顔で寝てしまいました。これは予想外。
そのあとは
ウィンドウベッドをエンジョイするムーちゃんを見ると「そこ楽しいでしょ?」と
言わんばかりにタワーに上がる姿をよく見るようになりました。
おそらく今のところは譲っているんだと見ています。
この「譲る」「取られる」もムーちゃんが成長してピーちゃんより体が大きくなった時どうなるかは不明。
でも今のところピーちゃんは先輩風吹かせてます。
初めての
ウィンドウベッド。
ちなみにピーちゃんがやってきた時のごろちゃんは年の差からかピーちゃんとの体力差からか
あまり「取った取られた」は見られませんでした。
出会った瞬間からごろちゃんの事が大好きだったピーちゃんはモノや場所よりごろちゃんばかり
見ていたように思います。
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テーマ:愛猫との日々 - ジャンル:ペット
- 2023/03/12(日) 15:59:23|
- ムーちゃん
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