ピピちゃんと暮らし始めて4ヶ月が経過。
そっかぁ もう4ヶ月経っちゃってたか....😳という感じ。
それはピピちゃんとの生活が最初から不安だらけのスタートだったからだろうなぁ😑
今の率直な感想は「ようやくGG以外の猫との生活に慣れてきた」です。
今回はこの4ヶ月間の私の気持ちの変化を正直に記録しておこうと思う。
きっといつの日かこの記事を読んで「あ〜そうだったそうだった」と懐かしむ時が来るでしょう。
そんな日の自分に想いを馳せながら記録していこうと思う。
2019.10.10 我が物顔。

グーグーが旅立って1ヶ月と11日後に我が家にやって来たピピちゃん。生後11ヶ月でした。
当時私はまだグーグーを失った喪失感から毎日泣いてばかりで
新たな猫ちゃんを迎える気など全くありませんでした。むしろその発想すら頭になかった。
もうごろちゃんで最後にしたい。こんな辛い思いはもう二度としたくない。
これからはごろちゃんの余生を全力でサポートしよう。そんな思いしかありませんでした。
私たちにとっての猫はグーグーとごろちゃんだけ。
グーグーとの思い出だらけの場所に他の猫ちゃんがいる事は到底考えられませんでした。
2019.6.14 ふたりが出会って48時間が経過。ごろちゃんのテントが楽しくてしょうがなかったご様子。

それがなぜ新たに猫ちゃんを迎える事になったかと言うと理由はただひとつ。ごろちゃんの健康問題。
当時のごろちゃんはグーグー亡き後、日に日に元気がなくなっていました。
1ヶ月を迎える頃には夜鳴きが酷くなり、日中はボーッとした表情で横になっている事がほとんど。
そんなごろちゃんを見ているのは凄く辛かったけど「今はただひたすら時間が過ぎるのを待つしかない。
時間の経過と共にごろちゃんの心もきっと癒されていく。いずれはいつものごろちゃんに戻ってくれるだろう」
そんな風に考えていました。
私たちに出来る事はこれまで以上にごろちゃんを気にかけながら側で見守るだけでした。
それが6月に入った頃、癒されるどころかごろちゃんの様子は更に悪化。
とうとうご飯を食べなくなってしまいました。
それに伴い被毛もパサパサになり一気に老け込んでいきました😞
2019.6.18 ふたりが出会って1週間。

毛艶の悪さと食欲減退。
その姿は闘病中のグーグーの姿と被ってしまい、私たちにとっては見過ごせない症状でした。
このままではごろちゃんの腎臓病まで進行してしまう。なんとかせねば。
ここで初めて私たちの気持ちに新たに猫ちゃんを迎えるという発想が生まれました。
新たな猫を迎える.....正直、私たちにとっては苦渋の決断でした。
ごろちゃんがグーグーの様に自立した性格なら新たに猫ちゃんを迎える発想は生まれなかったでしょう。
しかしごろちゃんは11年間グーグーに依存し続けてきました。私たちもですが。
なのでまた同種族の猫と一緒に暮らせば少しは気が紛れるかも。そのうちまた生活にハリが戻るかも。
あわよくばまたグーグーと同じような関係を築けるかも知れない。
そうなればごろちゃんの生活も満たされていくんだろうけど、私には少し寂しい光景になるかもな...。
それはごろちゃんがグーグーとの11年間を忘れてしまうという事だろうし....。
そんな複雑な思いもあったけど、とにかくごろちゃんの腎臓病を進行させたくない一心で
来てもらったピピちゃんでした。
2019.6.29 今でもここがピピちゃんお気に入りの場所。キッチンの端っこ。

ピピちゃんのお迎えが決まった時、かばさんはグーグーの写真を見ながら申し訳なさそうにしていました。
私は逆で、新たに迎える猫ちゃんに申し訳ないという気持ちでした。
「このコと暮らしたい!」とか「このコに一目惚れ!」というのではなく、
ごろちゃんとの相性だけを考えて見つけたコだったからです。
ピピちゃんをただ利用しているだけの様な気がして罪悪感に似たモヤモヤした気持ちがありました。
それでも可愛くない猫はこの世にいない❗️
出会い方はどうであれ、どんな猫ちゃんでもいずれはどっぷりハマってしまう自信はありました😌
それにしてもグーグーに対する後ろめたさが全くなかったのは自分でも驚きでした。
なぜだろう...グーグーの代わりはグーグーしかいないという事が分かり切っていたからかな🤔
そりゃピピちゃんがグーグーに似た風貌のコだったら当時の私たちはきっと癒されただろうけど、
最初から「グーグーとピピちゃんは別の生物」という感覚しかありませんでした。
胸にぽっかり空いたグーグーのカタチをした穴はグーグーでしか埋まらないと。
それともしこの状況をどこかでグーグーが見ているなら淋しいとか悲しいという
想いは彼女の性格を考えるとないだろうなと。
それどころか「新しい猫?ヤダヤダ。こんな状況関わりたくないわ〜」と、他人事のように静観しているに違いない。
そんな思いから私にはグーグーに対する後ろめたさが当初も今もないのかも知れません。
2019.6.29 インターホンの音にビビってソファの下に隠れるのはGGピピちゃん共通。

正直、新たな猫ちゃんをお迎えするのはイチかバチかでした。
どれだけごろちゃんとの相性を考えて迎えたコでもこればっかりは一緒に暮らしてみなくちゃ分からない。
なのでピピちゃんのお迎えが決まってからもワクワク感はほとんどなく不安とモヤモヤした気持ちでいっぱいでした。
自分たちの選択は本当に正しいのだろうか。
まだまだグーグーへの想いが強く他の猫ちゃんを受け入れる気持ちの余裕がないまま迎えてしまうなんて。
ごろちゃんとの相性が悪ければ私たちは間違った選択をした事になる。
ごろちゃんのストレスを減らすための選択が逆効果になってしまう。
せめてグーグーと同レベルの相性でありますように....。
ピピちゃんが我が家にやって来る前からそんな不安な気持ちでいっぱいでした。
実際来てからも1ヶ月間は毎日祈るような気持ちで二人を見ていました。
2019.7.1 初グージャン(グーグージャンプ台)。

そんな不安な気持ちはふたりがご対面した初日から少しだけ和らぎました☺️
ご対面した瞬間、威嚇する事なく、殆ど怯む事なくごろちゃんの方から果敢に
何回もピピちゃんに鼻チューをしに行ったからです🤩
ピピちゃんの方もそんな積極的なごろちゃんに戸惑いながらも鼻チューを返してくれました。
今思えば、ビビリのごろちゃんがあれだけ何回もピピちゃんに鼻チューしていたのは
目の前に突然現れた生物がグーグーなのかそうじゃないのかを確かめていたのかも知れません。
その後の2,3日は初日と打って変わって一定の距離を置きながらピピちゃんを静観するごろちゃんでした。
一方ピピちゃんは家中を走り回る走り回る💨ひたすら走りひたすら遊ぶ。しかも一人で。私たち3人は放ったらかし。
そして二人が出会って5日目。
ふたりでボールを追いかける姿が❗️それは久しぶりに見るごろちゃんの躍動する姿でした😭
ここで不安な気持ちは30%減。
次の日の朝にはふたりで鬼ごっこする姿。夕方にはふたり並んでかばさんのベッドでお昼寝する姿💤
そしてその夜またふたりで鬼ごっこする姿💨💨
もしかして二人を会わせたタイミングが早過ぎたのか❓という思いもあったので胸を撫で下ろした光景でした😌
その後も日に日にふたりの距離は縮まり、もしかしてグーグーとの相性より良いのでは❓と
思い始めた7月初旬、夢にまで見た光景が‼️
ごろちゃんがピピちゃんのおでこや頭頂部を毛づくろいしてる⁉️😳😳😳
最初見た時は幻か何かの見間違いだと思っていたので敢えて無視。
次の日、再度その光景を見た時は流石に現実だと分かり、不安な気持ちは一気に激減⬇️
私自身、この時久しぶりに平穏な心を取り戻した気がしました😌
「ごろちゃん良かったね。本当はグーグーとずーっとこうしたかったんだよね」と、
ピピちゃんの頭部を無心で毛繕いしているごろちゃんの背中を撫でながら何回もそう話しかけました。
そして心の中では「ヨシ!二人の相性は悪くないぞ!」と、ガッツポーズ👊🏻
ごろちゃんは2,3歳の頃、グーグーの頭部の毛繕いを2回挑んだ事があります。が、2回とも静かに砕け散りました。
それからも何回かグーグーに毛繕いしたいのをグッと我慢するごろちゃんの姿を見かけました。
なのでピピちゃんがごろちゃんの毛繕いを気持ち良さそうな表情で受け入れている姿を見た時は感無量でした🙏🏻
ピピちゃん ありがとう‼️😭
この頃から心配していたごろちゃんの食欲と毛艶も徐々に戻り始めたのです✨
2019.7.3 その遊び楽しいか?

見た目的にはピピちゃんはグーグーと全く違うタイプの猫ちゃんです。
ピピちゃんはスラッとした体型(今の所)でグーグーのようにコロンと丸みのあるフォルムではない。
手足の大きさはグーグーに負けてないけど、ゾウさんっぽいグーグーの手の形とは違いシュッとしています。
グーグーは横長の楕円形の輪郭にまぁるいホッペと短い鼻、クルミ型の瞳。
ピピちゃんは逆三角形の輪郭に鼻筋の通った顔立ちとアーモンドアイ。
共通点と言えばイエローの瞳と柔らかくてフワフワな毛質かな。
そんなグーグーと正反対の見た目に迎えた当初は正直淋しい気持ちもありました。
だけど今ではそれが逆に良かったと思う。
グーグーを最初から潔く諦める気持ちになれたし何よりピピちゃんにグーグーっぽさを探すという
寂しい事をせずに済んだ。
やっぱりグーグーは唯一無二だったんだという確信とピピちゃんもまたそうなんだという気持ちになれました。
2019.7.7 我が家に来て1ヶ月。ごろちゃんのオモチャで遠慮なく遊ぶ。もうすぐ1歳。

そんな風に思いながらピピちゃんの姿を遠巻きにボーッと眺めていた時の事。
それは水の入ったお皿を暫くの間じーっと見下ろすピピちゃんの姿。
「あぁ グーグーもそうやってじーっと水を見下ろしてたなぁ。かと思えば唐突に手を水に浸してペロペロしてたわ」
と、切ない想いでピピちゃんを眺めていると信じられない光景が❗️
な、な、なんとピピちゃんがお皿に入った水に手を浸し始めたのです‼️
息を止めながら静かにその姿を見ているとそのまま手をペロペロするではありませんか‼️
もう目の前の光景が信じられませんでした❗️
それは12年間私たちが毎日見たグーグーの水の飲み方でした。
私たちにとってはグーグーを象徴するような可愛い癖。
火葬前も天国で喉が乾かないようにとグーグーの手をお水で濡らしたほどです。
なのでこの光景を見た時はもう泣きそうになりました😭
それはピピちゃんが我が家に来て3日目の出来事でした。
まさかグーグーと同じく手でお水を飲む猫ちゃんが我が家にやって来るなんて....。
他にもピピちゃんは今日までグーグーと同じ行動をいくつか見せてくれています。
私たちの外出時、靴箱の下でお見送り。
私たちの帰宅時、尻尾を立てながら走ってお出迎え。
洗濯物を干す時に部屋の中からこちらを監視。
洗い物を始めると、正面のカウンターに上がって来て黙々とシンク内をチェック。
ご飯催促時、強い目ヂカラで無言のプレッシャー。そのうちお皿の前でふて寝。
私がクシャミをすると合いの手(クレーム?)を入れてくれる。
ちなみに全てグーグーだけがしていた行動です。ごろちゃんはしません。
もちろん、グーグーとの相違点の方が圧倒的に多いし、これらの行動を全てする猫ちゃんは
ピピちゃんだけに限らず世の中にはたくさんいるでしょう。
しかしそのうちの1匹が、しかもまだグーグーを失った深い悲しみの中にいた
私たちの元に来てくれるなんて夢にも思っていませんでした。
ピピちゃんのこれらの行動全ては偶然で彼女自身の個性だと理解しつつも
私たちの心を癒し慰めてくれているのは確かです。
ピピちゃん、ありがとね😌
2019.7.16 網戸越しに外を眺める。ベランダデビューは性格が落ち着いてからです。

ピピちゃんは個性的でひとクセあるキャラです。
それは初日から薄々感じていた。
私が初めて聞いたピピちゃんの鳴き声「ピー!ピーー!ピーーー!はっふ〜ん!」
それはお迎えした初日の事。耳にした瞬間目を丸くして吹き出してしまいました。
はっふ〜んてどんな感情よ❓
それに歳の割に妙に落ち着いた表情をする時がある。オンナの子だからかな🤔
一番の身体的特徴が背骨の柔らかさ。そのおかげで歩き方が色っぽくその後ろ姿はまさにキャットウォーク。
性格は社交性があって物怖じしない。ご飯の好き嫌いも今のところナシ。良い性格してます☺️
うちに来るまでたくさんの猫さん達と一緒に暮らしてきたからか人より猫(ごろちゃん)の方が得意っぽい。
かと言って決して人が苦手な訳ではなくむしろ好きな感じ。
気付けばさりげなく私の隣にいるし結構どこでもついてくる。
ただイチャイチャする相手は人よりごろちゃんの方が好きみたい。
これには私たち飼い主は助かりました。
それはごろちゃんが人にイチャイチャしたいタイプだからです。
もしピピちゃんも人にイチャイチャしたい性格だったら私たちのごろちゃん最優先の
生活が難しくなっていたでしょう。
ごろちゃんが我が家に来た時がそうだったように。
あの時のごろちゃんは今のピピちゃんより更に若い生後5ヶ月。
若さゆえ無邪気にグーグーを押しのけ隙あらば私たちにべったり甘えてきてました。
そしてそんなごろちゃんを無下にはあしらえなかった私たち。
グーグーには本当に申し訳ない事をしたとずーっと思い続けてきました。
当時グーグーは1歳。まだまだ甘えたいお年頃。
全てグーグーを優先したつもりだったけど色々我慢してくれていたと思う。
だからごろちゃんには誰にも遠慮する事なく今まで通り思う存分甘えて欲しいと切に願っています。
今私たちがごろちゃん最優先の生活が出来ているのは「ごろちゃんLOVE❤️飼い主は二の次」な
性格のピピちゃんのおかげです。
2019.7.17 警戒心など微塵もない。

ピピちゃんは本当にごろちゃんの事が大好きみたいです。
ごろちゃんがリラックスして寝転がっていると尻尾をピーンと立て「クルルン♪」と言いながら
一直線にごろちゃんの元にやって来る。
そしてそのままごろちゃんの懐にもたれ掛かる様に倒れ込み、甘えた表情でごろちゃんを見上げる。
するとそれに応えるかの様に熱心にピピちゃんの頭部を毛繕いするごろちゃん。但し私に甘えている時以外は。
ごろちゃんは私に甘えている最中にピピちゃんから甘えられると必ず面倒臭そうにその場を離れます。
残されたピピちゃんは戸惑った表情😞
ピピちゃんはその後すぐにごろちゃんを追いかけるのではなく少し時間を置いて再チャレンジ。
すると今度はちゃんとごろちゃんもピピちゃんに応えるという様式美。
それが1ヶ月くらい前から今度はピピちゃんの方からごろちゃんを毛繕いしようとする姿が
ちょくちょく見られるようになりました。
しかしごろちゃんはその気配を感じると即逃げてしまう。
そしてまたまた戸惑い顔のピピちゃん。
ごろちゃんは毛繕いされた経験がないゆえ、どうして良いか分からなくて焦っている様子でした。
一方ピピちゃんは我が家に来るまでの11カ月間、仔猫から年上までのたくさんの猫ちゃんと
一緒に暮らしてきたので毛繕いし合うのは当たり前なのかも知れません。
それが先週とうとうピピちゃんの毛繕いを受け入れるごろちゃんの姿が😳
その表情はガマンして耐えているように見えました。
次の日、またピピちゃんがごろちゃんを毛繕いする光景が見られたので
そ〜っとごろちゃんの表情を覗くと、気持ち良さそうに目を細めながらうっとりしているではないですか‼️
しかも今度はごろちゃんの方がリラックスした体勢でピピちゃんの懐にもたれかかってる‼️
その幸せそうに二人寄り添う姿を見ていると自然と涙が溢れて出てきました。久しぶりの嬉し泣き😭
「この二人はもう大丈夫!相性はヨシ!」
この時ようやく4ヶ月間の不安な気持ちがゼロになったのです。
これから寒くなっていくともっと二人の距離は縮まるでしょう。
二人でくっ付き合って寝る姿が見られたらもう最高です😆
2019.7.22 まさにグーグー。



私が酷い
ペットロスにならずに済んだのはピピちゃんの3ヶ月続いた軟便&下痢のおかげだと今は思う。
ピピちゃんは我が家に来てから9/11までずーっと軟便と下痢を繰り返してきました。
原因は細菌とウィルス。
その治療に3ヶ月間専念したおかげで自ずとグーグーの事を悲しんでばかりいられなくなっていました。
ピピちゃんがもし最初から健康体だったら私は今でもまだグーグーを失った悲しみに明け暮れていたと思う。
ピピちゃんには申し訳ないけど本当にそう思う。
今はキレイに細菌とウィルスは駆除され健康な💩が続いています😆
2019.7.31 遅ればせながらお誕生日パーティー。ピピちゃん 1歳おめでとう!!

💩が健康になってからようやくピピちゃんの体は大きくなり始めました(現在3.4kg)。
食べたモノが栄養として身になってきたのでしょう。
グーグーもごろちゃんも体重が安定するまで2,3年かかったので同じ様にこれからもまだまだ大きくなって欲しい。
少なくとも4kgオーバー。目標は4.5kg😤
体重が増え始めたと同時に毛質も顔つきも一気に変化してきました。
目ヤニがちだった弱々しい目元がはっきりし、被毛はフワフワになりなんと薄っすら模様が出てきました❗️
その模様はタビー模様。
しかも驚いた事に脇腹にグーグーと同じ丸いタビー模様が出てきたのです。
ピピちゃんの母猫がくっきり黒白カラーだったのでまさかタビー模様が現れるとは想像もしていませんでした😳
2019.8.13 うっすら出てきた脇腹のマル模様。

今ピピちゃんは1歳と3ヶ月。
ピピちゃんの成長に気付けば1歳の時のGGはあーだったこーだったと懐かしい話でかばさんと盛り上がる。
ピピちゃんがグーグーと同じ動きをすれば「グーグーみたい!」のひと声からそのまま
グーグーのおもしろエピソードでまた盛り上がる。
もしピピちゃんが我が家に来てなかったらこんなに明るく楽しくグーグーの思い出話は出来ていなかったと思う。
寂しくて切ない気持ちでしか話は出来ていなかったと思う。
新たな猫ちゃんを迎える事によってグーグーの思い出が薄れていくんじゃないかと
最初は不安だったけど全く逆でした。
むしろピピちゃんが来てくれたからこそグーグーの話題が多くなった。
しかも話題は全て元気な頃のグーグーについて。懐かしくて楽しい話ばかり。
最近はグーグーの話をする度に心がほんわか温まりグーグーが側にいる感覚になる。
それはなんとも言えないとても幸せな感覚なのです😌
2019.8.15 ごろちゃん5.4kg。ピピちゃん3.3kg。ようやく体重が増え始めた頃。

ピピちゃんのお腹の心配がなくなって1ヶ月。
もう大丈夫だろうと先週金曜日、ピピちゃんはワクチン接種とマイクロチップを挿入。
そのタイミングでピピちゃんに対する自分の気持ちが今までと違ってきているのを感じました。
以前よりピピちゃんの事が好きになってる😍
好きというか、愛情深くなっているというか、興味津々というか....。
もっとピピちゃんと仲良くなりたい❗️そんな想いが溢れてきました。
我が家に来た次の日から始まったピピちゃんのお腹の不調。
3ヶ月間はずーっとピピちゃんの個性よりも体調ばかりが気になっていた。
それがワクチンとマイクロチップをきっかけに気持ちが晴れたのかも。
これでようやくピピちゃんにイエネコの生活をスタートさせてあげられる事が出来る❗️
ピピちゃんの個性を全力で見る事が出来る❗️ピピちゃーーーーーーーん‼️
ワクチン接種前日に不安な気持ちがゼロになった事も私の気持ちが変化するきっかけになったのかも知れません。
2019.10.17 ワクチン前日。毛繕い後、寄り添いながらリラックスするGP。

実はこの記事を書き始めたのは今からちょうど2ヶ月前の事でした。
ピピちゃんのお腹と再発したごろちゃんの膀胱炎治療(今は収束)の合間を縫ってちょくちょく書き綴ってきました。
そうしている間も私の気持ちは癒され、変化していったので書き直した箇所は数知れず。
書き直す度に気付いたのは、グーグーの喪失感が確実に薄れてきているという事。
しかも自分が想像していた以上の速さで。
それはピピちゃんのおかげです。ピピちゃんのおかげでそのスピードは加速しました。
胸にぽっかり空いたグーグーのカタチをした穴はグーグーでしか埋まらないと思っていたけれど
ピピちゃんが少しずつ埋めてくれている事に気づきました。
2019.10.21 昨日夕方。またまた二人で寄り添う姿。何気にごろちゃんの腕枕付き。

結局は、ごろちゃん、かばさん、私、全員がピピちゃんに助けられました。
うちに来てくれた猫がピピちゃんで本当に良かった❗️
来てくれたタイミングも今思えば絶妙でした😙
今は随時更新されるピピちゃんの個性に驚かされる毎日です。
久しぶりの幼猫ちゃんなので全てが新鮮です。
これから寒くなるにつれ、ピピちゃんがまたどんな新たな個性を見せてくれるのか。
ホットカーペットは気に入ってくれるのかな。ごろちゃんとの猫団子はあるのかないのか。
寒い夜はどこで寝るのかな。GGのように私たちと一緒に寝てくれるかな。色々楽しみです😙
一番のお楽しみは、この先私たち3人にとってピピちゃんがどんな存在になっていくかという事。
今のところ私にとってピピちゃんは妹一択かな。幼い妹。これがこの先どう変化していくか。
ごろちゃんにとっても妹っぽい。でも最近怪しいからもしかしたら逆転するかも。
ちなみに私にとってごろちゃんはうちに来た時からずーっと変わらず血縁関係のない我が子。
グーグーはずーっと私のパワースポット✨
今この記事を読んでいるぐーごー、ピピちゃんは今どんな存在になってる❓
以前と変わってきたんじゃない❓
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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット
- 2019/10/22(火) 23:26:52|
- ピピちゃん
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