今日はグーグー生誕16周年。
2017.4.16

16歳のグーグー。
想像できるなぁ。
グーグー、ごろちゃんとむしゃむしゃウェット食べてるかな。
そっちでも変わらずごろちゃんとは付かず離れずなのかしら。
ふたりしてもう我が家にいないなんて信じられないな。
もううちにはグーグーを知ってる猫がいないなんて何だかヘン。
だけどグーグーが1歳の時に始めたトイレ遊びはごろちゃんからピーちゃんに脈々と受け継がれてるよ。
もうすぐムーちゃんも真似し出すと思う。
グーグー、三浦カズとお誕生日一緒だったんだね。昨日知ったわ。40歳差だね。
グーグー、カズ、おめでとう!!
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- 2023/02/26(日) 23:19:30|
- グーグー
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ムーちゃんがうちにやって来たのは今月14日。
最初の4日間は異国の地での生活に慣れてもらうため私の部屋で隔離生活をしてもらいました。
トイレと食事と就寝。
隔離生活は最低でもこの3つを達成してから解除しようと考えていました。
下記、隔離2日目〜ドア開放時の動画です。長いです(約8分)。
2023.2.15〜2.19
隔離生活初日の就寝はトイレとキャリーの中でした。
寝ていたというかずっと鳴いていました。不安で一杯だったんだろうな。なんだかごめんね。
それでも私が朝起きるとベッドに上がってきて凄く甘えて来たのには驚いた。
腕にしがみついてきたり何回も鼻チューしてきたりゴロゴロ言いながら仰向けで撫でてアピールしてきたり。
現時点ではごろちゃんに引けを取らない人懐っこさ。
2023.2.18朝。ベッドの中で存分に甘える。

甘えてくれるのはめちゃくちゃ嬉しいんだけど先ずは私より
ピーちゃんと仲良くなってくれ〜と言うのが本音でした。
結局初めてのご飯とお水とトイレは16日の夕方。我が家に来て丸2日が経っていました。
ブリーダーさんからトイレはブリーダーさん宅を出発する当日に済ませてると聞いていたので
少し安心していたけどそれでもオシッコは出るだろうと思っていたので
初オシッコの時は嬉し過ぎて心の中で大発狂。
ちなみに初ウンチは初ご飯の次の日。ピカピカのキレイなウンチでした。
2023.2.16 初めてのご飯トイレお水。
本当はドア1枚を隔てた向こうとこっちで意識し合い、お互いを求める素振りが見られ
それが頂点に達した時にドアを開放するっていうのが初対面の理想だったけど
ピームーは不覚にも初日に会ってしまったので幻の計画となってしまいました。
とは言え、お互いが前向きに意識し合わなきゃドアを開けた瞬間激しい威嚇の応酬になるだけなので
少なくともどちらか片方だけでも前向きになるまで待つ予定でした。
この作戦はごろちゃんとピーちゃんの初対面に倣ったものです。
ごーピーの初対面は何の計画も秘策もなかったけど結果的に上手くいきました。
2019.6.12 ごーピーの初対面。再編集して再投稿。6分30秒。
ピーちゃんの隔離生活は予想以上に短い24時間でした。
3日は必要かなと思っていたので迷いながらのドア開放だったけど
ドア越しのふたりの、特にごろちゃんの会いたい会いたいアピールが凄過ぎて負けてしまいました。
ごろちゃんはピーちゃんがうちに来た瞬間からワクワクが止まらない感じで
ほぼ24時間隔離部屋のドアの前にいました。
そしてドアを開けた瞬間に鼻チューしてピーちゃんの後をずっとついてまわってたなぁ。
今改めて当時の動画を見るとごろちゃんとピーちゃんは最初から相性が良かったんだなと
今更ながら嬉しくなります。良かったねごろちゃん。
ごーピーは鼻チューまで数秒だったけどピームーは4日かかりました。
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- 2023/02/25(土) 22:05:25|
- ムーちゃん
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隔離部屋を開放して今日で6日目。
確実にふたりの距離は縮まっています。
ピーちゃんに幸せになってもらうためにお迎えした新たな仲間。
またごろちゃんのような関係を築いてもらえたら最高です。
実はムーちゃんが我が家にやって来た当日にふたりは既に対面を果たしています。
帰宅してそのまま隔離部屋にムーちゃんの入ったキャリーを運ぶと
ただならぬ雰囲気を察知しピーちゃんもそのままついて来たのです。
2023.2.14 ムーちゃんお迎え当日。
それならばとそのままふたりの様子をしばしの間凝視。息を止めながら瞬き無しで。
ピーちゃんが後退りしたところでピーちゃんを抱きかかえムーちゃんを置いて部屋から一旦退去。
少し興奮気味のピーちゃんをなだめ、そろそろムーちゃんもキャリーから出て来たかなと
隔離部屋に戻るとまだキャリーの中で小刻みに震えていました。
今までムーちゃんが使っていたトイレの砂を隔離部屋のトイレに混ぜムーちゃんを抱っこしてトイレに移動。
今までムーちゃんが食べていたカリカリをお皿に入れご飯の準備。
そんな風にムーちゃんの隔離生活の準備をしていると何やら背後で音がする。
振り返るとそこには今まさに隔離部屋に入って来ようとするピーちゃんの姿が。
ドアはちゃんと閉めたはずなのに。
2023.2.14 ドアを閉めても何度でも侵入してくるピーちゃん。
何度閉めてもピーちゃんが侵入して来るのでドアノブをチェックすると少し不具合を発見!即修理。
それからはピーちゃんにドアを開けられる事はなかったけど完璧な隔離生活はこんな感じで
初日から失敗してしまいました。
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- 2023/02/23(木) 18:08:45|
- PM ピーちゃん&ムーちゃん
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今日はみんな大好き
猫の日。
我が家にとって今年の
猫の日は今までとは違います。
去年までの15年間はグーグーとごろちゃん、ピーちゃんの好きなウェットを準備してきたけど
今年はなかなか難しい。
ムーちゃんの好きなウェットが分からない。
と言うのもムーちゃんは生まれてこのかたまだウェットを食べた事がないようで。
2023.2.21

試しに一昨日少しだけ仔猫用ウェットをあげてみた。
すごい勢いで食べてくれたのは嬉しかったんだけど昨日少し軟便が混ざっていたのが気になる。
もしかしたらピーちゃんのウェットをつまみ食いしたからかも知れないけど。
2023.2.20 初めてのピームーコンビのウェット。

2023.2.20
一昨日のムーちゃんニャン生初ウェットはピーちゃんにとっても特別だったと思います。
久しぶりのひとりぼっちじゃないウェット。約2ヶ月ぶり。
ごろちゃんとウェットを食べている時、途中同じタイミングでお互いの様子を見ていました。
ピーちゃんは後ろを振り返り、ごろちゃんはお皿から顔を上げ数秒間お互いを見る。
あれはどういう意味だったのかなぁ。
そんな事を思い出しながらウェットに貪りつくピームーを眺めていると
全く同じシーンが見られたのです!!(動画00:05〜)
まさかピームーコンビでも見られるとは!!泣きそうでした。
コレって猫あるあるなのかな。たまたま??
2023.2.20 しばしの間ピーちゃんを見る。

去年のスーパー
猫の日、まさか来年の
猫の日にごろちゃんがいないなんて思ってもみなかったな・・・・・
ましてや新たな仔猫ちゃんがいるなんて1mmも想像していなかった。
2023.2.21 ムーちゃんの激しい動きを食い入るように見る。

ごろちゃん、そっちでもグーグーとたらふくウェット食べてる?
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- 2023/02/22(水) 15:18:18|
- PM ピーちゃん&ムーちゃん
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紹介します。我が家の新たなメンバー、ムーちゃん♂です。
2023.2.16

2023.2.17

2023.2.14 迎えた日は終日トイレの中にいました。

先週火曜日バレンタインデーにやって来ました。
2022年10月29日生まれの約生後4ヶ月。
生まれは兵庫県三田市。
名前はクリーム色の被毛からムーちゃん。
茶トラの男のコです。
お父さんがラグドール。お母さんはチンチラと日本猫(黒猫)のMIXです。
2023.2.14 迎えた日。まだキャリーから出る前。
今日で1週間経ちました。
先週土曜日(2/18)の午後に5日間過ごした隔離部屋(私の部屋)を開放。
ムーちゃんは今自分の世界を徐々に広げているところです。
その世界にはもちろんピーちゃんもいます。
この3日間2人の距離は徐々に縮まっています。ごろちゃんピーちゃんの時ほどスムーズではないですが。
今日はとうとうピーちゃんがムーちゃんのおでこに猫パンチをお見舞いしていました。
とは言え、ムーちゃんはまだ隔離部屋中心に生活しています。
トイレもご飯も就寝も遊びも先ほどまでは隔離部屋でしたが
今日夕方から勇気を持って隔離部屋以外の探索をスタート。
途中ピーちゃんとシャーシャー言い合いながらも完遂したようです。
2023.2.20 初めてのリビング探索。(長め動画)
その甲斐あって先ほど初めてリビングのトイレを使ってくれました。
ご飯もリビングで食べてくれたしお水も飲んでくれました。
これでもう最低限の暮らしはみんなのいるリビングで出来ます。
あとはピーちゃんとの距離だけです。私たちにとってはこれがとても重要。
2023.2.20 リビング探索後、椅子の上でリラックス。

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- 2023/02/20(月) 23:51:11|
- ムーちゃん
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ピーちゃんの胃腸炎は今落ち着いています。油断は禁物ですけど。
今ピーちゃんのご飯には胃腸ケアのカリカリを混ぜています。
ごろちゃんも長年お世話になったカリカリです。
ごろちゃんが旅立って1ヶ月が過ぎた今、ごろちゃんはもういないんだとピーちゃんは理解しているようですが
だからと言ってそれに慣れた様子はまだありません。
ごろちゃんへ向けていた愛情のやり場を持て余している感じです。
2023.2.11

以前は私がこうやってPCに向かっている中リビングにふと目をやると
ごろちゃんにべったりくっついて幸せそうな表情で寝ているピーちゃんの姿がありました。
ごろちゃんと毛繕いし合っている姿もよく見ました。
不思議なタイミングでプロレスをスタートさせるふたりの姿もよく見ました。
ひとりでいる時も視線の先にはいつもごろちゃん。
それが今はただ静かに座椅子で丸まって寝ている姿をよく見るようになりました。
以前より鈴の音を聞く事も減りました。
2023.2.12


私は極力ピーちゃんに話しかけスキンシップを取りピーちゃんのそばにいるようにしているのですが
それが彼女の寂しさを紛らわしているのか分かりません。
ですが以前よりピーちゃんとの距離が近くなったのは確かです。
今までしてもらった事のない事をしてくれるようになりました。
顔や手を舐めてくれるようになりました。
私がリビングで寝転ぶと体の上に乗ってきてフミフミするようになりました。
同じくリビングで横になっていると私にもたれかかって毛繕いするようになりました。
どこへ行くのも後ろをついてくるようになりました。
お風呂(脱衣所まで)や玄関(見送り)、キッチンやベランダ(の前まで)。
そしてよく目が合うようになりました。
フミフミ以外は全てピーちゃんがごろちゃんにしていた事です。
以前までならピーちゃんの方からこんなにも距離を縮めてくれたら
ただ嬉しくて終始ニヤニヤが止まらないはずなのですが今はピーちゃんの気持ちを考えると切ない。
2023.2.12

飼い主の私たちの方はと言うとこの週末久しぶりにショッピングと外食をしました。
いつぶりのお出かけかと思って調べてみたら丁度3ヶ月ぶりでした。
ちょっとずつですが賑やかな場所に出かける気持ちになってきています。
私たちはそうやって気持ちを癒したり気分を紛らわす術があります。
ですが外出から帰宅するとピーちゃんだけ置いてけぼりになっている気がするのです。
2023.2.4
ピーちゃんはごろちゃんがいなくなってから一度も毛玉を吐いていません。
最後に吐いたのはごろちゃんが旅立つ2,3日前。
それまでは2,3週間に1度くらいの頻度で吐くのが習慣でした。
それが全く吐かなくなったのでしばらくの間心配していたのですが
よく考えたら自然な事なのかもと思い始めました。
ごろちゃんの毛繕いをもうしていないからです。
ごろちゃんは抜け毛が多いと言われる
ソマリ。
実際ごろちゃんが旅立ってから掃除機内の赤毛の量が激減し今は殆どありません。
そのため捨てるゴミの量も1/20以下になりました。
ピーちゃんが嘔吐をしなくなった事と掃除機のゴミの激減は
もうこの家にごろちゃんは本当にいなくなったという現実を突き付けられる出来事です。
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- 2023/02/12(日) 22:22:22|
- ごろちゃんロス
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ごろちゃんがいなくなって2,3週間が経った頃、
ソマリの画像検索をした日がありました。
自分でも「なぜ今こんな事してるんだろう」と思いながらも結構長時間やってました。
ごろちゃんに似たコを見付けては「このコは今元気だろうか」「このコも甘えたさんなんだろうな」
「このコも食いしん坊なのかな」等と妄想を楽しみながらも複雑な思いで見ていました。
そして最後は決まって「やっぱりごろちゃんが一番可愛いな!」という結論に至っていたので
そう思いたくて検索していたのかも知れません。
2021.4.12 13歳のお誕生日。食べ方が雑。

最初に
ソマリの画像検索をしたのはごろちゃんがうちに来た頃。
他の
ソマリが気になって検索したのですがどのコもごろちゃんそっくりで驚きました。
中には区別がつかないほど瓜二つのコも数多くいました。
毛色もレッドとルディばかりでブルーとフォーンは見つからなかったなぁ。
あれから14年。
今もごろちゃんに瓜二つのコはいるけど全く似てないコも結構いる。遺伝子が広がったのかな。
もちろんアメリカンカールの画像検索もした事があります。グーグーにそっくりなコは見つからなかったな。
今回画像検索していると複数の
ソマリのブリーダーさんのページと
ソマリのあるベテランオーナーさんのサイトに辿り着きました。
このベテランオーナーさんのサイトは今まで何回か訪れた事のあるサイトでした。
2010.5.13 2歳になった頃。

そのサイトを最初に拝見したのはごろちゃんを迎えて2,3年経った頃。
ごろちゃんが下痢をした時です。
ご自身の豊富な経験をもとに
ソマリの性格や体質、疾患について書かれたサイトだったので
「ソマリは若齢時お腹が弱いコが多い」という記載を見つけた時はすごく納得したのを覚えています。
ちなみに下痢はカリカリを変更するとあっさり治りました。(お薬も服用)
それからお腹を壊したのは後にも先にもこの一度だけでした。
変更したカリカリはロイカナのセンシティブ。懐かしいな。
2011.12.6 初めてのてんかん発作から2時間経った頃。

ブリーダーさんとベテランオーナーさんのサイトに共通して記載のあった項目。
それは
ソマリの遺伝性疾患。
今回その詳細を読むのに躊躇しました。
読んでしまったら知らなかった事を知ってしまってきっと後悔の波が押し寄せる。
今読むのは止めよう、もう少し時間が経ってからにしようと思いつつも
もっとごろちゃんの事を知りたいという気持ちが勝り読んでしまいました。
下記、
ソマリの遺伝性疾患(棒線より上)とベテランオーナーさんが体感する
ソマリの疾患(棒線より下)です。
ピルビン酸キナーゼ欠損症赤血球破壊による貧血。慢性的な貧血のため無症状。茶褐色の尿(ヘモグロビン尿)。
進行性網膜萎縮症網膜が薄くなることから夜の視力が低下しやがて失明。
悪性腫瘍猫は皮膚腫瘍、乳腺腫瘍、リンパ・造血器系腫瘍が多い。
肥大型心筋症→
猫の肥大型心筋症猫に多い。血液を心臓から上手く送り出せなくなる。
猫は後ろ足の付け根の血管に動脈血栓症を発症する事がある。後ろ足麻痺になるのが特徴。
末期は肺水腫による呼吸不全。
ビリルビン胆石症胆嚢内の結石。黄疸。
後天性重症筋無力症猫では非常に稀。免疫異常。筋肉の脱力。
アミロイドーシス異常なタンパク質沈着による臓器機能障害。
慢性的な炎症や感染症、腫瘍、ウイルス疾患によって発生。
アビシニアンが発症しやすい。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
停留睾丸精巣(タマタマ)がお腹の中に留まっている。遺伝的疾患。
特発性てんかん発作原因不明のてんかん発作。その6割が若年で発症。
特発性膀胱炎原因不明の膀胱炎。若い猫に多い。
リンパ腫血液のがん。猫の腫瘍の1/3を占める。
膝蓋骨脱臼膝のお皿がずれる脱臼。猫は稀。
2013.2.22 10年前の猫の日。

オーナーさん体感の疾患には驚きました。
停留睾丸、特発性てんかん、特発性膀胱炎、この3つはごろちゃんも罹患していたからです。
しかもこのオーナーさん宅のソマリちゃんの膀胱炎は膀胱壁の腫れが原因だったそうです。
ごろちゃんが最後2,3ヶ月続いた膀胱炎も膀胱壁の腫れが原因でした。
ソマリの遺伝性疾患に関しては全て持ってたんじゃないかと感じるほど思い当たる節があります。
進行性網膜萎縮症は明白でした。
発症したのはグーグーがいなくなって4ヶ月が経った頃。
当時は膀胱炎のお薬の副作用だと思っていたのですが元々その因子はあったんだと思います。
すぐにアンチノールとメニにゃんを服用。その後視力は割とすぐ完全復活し3年は問題ありませんでした。
再発したのは去年夏。
夜盲を経て徐々に悪化し完全に失明したのは亡くなる2ヶ月前でした。
ピルビン酸キナーゼ欠損症もあったと思います。
確認出来た症状は茶褐色の血尿。去年の秋でした。
亡くなる1ヶ月前には口内粘膜や肉球に血色がなくなり四肢の末端が冷たかった。
造血剤と鉄剤で手は尽くしたけど結局改善されませんでした。
2014.4.12 またたびキッカーに荒れ狂う。6歳のお誕生日プレゼント。
後悔が残るのは肥大型心筋症です。
調べると肥大型心筋症はソマリに限らず猫に多い疾患のようです。
症状を見るとごろちゃんも発症していた可能性がとても高い。
その症状とは後ろ足麻痺。
ずっと麻痺の原因が分からなかったのですが今回血栓だったんだと気付きました。
思えば去年春頃からうっすら症状は出ていたと思います。
今時間を巻き戻しても肥大型心筋症を早期発見出来たかは分かりません。
だけどその症状に後ろ足麻痺があると知っていればもっとどうにか出来たんじゃないかと。
もしかしたら旅立つ間際まで自分の好きなタイミングでご飯を食べたりパトロールも出来たんじゃないかと。
かばさんと「せめて自分で歩けたらQOLも違うのにな」と最後の最後までその原因を探っていました。
2016.4.12 8歳のお誕生日。

そう言えばごろちゃんのハッキリした死因は知りません。
先生に伺えば答えてくれるだろうけど今まで死因については全く考えた事なかったな。
亡くなる1ヶ月前に見つかったお腹の悪性腫瘍の転移。
原発巣がどこなのか、固形ガンなのか血液のガンなのか結局わからなかったけど
呼吸は最後まで出来ていたので肥大型心筋症ではなく悪性腫瘍からの多臓器不全か
心不全かなと勝手に思っています。
最後の最後までターミナルケアに徹していたからか直接の死因に関しては今でも関心はありません。
2017.4.16 9歳になったばかり。

今回
ソマリの遺伝性疾患の症状を知り飼い主として色々思う事はあるけど
ごろちゃんに対しては今新たな思いが芽生えています。
複数の遺伝性疾患を抱えながらよく14年も生き抜いてくれたという誇らしい思いです。
グーグーとの11年間、ピーちゃんとの3年半。ごろちゃんは素晴らしい時間を最後の最後まで
私たちに送り続けてくれました。感謝しかない。
ソマリは本当に素晴らしい猫です。縁があればもう一度一緒に暮らしてみたいと思うほど。
その中でもごろちゃんは世界一のソマリです。ごろちゃん最高!!
2018.4.12 10歳のお誕生日。

最近日本でも一般的になってきた猫の遺伝子検査。
近々ピーちゃんに受けてもらおうと思う。
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- 2023/02/09(木) 16:02:25|
- ごろちゃんロス
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ごろちゃんが旅立って1ヶ月が経ちました。
あの悲しい日から1ヶ月。
「1ヶ月経った」と言うよりは「この1ヶ月ごろちゃんを見ていない」という感覚です。
2022.2.10 去年の今頃。

ごろちゃんはいつもいつも私たちを見ていました。
なので私たちが顔を上げた瞬間ごろちゃんとよく目が合っていました。
その瞬間薄いグリーンの瞳がキラキラした黒目がちの瞳にギュインと変化。
同時に小さな高い声で「にゃぁぁぁぁぁぁん(やっとボクに気づいた〜)」と言いながら
小走りで駆け寄って来て私の足元でゴロンとしチラッチラッと何度もこちらを見上げてくる。
私はこのごろちゃんのチラッチラッの表情が大好きでギリギリまで堪能した後
お待たせ!と言わんばかりに「ごろちゃん可愛いね〜可愛いね〜」と言いながら
ごろちゃんのお腹を優しくワシャワシャ。ホント犬みたいな性格でした。
そんな当たり前の日々はもう戻って来ないんだと実感する時が一番淋しい。
そしてその当たり前の日常がどれほどキラキラしていたかをまた思い知る。
グーグーがいなくなってからもずっと思っていました。
なので「今この時はキラキラしているんだろうな」と、たまに思いながら
ごろちゃんやピーちゃんとイチャコラしていたのを思い出します。
2023.2.4 久しぶりのタワー。


ピーちゃんは私たち以上に淋しさを感じていると思います。
(おそらく)死の概念もなく自ら気を紛らわす術もない。淋しさと困惑だらけだと思う。
ピーちゃんにとってはごろちゃんが全てでした。
ごろちゃんがいつも私たちを見ていたようにピーちゃんはいつもごろちゃんを見ていました。
今はご飯と遊ぶ時以外はブランケットの下に籠る時間が増えました。

ただ最近ピーちゃんはごろちゃんがもう戻って来ない事を理解しているように思います。
ごろちゃんがいなくなってしばらくの間は私が泣きながら「ごろちゃんごろちゃん」と声に出すと
ブランケット下から飛び出してごろちゃんを探していました。
ピーちゃんに申し訳なくてそれからはごろちゃんと声に出すのは運転中とお風呂の中だけにする事に。
しかし今日久々に声に出してしまいました。
しまったと思ってピーちゃんを見るとブランケット下に籠りっきりで全く出て来る気配なし。
「どうせごろちゃんいないんでしょ」と意地でもここから出ない。もう騙されないと言った風に。
その代わり黙って私が泣いているとそっとそばに来てスリスリしてくれます。
「泣きたいのはこっちだよ」と言われている気がします。
なんだかピーちゃんは私が思っている以上に色々理解しているように思います。


ごろちゃんの骨壷が完成した暁にはグーグーの隣に仲良く並べるんだと決めていたのですが
正直まだそんな気にはなれません。
基本テーブルの上にいます。みんなの輪の中心によくいたので。
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- 2023/02/04(土) 18:56:58|
- ごろちゃんロス
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ピーちゃんの胃腸炎が再発してしまいました。
一昨日夜のウンチに血の混ざった粘膜を確認。
その3日ほど前のウンチも怪しかった。
昨日病院へ連れて行くとやはり前回と同じ診断でした。
2023.2.2 ごろちゃんとツーショット。

治療の工程は前回と同じ。
当日夜(昨夜)は絶食。整腸剤と抗生剤を2回/日投与。
食事は病院でもらったウェットのみ。これを4,5日かけて徐々に量を増やしていく。
今回は「セレクトプロテイン」から「消化器サポート」に変更。

昨晩の絶食も前回と同じで辛かった。
背後で空っぽのシュアーフィーダーの蓋がパタパタと開いたり閉まったりする音を何回も聞きました。
その度に背中に張り付くような視線を感じたけど心を鬼にしてTVを見るふり。
ピーちゃんのご飯ちょーだいアピールはとても静か。
空になったお皿の前にお行儀良く座り私の方を静かにじーっと見る。私が気付くまで我慢強く待つ。
決して暴れたり声に出したり私の元へ駆け寄ったりせず黙って座り込みを決めるグーグータイプ。
「ご飯ちょーだい」と言うより「ご飯ないよ。しっかりして」と諭されてる感じ。
食いしん坊のごろちゃんは「にゃ〜〜〜〜ん にゃ〜〜〜〜〜〜ん」と可愛い声で必死におねだりするタイプ。
昨晩は蓋の開閉の音が背後でする度に「今蔑んだ目で私をじーっと見てるんだろうな」と
思いながら耐えていました。ごめんねピーちゃん。
2023.1.31
ピーちゃんは2D画像を認識するようです。
10日ほど前、私がPCでごろちゃんの元気な頃の動画を見ていた時の事でした。
背後に気配を感じたのでふと振り返るとダイニングテーブルの上にピーちゃんがいました。
上半身を思いっきり前に突き出し最大限に目を見開いてPCのスクリーンに釘付けになっていました。
私が気づくずっと前から見ていたようです。私の肩越しに見えるごろちゃんを。
「ピーちゃんピーちゃん」と話しかけても完全無視。ずっとスクリーンの中のごろちゃんを凝視。
まさかごろちゃんだと分かって見てるの?それとも私の思い過ごし?と思いながら
動画の中のごろちゃんとそれを見るピーちゃんの様子を交互に見ていると
ピーちゃんの瞳孔がどんどん大きくなっていくので動画の方を見ると
先ほどより大きく映ったほぼ等身大のごろちゃんの姿がありました。
先日もごろちゃんの大きめの写真を壁に飾ると数日後にそれに気づいたようで
背伸びしながらその写真に手を伸ばすピーちゃんを見ました。
グーグーの写真と差し替えただけです。グーグーの時は全くの無反応だったので「猫」「動物」「その他の何か」を
認識したのではなく「ごろちゃん」を認識したのだと思う。
このような反応をする動物の映像は見た事がありますが目の前で見ると切な過ぎます。
ちなみにグーグーがいなくなった後のごろちゃんはグーグーの姿を探す事はあっても
ピーちゃんのような反応は一度もありませんでした。
2023.2.1 ごろちゃんの首輪の匂いチェック。
前回(1/10)胃腸炎の診察時の体重は3.7kg。
今回は3.58kgで少し減っていました。
食欲も遊びも以前と変わらないのですが全体の食べる量が自然と減りました。
以前は食いしん坊のごろちゃんと競い合うようにカリカリを食べていたのですが
今はその相手がいないので食べる回数が減ってしまいました。
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- 2023/02/02(木) 15:06:24|
- ごろちゃんロス
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