昨日ごろちゃんのお引越しが完了しました。
2023.1.29

引越し中。顔には所々ごろちゃんの分身。

引越し作業はピーちゃんも参加。
ごろちゃんをチョイチョイコロコロガジガジぺろぺろ。
気付けば顔にはごろちゃんパウダーがたくさん付着していました。

お骨を入れる巾着袋は心を込めて全て手縫いで作成。
丸底裏地付き巾着。グーグーの時以来(約3年半ぶり)のお裁縫でした。
YouTubeを見ながら作り始めたのは夕方6時ごろ。
「出来たーーーー!!」と言って時計を見ると1時。日付が変わっていました。
夕食はマックデリバリー。食事の時間を除いても6時間はかかっています。
学生時代裁縫の成績が悪かったのでまぁこんなもんでしょう。
それと4年前に比べ老眼がかなり進んでいた。
糸通しに糸が一発で通せないのには驚いた。針の穴じゃなくて糸通しの穴に。
キラキラボールと一緒にね。

昨日午後はクーチーチャラ夫妻がごろちゃんに会いに来て下さいました!!
本当は先月29日にごろちゃんに会いに来て下さる予定だったのですが
かばさんコロナ感染のため延期をお願いしていました。
ご夫妻がテーブルにつくといつもテーブルに乗ってきて輪の中心にいたごろちゃん。
昨日も輪の中心にいました。
もっと早く会う約束をしていれば良かったと悔やんでおられました。
私もチャラちゃんの旅立ちを聞いた時全く同じ気持ちでした。
ごろちゃん、クーチー、チャラちゃん、グーグーそしてピーちゃんの話から
旅の話、ラーメン屋さんの話など他愛もない会話で盛り上がり久しぶりに大笑いしました。
クーチーチャラ夫妻ありがとうございます!!
昨晩。頂いたウェットに貪りつく。途中ごろちゃんの食卓の方をチラッと見るクセはまだ健在。
ご夫妻が滞在していた約4時間、ピーちゃんは一度も自ら姿を現さず。
帰り際にかばさんが私の部屋のベッド下にずっと隠れているピーちゃんを抱えて連れて来たけど即退散。
ご夫妻もピーちゃんが寒い中ベッド下にいるのは可哀想だとその姿を見て速やかに退散。
ピーちゃんは基本的にヒトは苦手です。
それがなぜか私の母と妹の時は逃げずにそばにいる。なぜなのか。声が似ているから??
ごろちゃんは誰でもウェルカムのかまってちゃん。グーグーは我関せずのマイペース。
三人三様。個性はヒトと同じです。
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- 2023/01/30(月) 18:15:30|
- ごろちゃんロス
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待ちに待ったごろちゃんの骨壷が昨日届きました!!
2023.1.22

可愛い!!!まさにごろちゃん!!
沖縄在住のグラスアーティストさんへお願いしました。
その方も2匹の猫と暮らした経験があるとの事でイメージが伝わりやすかった!
先ずはごろちゃんの写真を複数見て頂き、全体の色を決めました。
薄いグリーンの瞳や肉球と鼻のサーモンピンクを織り交ぜながら
全体的には被毛のオレンジ/イエロー系をメインに。

次に全体の雰囲気を理解して頂くためにごろちゃんのキャラをお伝えしました。
明るくていつもご機嫌、天真爛漫で無邪気な甘えん坊。
それと必ず入れて欲しかったデザイン。
ごろちゃんが大好きだったモノ達です。
先ずはおもちゃ。

キラキラボール。

マタタビポワゾン。

毎年夏になると張り切って捕獲していた蝉さん。
最後の夏は獲れなかったけどこれでもう獲り放題だね!
蝉さん。

そして最後にごろちゃん一番の特徴をお伝えしました。
食欲です。
食欲をどうやってアートにしてもらおうかと悩んだのですが
ごろちゃんがウェットに貪りついている写真を見て頂きどうにかお願いしました。
よく使っていた白い陶器のお皿には茶色いウェット。
そのアートが可愛くてもう!
食欲。

所々に沖縄の布も入っていおり明るい雰囲気がごろちゃんにピッタリ!
蝉さんもマタタビポワゾンも愛嬌があって可愛らしい。作家さまの愛情の深さが伺えます。
今日、西日が入る場所に置いてみるとさらに素敵でした。
グラスアートの醍醐味です。


直接お骨を入れるわけにはいかないので巾着袋か何かに入れて収納します。
グラスアートの透明感が半減し残念ですが.....
巾着袋はグーグーの時と同様作成します。手縫いで。ミシンはどこか奥の方にしまってあるので。
それに手縫いの方が気持ちを込めて作れそうだし。
この巾着作りは私がごろちゃんのために出来る最後の事だと思うとちょっと切ないけど
一緒に過ごした14年間に思いを馳せながら楽しもうと思う。

Hさん!素敵な作品をありがとうございました!!一生大切にします!
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- 2023/01/22(日) 23:39:12|
- ごろちゃんロス
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ごろちゃんがいなくなって2週間が過ぎました。
介護の日々がもうずっと昔のことのように感じます。
ごろちゃんは本当にうちにいたのだろうか。幻だったのでは?
時々そんな不思議な感覚になります。グーグーの時もありました。
はぁ〜ホント可愛かったなぁごろちゃん。
2020.6.6

ここ数日ごろちゃんの写真選びをしています。
壁に飾る写真です。
我が家の一角には先代猫たちのメモラビリアがあります。
グーグーもたくさんの思い出の写真やアイテムに囲まれて今そこにいます。
ごろちゃんも骨壷完成後グーグーの隣に移動です。
壁には実家猫アンジ、我が家の世帯主グーグー、スペシャルゲストとして親戚宅猫チャラちゃんの写真。
そこに我が家のスーパーアイドルごろちゃんの写真も加わります。
写真は新しいものから順に遡って見ているのですがやっとこの3年半を見終わったところです。
ピーちゃんを迎えてからの期間です。
そこで気づいたこと。
ごろちゃんとピーちゃんの2ショットが思っていた以上に多い。
意外にもごろちゃんの方から積極的にピーちゃんに毛繕いしている事が多い。
2019.7.25 ピーちゃんを迎えて1ヶ月半。
改めて気づいたこと。
ごろちゃんが日を追うごとにお兄ちゃんっぽい顔と態度になっている。
ピーちゃんと一緒にいるごろちゃんは表情豊か。
そして何より感じたのはごろちゃんに寄り添うピーちゃんは全身で幸せを表現していること。
それがごろちゃんが亡くなる数日前から今日までこんなピーちゃんを一度も見てない....
2021.4.16 ごろちゃんの横でとろける表情。

2021.10.7

2021.11.6

2022.4.16

ごろちゃんの闘病中の写真は見る事が出来ません。
グーグーも未だ見ると辛い。
ごろちゃんとグーグーの頑張りを記録に残そうと当時は記事にして来たけどいなくなった今
見返すことは出来ません。
グーグーの時は元気だった頃の写真でさえ見返すのに時間がかかりましたが
ごろちゃんはなぜか自然と見ることが出来ています。
見ると「この頃はこんなに元気だったのにな」「この時は既に体調悪かったのかな」と
思うこともありますがなぜかそれ以上に微笑ましく思います。この違いは何なんでしょうか。
もしかしたら微笑ましくなったり辛くなったりを繰り返して癒されていくのかも知れません。
2023.1.20日付変わった頃。
ウンチハイ(のごく一部です)。ピーちゃんはウンチ前にハイになるタイプ。
チェックする写真、残り10,5000枚あります。
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- 2023/01/20(金) 16:31:29|
- ごろちゃんロス
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今日は昨日までの天気と打って変わって真冬の天気。
風もゴーゴーヒューヒュー凄いです。
前日と気候や気圧が一変する時はごろちゃんのてんかん発作を警戒する癖がついていました。
我が家で10年間続いた習慣です。
つい先日「もうシャンプーすることも無くなるんだな」と、かばさんが呟いていました。
ごろちゃんの発作後、いつもお風呂に入れてあげていたのはかばさんでした。
2023.1.6
ペットロス中無性に寂しくなるのは今まで習慣だった事がもうそうじゃないんだと気付いた時。
昨日もありました。
ごろちゃん亡き後、本気の掃除機をかけたのは昨日が2回目でした。
1回目は亡くなった次の日。
掃除機をかけ終わると掃除機に溜まったパンパンのゴミを毎回捨てるのですが
昨日はその量を見て一瞬手が止まりました。今までの5分の1くらいの量。前回まではパンパンだったのに。
しかも赤毛がほとんどない。
ごろちゃんが寝たきりになってからは本気の掃除機をかけていませんでした。
掃除機から逃げたいのに逃げる事が出来ないという怖い思いをしてもらいたくなかったからです。
ハンディー掃除機をササッとかけるくらいでした。
2023.1.16

毎日の習慣のトイレ掃除。まだ慣れません。
ごろちゃんがいなくなって圧倒的にゴミと砂を使う量が減りました。
ごろちゃんとピーちゃんのオシッコの仕方は全く逆でごろちゃんは砂の上にじょーっと音を立てながら
大量に排尿しそのままトイレから出てくる。砂掻き一切なし。ワイルド。
トイレの砂は木質ペレットなのでオシッコを全て吸収してんこ盛りのおがくずに変化します。
そのおがくずを全て取り除き同じ量の砂を追加する。
一方ピーちゃんは砂を掻き分けてその下にあるスノコ部分に直接排尿。
砂が濡れないのでおがくずが出ない。終わった後もしっかり砂掻きをして出てくる。
ピーちゃんだけになった今おがくずを取り除く量が激減=ゴミが激減=砂の追加量が少ない=砂が減らない。
こんなにもふたりは使っていた砂の量が違ったのかと驚いています。
今までペレットを1ヶ月に1回購入していたけど3ヶ月に1回で済む勢いです。寂しいな。
2023.1.16 廊下の方をよく見る。

ピーちゃんもごろちゃんとの習慣がなくなって戸惑っています。
私たち以上かも知れません。
(何も聞こえないのに)突然廊下の方をじーっと見つめる姿をよく見ます。
何もない事が分かるとしょぼんとして見えるのは私の気持ちを反映しているだけかも知れませんが
今までしていた事が出来なくなって寂しそうにしているのは明らかです。
座椅子の横で寝転ってリラックスするごろちゃんにくっ付くピーちゃんの姿が毎日ありました。
とにかく寛ぐごろちゃんの横にはいつもピーちゃんがくっついていました。最高に幸せそうな表情で。
その表情を最近全く見ていません。
そのごろちゃんの役目を私がしようと努めているのですが猫同士とはやはり違います。
そして明らかに引き篭もる姿が多く見られるようになりました。
2022.5.21 この幸せそうな顔。(再投稿)

ここ数日考えるようになったのは「今ピーちゃんは幸せなのか?」という事。
ごろちゃんがいなくなった今はそうではないのは分かっているんだけど
いつの日かひとりに慣れていくのか。
慣れたとしてもごろちゃんがいた時と同じ幸福感はあるのか。もしくは低下したQOLに慣れるだけなのか。
今のピーちゃんを見ていると「ごろちゃん戻って来て!!もうグーグーと再会したでしょ!」と心底思う。
2023.1.16 引き篭もり遊び。(長め)
ごろちゃんが自力で立ち上がれなくなってからごろちゃんに甘える事が減っていたピーちゃん。
その時から既に寂しさは感じていたんだろうな。
ピーちゃんもごろちゃんの闘病中色々気を遣ってたんだよね。
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- 2023/01/16(月) 23:33:15|
- ごろちゃんロス
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とうとうピーちゃんにカリカリをあげてしまいました。
先生許して〜。少しだけ。30粒ほど。
2023.1.12
ゴロゴロハムハム言いながら「取らないでよ!」と言った鋭い目つきで食べてました。
ひと先ず半分くらい食べるのがピーちゃん流。
久々のカリカリなのに一気に食べ尽くさない。猫らしい習性。そこはごろちゃんと違うところ。
お薬はお腹に優しい療法食に混ぜてあげています。半日かけてゆっくり平らげます。
2日ぶりの今朝のウンチは血も付いておらず正常。
ヒーヒーも治療が始まってからはしていないのでひと安心です。
2023.1.11

私はと言うと昨晩ごろちゃんアイテムの整理をしました。
主に闘病中のアイテムです。
闘病中のアイテムは見ると辛くなるので普段見えない場所に保管。
闘病中以外のアイテムはごろちゃんの良き思い出の品々なのでそのまま置いておきます。
大量のオシメや未開封の療法食、輸液の加圧バッグは病院が快く受け取って下さいました。
介護ハーネスやおむつカバー。後ろ足に履いていたソックス。
ごろちゃんが横たわる場所に敷き詰めたオシッコシート。その下に敷いたヨガマット。
オシメ交換の時に下半身を拭いたタオル数枚。
あったか蒸しタオルで拭くと気持ち良さそうにゴロゴロ言ってたなぁ。
これらを見るとごろちゃんの無邪気で健気な頑張りを思い出し胸が詰まります。
まだ1週間ほどしか経ってないのに凄く懐かしく感じます。
ごろちゃんの闘病アイテムはグーグー闘病アイテムと一緒に箱の中へ大切に保管。
いつかまた使う時があるかも知れない。
実際ごろちゃんが食欲廃絶した時、1つだけ取って置いたグーグーシリンジが役に立ちました。
唯一処分したものは食べかけの療法食。
密閉されたキャニスターから小さなスコップでお皿に入れていました。
これを処分する時が一番辛かった。
「ごろちゃんよく頑張ったね」と言いながら泣く泣くゴミ袋へ。
腎臓病発覚から5年弱。ずっと食べ続けてきた療法食。ずっと機嫌良く食べてくれました。ホント良いコ。
2023.1.12

一昨日久しぶりに料理(自炊)しました。
いつ以来だろうか。少なくとも今年初めてです。
キッチンに立ってしまうとリビングで横たわるごろちゃんの姿が見えなくなるのでしていませんでした。
私がキッチンでコーヒーを飲みながらボーッとしているといつの間にか足元に来て
私の足をトントンと手で優しく叩いていたごろちゃん。
それに私が気付くとこちらを見上げながら「にゃぁぁぁぁん」と可愛い声で話しかけてくれました。
下半身が動かなくなってからも1度だけしてくれました。
両手だけで私の足元まで這って辿り着いて片手だけで体を支えトントンしてくれました。
今日も同じくボーッとしていたら足元をトントンされた感覚があったので
下を向くとピーちゃんの大きな尻尾が私の足をトントンしていました。
なんだか微笑ましくて思わずごろちゃんの骨壷に目を向けました。
2023.1.11 ピーちゃんのゴージャス尻尾。

ごろちゃんの骨壷が完成したら気持ちは少し落ち着くだろうなと予想しています。
完成したらグーグーの横に仲良く並んでもらいます。
それまではごろちゃんがよく居た、というか私が居てもらいたい場所に居てもらっています。
2022.10.23

2023.1.12

最後のブラッシングで取っておいたごろちゃんの被毛、カットさせてもらった爪、ヒゲ、
足裏と尻尾の毛。今からそれらを箱に整理しようと思っています。
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- 2023/01/13(金) 14:31:40|
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ごろちゃんが旅立って1週間が経ちました。
もちろん我が家ではまだ誰ひとり平静を取り戻していません。
2023.1.11 夕方。

ピーちゃんは昨晩から5日間の胃腸炎の治療。
ただでさえ大好きなごろちゃんの姿がなくて戸惑いまくってる毎日なのに
飼い主からは楽しみのご飯まで制限されて逆にストレスにならないかしら。
最後までご飯を制限出来る自信はないけどお薬だけは最後まで与えようと強く決意。
2023.1.11 夕方。

ピーちゃん胃腸炎の療法食。あまり好きではないようです。

私はと言うとため息と嗚咽の毎日。
この突如押し寄せてくる号泣の波は一体何なんだろうか。
ため息と涙は生理現象なんだから今は無理に抑えるのはやめて自然に任せよう。
そんな風に考えている自分に気づきびっくりする。グーグーの時にはない冷静さ。
その理由を色々考えてみると思い付く事が2つある。
ひとつはごろちゃんとのお別れの心の準備が少しは出来ていたから。
12/13以降、ごろちゃんがいかにご機嫌で穏やかに最期に辿り着けるかだけを考えてやってきました。
ごろちゃんだけの事を考えてやってきたつもりだったけど自分たちのためにもなっていたんだなと今実感する。
毎日毎日どれだけ私がごろちゃんの事が大好きかを今までにないほど伝えて来ました。
亡くなる3日ほど前はこの14年間の思い出をたくさん話しました。
ごろちゃんは見えなくなった黒い瞳でじーっと私を真っ直ぐ見つめ静かに聞いてくれていました。
ごろちゃんに伝えたい事は伝え切ったと少なくとも今は思っています。
2023.1.11 ブランケットの中によく引き篭もるようになったピーちゃん。

もうひとつはやっとごろちゃんがグーグーに会えたんだと思える事。
これはスピリチュアルな発想ですが自然とそう思っています。
グーグーとお別れして3年と8ヶ月。
猫にとっては長い年月だったと思います。
グーグーがいなくなって最初の1,2週間くらいは何も分かっていない様子でした。
グーグー最近いないけどすぐ帰って来るんだろうなと言った感じ。
それが帰って来ないと気づいたのかどんどん痩せていき寝て過ごす時間が増え
毛並みがパサパサになった時これはダメだ!とグーグー亡き1ヶ月半後に迎えたのがピーちゃんでした。
あの時のやつれたごろちゃんを思い出すと「ようやくグーグーに会えたねごろちゃん!」と
ちょっと嬉しくなってしまうのです。
ごろちゃんのいない寂しさはグーグーがいなくなった時と全く同じです。
でもごろちゃんは今ひとりぼっちじゃないと思うと安心してしまうのです。
7年前に作成頂いた木彫りのGG。今は一緒にいるはず。→
7年前の木彫り記事。
ごろちゃんは3匹の中で圧倒的に抜け毛が多かった。
中でもお腹の毛はかなり柔毛細毛で少しウェーブしていたので一度ついてしまうとなかなか取れません。
しかも明るい色なので目立ちます。
でも今はそれが嬉しい。
今でもそこらじゅうにごろちゃんの毛がへばりついています。
今日のお洗濯でもあっちこっちについていました。ごろちゃんらしくて微笑んでしまいました。
今までの習慣で払い取ってしまう事もあるけどそんなのに負けない量が我が家のあちこちに散らばってます。
段々と少なくなってもゼロにはならないでしょう。
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- 2023/01/11(水) 19:32:59|
- ごろちゃんロス
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ピーちゃんがストレス性の胃腸炎になってしまいました。
正確に言うとなって”いた”です。
2023.1.9 ごろちゃんの首輪にスリスリ。
大晦日かその前日、ピーちゃんが低い姿勢で首を前に突き出しヒーヒー言っていた事がありました。
ピーちゃんが毛玉を吐く時の特徴です。
これをし出すと遅くとも次の日までにはびっくりするくらい綺麗な形の毛玉を吐きます。
それが今回はいつもより長めの3日間ヒーヒーしたのに吐き出した毛玉はいつもの3分の1くらい。
直前に食べたウェットもほとんど一緒に吐き出していました。
いつもと違うなと思ったのですが少量でも吐けたので特に心配はしていませんでした。
2023.1.9

同じ頃、少しだけ血がついたウンチをしました。
透明の粘膜に混ざった血です。
ごろちゃんも若かりし頃1,2回同じ事があり問題なかったのと
食欲と元気はあったのでそれほど心配はしていませんでした。
何よりここ1ヶ月はごろちゃんの事ばかりでピーちゃんを病院へ連れて行く余裕がなかった。
それが一昨日になってとても気になり始め、そう言えばあれ以来ヒーヒーが止まってない。
毛玉もあれ以来吐いてない。
血便はここ数日見てないけどもしかしたら気づいてないだけかも知れない。
連休明け一回病院へ連れて行こう。
そう決めた矢先、今朝4時ごろまた粘膜混じりの血便。やっぱり続いてたんだ!!
急いで今日病院へ連れて行きました。
2023.1.10 ごろちゃんがいなくなってからハウスに篭りがち。

結果、胃腸炎。
ご飯を変えたわけでもない。食欲もある。おそらくストレスからだろうという診断でした。
ピーちゃんが毛玉を少ししか吐けなかった時と最初の血便は同じくらいの時期でした。
ごろちゃんが急激に弱り始めた頃。旅立つ4,5日前。
きっとその前からストレスは感じていたんだと思います。
2023.1.10 今日もごろちゃんがよくいた場所に鎮座。

整腸剤と抗生剤、そして胃に優しい療法食で治療です。
その前に今日夕方から明日朝まで絶食。
これが辛い。その意味が分かっていないピーちゃんはもっと辛い。ごめんね。
2023.1.10 ご飯空だよアピールがすごい。辛い。ごめんね。辛い。
今もお皿の前に鎮座し私を見上げています。ごめんね。
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- 2023/01/10(火) 23:19:51|
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ピーちゃんものすごく寂しそうです。
ごろちゃんを看取った後すぐはピーちゃんの様子を見る余裕がなかったのですが
ごろちゃんを綺麗にした後ソファに横たえるとすぐ顔を何回か近づけていた姿は覚えています。
2023.1.4 ごろちゃんが旅立った当日深夜。初めてひとりでウェットを食べる。

4日夜、ピーちゃん初めてのひとりウェットは私もピーちゃんも戸惑いました。
グーグーが旅立った時もそうでした。
我が家で夜の洗い物の音は「もうすぐウェットの時間だよ」の合図です。
洗い物が始まるとごろちゃんとピーちゃんはソワソワし出しキッチンをうろうろ。
洗い物が終わるとウェットとおやつの入った引き出しを私が開ける。
そこでふたりともニャーニャー言いながら引き出しに頭を突っ込む。
かばさんと手分けしてふたり分のウェットをお皿に入れ終わるのを
キッチンの角で目を輝かせながら待つごろちゃん。
そんなごろちゃんに何回もスリスリしながらごろちゃんの周りをウロウロするピーちゃん。
2021.2.22 猫の日ウェット。再投稿です。
準備が出来ると「ピーちゃんごろちゃん お・や・つ」と、話しかけながらお皿をふたつ
カウンターの下のそれぞれの食卓に持って行く。
ピーちゃんは私(かばさん)を見上げながら一緒にカウンターへ。ごろちゃんは少し先まわりして
自分の食卓の前でスタンバイ。ご飯もウェットも全てごろちゃんが優先です。
食卓はごろちゃんがカウンター下の向かって左側。キッチンから遠い右側がピーちゃん。
2020.12.25 ごろちゃんおかわりウェット。

ピーちゃんが偉いのは自分のお皿が置かれるのを自分の食卓前で大人しく待っていること。
先にごろちゃんの食卓にお皿が置かれるのを自分の場所からじっと眺め
次はいよいよ自分の番だ♪と言った感じで待っているのです。「気を付け」の体勢で。
この一連の流れが我が家ではルーティーンになっていました。
それが4日夜、私が洗い物を始めてもごろちゃんはやって来ない。キョロキョロするピーちゃん。
廊下へ続く猫ドアを覗き込む。いつもごろちゃんが寝ていたリビングに目を向ける。
ピーちゃんは戸惑い私はその様子を見て切なくなる。
ウェットを用意しカウンターへ。
いつも通り右側で気を付けをしてスタンバイするピーちゃん。
「ピーちゃんこっちだよ」と、ごろちゃんの場所にお皿を置いてもすぐには反応せず逆に
「そっちはごろちゃんの場所でしょ」と、言われているようでした。
広く使ってもらいたいのでごろちゃんの場所、左側に食卓を移動済みでした。
恐る恐るごろちゃんの場所にやって来て納得いかない様子でウェットを食べ始めていました。
(以下ごろちゃんの亡骸写真あります)
2023.1.5 ごろちゃん亡き次の日。お昼。

ごろちゃんは亡くなった日を含む4日後に荼毘に付しました。
その間ごろちゃんの様子を見に行くピーちゃんの姿は数回見られたのですが
もう生きていない事は分かっていたように思います。ごろちゃんもグーグーの時そうでした。
ピーちゃんは少なくともごろちゃんの最後の8時間半で死期を悟っていたと思います。
私ですらそうでした。
2023.1.5 インターネットカメラから。ひとりぼっちの初めての夜。
お別れの日に日付が変わった午前0時から午前8時半までごろちゃんが頻繁に叫び始めました。
それまでの1ヶ月、もっと前からかな、ごろちゃんは口を大きく開けて声を発する事はなくなっていました。
久しぶりに大きく口を開くごろちゃんの姿。「わぁぁぁ〜〜〜〜ん わぁぁぁぁ〜〜〜〜ん」と言いながら。
同時になんとも言えない今まで嗅いだことのない匂いが。
最初は気のせいだと思い、次にウンチかと思ってオシメを覗き、次に大きく開いたごろちゃんの口元に
鼻を近づけると強烈な匂いがしました。
「死臭だ」直感でそう思いました。ごろちゃんの体が死んでいく匂いだ。
ピーちゃんを探すと私の真後ろで箱座りしながらごろちゃんをじっと見つめていました。
私がピーちゃんを見つけるずっと前から既にそこでごろちゃんを見ていた表情でした。
少し動揺は見られるものの何かを感じ取っている表情。
微動だにしない箱座り。全く目を背けず真っ直ぐごろちゃんの顔を見ていました。
人間の私ですら感じ取った迫り来るごろちゃんとのお別れの時。
ピーちゃんはもっと前から感じ取っていたと思います。
最後の8時間半のごろちゃんの表情は忘れることは出来ませんが
ピーちゃんの表情も同じくらい忘れられません。
(以下ごろちゃんの亡骸写真あります)
2023.1.7 ごろちゃんお葬式出発直前。

ひとりぼっちになってからとにかく私とかばさんに着いて回るようになりました。
ゴロゴロ音も凄い。今まであまりゴロゴロ言うタイプではなかったのに。
そして隙あらば遊んでアピール。
ピーちゃんはごろちゃんの事が大好きでした。ごろちゃんがグーグーの事が大好きだった以上に。
ブリーダー出身なので産まれた時多くの猫ちゃんが周りにいるのが当たり前でした。
ひとりぼっちはニャン生で初めてです。
ごろちゃんに会った瞬間からごろちゃんだけを見て着いて回っていました。
我が家の事は全てごろちゃんに教えてもらったはずです。
ごろちゃんの真似をしてごろちゃんの表情をずっと見てきた3年半。
私たちよりごろちゃんLOVEでした。
ひとより猫。そこがGGとは違うところです。
2023.1.7 午前。お葬式の日。最後にブラッシングしたごろちゃんの被毛の匂いを嗅ぐ。

今までピーちゃんにイチャコラしてもらった事ないので私たちはちょっと嬉しいのですが切ないです。
グーグーがいなくなってごろちゃんを救ったのは明らかにピーちゃんでした。
ごろちゃんが最後まで一番好きだったのはグーグーに違いないだろうけど
ごろちゃんもピーちゃんとの3年半は凄く充実していたと思います。
グーグーとは叶わなかった毛繕いのし合いっこ、添い寝、セミさんプレゼント....。
私たちはその光景を見るたびに「良かったね、ごろちゃん!」「ピーちゃんありがとね!」と
微笑みながら心の中で囁いていました。
2023.1.9 お昼。ごろちゃんがこの1ヶ月いた場所にずっといる。

夕方。

ごろちゃん、グーグーとの再会が落ち着いたらピーちゃんにも会いに来てあげてよ!
今、我が家は3人で慰め合っている感じです。
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- 2023/01/09(月) 23:29:26|
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昨日午後3時すぎ 荼毘に付されたごろちゃん。
駐車場に入ると葬儀場の入り口に複数の苗字が書かれた看板が目につきました。
当日葬儀が執り行われるご遺族の苗字です。
そこに私たちの苗字が見当たらなかったので
「日にち間違えたのかな?だったらこのまま帰ろうか。もう1日ごろちゃんと一緒にいられるし!」
と冗談っぽく言うかばさん。
当日行われる葬儀全てが看板に記される訳ではない。日にちも間違っていないと分かっての悲しい冗談でした。
(以下、ごろちゃんの火葬前の亡骸画像あります)
2023.1.7 15時過ぎ。

約束通り山盛りのご飯をごろちゃんの目の前に置きました。
ただ好きなものだけ。
療法食ももう必要ない。総合栄養食じゃなくったって良い。もう体に良かろうが悪かろうが関係ない。
全てごろちゃんがハムハム言いながら嬉しそうに食べていたもの。
目前に広がるたくさんのご飯を見て心なしかごろちゃんの目がキラキラしているように見えました。
グーグーにもお土産になったんじゃないかな。
立ち会いの方もその量に驚いておられました。
ご飯と一緒に持って行ってもらおうと持参したごろちゃんお気に入りのおもちゃ3種。
これらは全て却下されました。
布やプラスチックは火葬の際骨にくっついてしまうそうです。
それを聞いて残念だったけど嬉しさが少しだけ勝りました。
持参したおもちゃの中にマタタビ棒が2つありました。
葬儀場への車中「このマタタビ棒ごろちゃんのヨダレだらけだよね」と、私が言うと
「1つは残しといたら?1つだけ持って行ってもらったら?」と、かばさん。
「そうだね!そうしよう!」と、なんだか嬉しい私。
行きの道中、1つは私たちのごろちゃん思い出の品として持って帰ると既に決めていました。
なので却下された時も「ごめんねごろちゃん!それならしょうがないよね!」と
ごろちゃんを撫でながら明るめに謝罪。
2023.1.8 小さな花束は霊園から頂いたもの。

思っていた通りごろちゃんの骨格は素晴らしかった!
グーグーも大きいと思ったけどそれ以上に一個一個の骨が長いように感じました。
立ち会いの方が各骨の説明をしながら死因についても少しお話しして下さいました。
ガンだけど原発巣は結局分からなかったというお話は火葬前にしておりました。
結論はリンパ腫だったんじゃないかと言うことに。答えは一生分かりませんが。
ちなみに肝臓か大腸なら火葬後にその痕が残るそうです。
ごろちゃん馴染みの首輪乗っけてみた。

ごろちゃんの骨壷はずっと前から決めていました。
グーグーが3ヶ月間だけ入っていた骨壷です。
グーグーの今の骨壷はオーダーメイド。
出来上がるまでの3ヶ月間だけ最初に火葬場で購入したものに入っていました。
その後グーグーの月命日2019年7月30日に今の骨壷にお引越し。
→
グーグー引越し記事(長文)。引越し完了後、元の骨壷を覗くとグーグーの粉が内壁と底にうっすら残っていました。
それを見て、いつかごろちゃんとのお別れの時はこの骨壷に入れようと決めていました。
グーグーが大好きだったごろちゃん。やっとグーグーに会えたね。
流石に骨壷袋は新たなものを買いました。
2023.1.8

と言いつつごろちゃんも近いうちに引っ越してもらう予定です。
ごろちゃんっぽい骨壷を今探しています。
骨壷袋は瞳の色と同じグリーンと迷ったけど被毛の色に近いゴールドにして正解でした。
でもネームシールの丸文字(受付の方が書いて下さいました)はなんか違う。
受付の方ごめんなさい!いや、ネームシール自体に違和感があるのか??
そもそも仏教の雰囲気がごろちゃんっぽくない。等と思いながら骨壷に今は話しかけています。
2023.1.8

斎場からの帰路はグーグーの時と同じコース、コストコ経由でした。
荼毘に付すまではあんなに悲しくて切なくて寂しくて火葬炉では泣き叫んでしまったのに
骨になってしまうと一旦能天気になってしまう私たち。なぜなのか。
そして家に戻ると一気に寂しさが押し寄せてくる。
2022.6.18

葬儀に出発する直前、家にお花が届きました。
差出人を見るとくーちーチャラちゃん(親戚さん宅の猫ちゃん)の飼い主ご夫妻から!
ご夫妻は先月29日、ごろちゃんが旅立つ1週間前に会いに来てくれる予定でした。
それがかばさんのコロナでキャンセルになり会えないままのお別れになってしまいました。
生前は何回か会いに来てごろちゃんを可愛がって下さいました。
お二人がテーブルに着くとごろちゃんがすぐテーブルに乗ってきて「撫でて〜構って〜」と
甘えていた光景は今でもよく覚えています。
届いたお花はごろちゃんそのものでした。
オレンジと黄色とピンクの明るい色彩の花々で箱を開けた瞬間「ごろちゃんだ!」と言ったほどです。
くーちーチャラちゃんご夫妻本当にありがとうございます!!
ごろちゃんも構ってもらえてめっちゃ喜んでるはず!
2015.10.8

約15年間のGG時代が今年でとうとう終わってしまいました。
私の人生の中で幾つかの大きな節目を共に過ごしてくれたグーグーとごろちゃん。
そしてグーグーとごろちゃんのお別れも大きな節目のひとつとなりました。
このブログはGGの生きた証が詰まっています。続けて来て本当に良かった!
グーグーの行動をごろちゃんが真似をし、ごろちゃんの行動を見てピーちゃんが真似をするようになりました。
なのでごろちゃんの中にはグーグーが生きていていました。
そしてピーちゃんの中にはごろちゃんが生きています。
と言うことはピーちゃんの中にはGGが生きていると言うこと。GGP時代です。
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- 2023/01/08(日) 23:24:36|
- ごろちゃんロス
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14年間慣れ親しんだごろちゃんの姿。
今日で見納めです。
ふわふわの赤毛。
2021.2.2

マズルから下顎にかけての白い毛とそこから伸びた白い髭。
2021.3.10

サーモンピンクの鼻と肉球。
2021.5.4

筋肉質の大きな体。
2020.4.20

薄いグリーンの綺麗な瞳。
2019/7/16

黒目がちの愛らしい瞳。
2019.6.18

キツネみたいな尻尾。
2020.3.8

肉球からはみ出たちょっとグレーがかった手足裏の毛。
2020.3.8

そしてごろちゃんの最大の身体的特徴、両踵のおハゲ。
2021.12.18

全て今日で
お別れです。
昨日、母がごろちゃんにお花と手紙を持って来てくれました。
手紙にはごろちゃんに会うのを毎回楽しみに我が家に来ていたと記されていました。
かまってちゃんのごろちゃんには一番嬉しい言葉だね!
それとごろちゃんに持って行ってもらうウェットとおもちゃ。
昨日ウェットを追加で買って来ました。


おもちゃはキラキラボールが一番好きでした。
私が転がすと咥えて持って帰ってきてました。TV台の下に転がすのが一番楽しかったようです。
百均で過去何十個も買ったのですがおもちゃ箱には1個しか残っておらず。
後々あちこちから出て来るのでしょう。楽しみです。
細長いネット状の棒は通称「ネギ」
最初に買ったのがグリーンでネギに似てるので私たちはそう呼んでいました。本当の名前は分かりません。
これは指で上下にギュッと縮めて指を離した反動でビョ〜〜〜ンと飛ばすというおもちゃ。
原始的過ぎるおもちゃだけど飛んだ時の動きが変則的なので好きだったのかも。
魚のおもちゃはもうはらわたが出てしまっているマタタビポワゾン。
グーグーと一緒に何年も使っていました。ピーちゃんも使ってたかな。
2016.9.6

2022.4.19

ごろちゃん、14年間めちゃくちゃ楽しかったよ!ごろちゃんは幸せだった??
私たちに常にべったりだったごろちゃん。そうされることで私たちも常に幸せでした。
ごろちゃんは私たちのアイドルでした。
大好きなグーグーにもう会えたのかな?
会ってくれたのかな?
素っ気なくされた時は私たちに会いに来てね。
みんなごろちゃんの事が大好きだよ!
忘れないからね!ずっと大好きだから!可愛いごろちゃんありがとう!!
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- 2023/01/07(土) 02:55:24|
- ごろちゃんのターミナルケア
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今日ごろちゃんのペット保険を解約しました。
グーグーと一緒に入った保険。おそらくごろちゃんが2歳ぐらいの時に契約。
入院手術のみの軽めの保険だったので結局一度も使う事はありませんでした。
2008.9.20 前飼い主さん宅。ごろちゃんを迎えに行った夜。生後5ヶ月。

昨日はとりあえず頭に浮かんだ事を殴り書きのように記事にしましたが
今日は少しだけ落ち着いています。
落ち着けば落ち着くほど色んな思い出が鮮明に蘇り寂しさは増すばかりなのですが。
ごろちゃんと言えば天真爛漫、無邪気、そしてもうひとつ一番大事な事を忘れてました。
それは食欲。食に対する執念がとにかく凄かった!
2009.7.20 グーグー大好き!いつもグーグーを見ていたい。

2010.4.2 ブラッシング後。どうしても絵になっちゃう。

食べる量もさる事ながら食べる速さとがっつき度合いが凄かった。
グーグーと私たちはいつも引いていました。ピーちゃんも。
特にウェットの時が激しかった。
両目をぎゅっと瞑って鼻っ柱に皺を寄せお皿をカタカタ言わせながらがっつく。
その勢いでお皿をひっくり返してしまう時もありました。食べ方がとにかく雑。
途中顎を上げて口の中に含んだものをハムハム言いながら最後の一欠片まで逃さない。
食べるのに急ぎ過ぎて途中えずいたりもする。
「誰も取らないよ。もっとゆっくり落ち着いて食べて〜」とよく言ってました。
最後お皿を舐めまわし自分のものがなくなったと判断すると次はグーグー(ピーちゃん)のものを頂きに行く。
誰も取らないどころか逆。
2018.11.28

2010.4.3 パンくずも大好き。よく朝食後狙われていました。

と、食に対する執念が狂気だったごろちゃんですがそれは最期まで見られました。
亡くなる2日前、最後に自分で食事をした2日後、私が口元に好物のウェットが入ったお皿を近づけると
クンクンと匂いを嗅いだと思ったらいつも通りの一連食べる動作をしたのです。
でも動作のみ。
口には何も入っていません。届かないのかなと思いもっと口に近づけるも同じでした。
それはウェットを美味しそうにがっつきながら食べるいつものごろちゃんの姿でした。
最初何が起こっているか分からなかったのですが
体はもう受け付けないけど食べたいんだ、ごろちゃんの意思(脳)が体に勝ったんだと感じ
「美味しい?ごろちゃん」と声を詰まらせながら必死で話しかけました。
2012.8.8

ごろちゃんは本当はもっともっと食べたかったんだろうな。
そう思うと胸が詰まる。
最後の数日、意識朦朧としながらも口をもぐもぐクチャクチャさせてたのは
やっぱり大好きなウェットを食べていた夢を見ていたんだろうな。
お葬式にごろちゃんの一番好きなウェットを山盛り持って行こう。
一番だけじゃ飽きるかも知れないから2番目と3番目も。
2017.12.3 苦手な猫ドアを勢いで通り抜ける。
それと食つながりでもうひとつ。
ごろちゃんはご飯の好き嫌いがほとんどありませんでした。
14年間でカリカリも含め食べなかったのは2,3回だけ。療法食も大好きでした。
ただ嫌なものはひと口も食べない。
まぁまぁ好きがない。大好きか大嫌いかのどちらかでした。飼い主としては凄く助かりました。
2018.5.16 穏やかな性格。
明日は母がごろちゃんにお別れを言いに来てくれます。
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- 2023/01/05(木) 23:46:12|
- ごろちゃんのターミナルケア
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今朝8:45 ごろちゃんが大好きなグーグーの元へ旅立ちました。
約14歳と8ヶ月。
私が暮らした猫ちゃんの中で一番の長生きでした。
2016.12.3

昨夜0時ごろから「痛いよー痛いよー助けてー!」と、聞いた事のない悲痛な叫び声が。
一瞬ごろちゃんとは分からず振り返ると手をこちらに伸ばしながら上半身だけで悶える姿が。
真っ黒な目が真っ直ぐに私を見つめていました。見えてないはずなのに。
すぐに鎮痛剤を投与。
朝8時半まで計3回投与するも最後の投与後はもうお別れだと直感し「ごろちゃんごろちゃん!!」と
かばさんと連呼。
2020.5.16

ごろちゃんは最後の最後までごろちゃんでした。
我慢はしない。最後まで私たちを当てにする。だってボクこんなに可愛いんだから。
実際最期まで本当に可愛かった。
2018.3.3

ごろちゃんは見た目ゴージャスで華があって美しくキラキラしていました。
どんな色の首輪も似合っちゃうイケにゃん。
「ご〜ろちゃん♪」と呼ぶと澄んだ声で「にゃ〜〜〜〜〜ん♪」と言いながら尻尾を立てて
必ず足元まで来てくれるめちゃくちゃ素直な性格。裏表がなく全てが表。
目が合うだけでゴロゴロ言いながら近付いて来るもんだから
こっちが手が離せない時は目を合わさないようにした事も。
2012.1.23

いつも穏やかでいつもご機嫌。
よく言う太陽のような存在。見た目も太陽のようでした。
グーグーに何回無視されようがお構いなしに突き進んで行く空気の全く読めない天真爛漫な性格。
2011.4.21

お客さんが来ると何の躊躇もなく「撫でて〜♪」と客人の目の前に陣取る馴れ馴れしさ。初対面だろうが関係なし。
私が「ごろちゃんブラッシングしよっか」と言うとなぜか必ず左半身を下にして
コロンと床に転がり四肢を伸ばしながらチラッチラッとこっちを見てくる。
胸からお腹のブラッシングが大好きで今か今かとその時を待つ。
2010.9.3

そんな底抜けに明るいごろちゃんだから最後は明るく送り出してあげようとかばさんと話していました。
でも実際は無理でした。
今の家に引っ越してきて15年。
ごろちゃんと過ごした時間はそのうち14年。
ごろちゃんがどこにも見当たらないこの家は寂し過ぎる。
2009.6.13

ごろちゃんを看取った後一番に連絡したのはお世話になった病院。午前診が終わる頃でした。
院長からたくさんの心温まる言葉をかけて頂き涙を堪えることが出来ませんでした。
私たちが一番伝えたかった事、最後こちらの病院に戻って来れて本当に良かった!
お礼と一緒にそう申し上げ電話を切りました。
するとその2時間後、院長先生とごろちゃんグーグー馴染みの看護師さんが立派なお花を
わざわざ持って来て下さったのです!(下方ごろちゃんの後頭部写真があります)
2023.1.4

私たちが飛び上がるほど嬉しかったのはもちろんの事、ごろちゃんも飛び上がったんじゃないかな?
お二人で何回もごろちゃんを撫でて頂きました。良かったね、ごろちゃん。撫でられるのが大好きだもんね。
2021.12.24

お葬式は今週土曜日です。
ごろちゃんが大好きなグーグーと同じところにしました。
もうグーグーに会ったかな。果たしてグーグーは会ってくれたのかな。
まだごろちゃんがいなくなった実感は全くありません。
まだお別れっぽい言葉も感謝の言葉も素直に言えません。
今言える言葉は、ごろちゃん頑張ったね〜!!よく頑張ってくれたね〜!!(赤ちゃん言葉で)
もうどこも痛くないし普通に歩けるし走れるし自分でトイレ出来るし目も見えるんだね!
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- 2023/01/04(水) 23:48:45|
- ごろちゃんのターミナルケア
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ごろちゃん、今日お昼少しだけ歩きました!!
ごろちゃんの食卓経由の窓際ハンモックコース。
久々に本ニャンの歩きたいと言う意志が感じられました。
ですがもう以前のように上半身にも力が入らなくなっていたので
かばさんが上半身と腰を支えていざパトロール出発!!
2023.1.3 ごろちゃんごとハンモックをリビングに移動。


驚いたのは先ず最初に食卓に向かった事。
それを見て急いでウェットを用意したのですがやはり食べてくれませんでした。
その後オヤツの入った引き出しを開けると顔を上げて反応はしていたので
多分もう自分の意思ではなく脳が反射的に反応しているだけなのかなと。
パトロールのゴールは窓際にあるハンモック。
かばさんが「たまにはここどう?ごろちゃん」と言って抱っこして寝かせました。
ごろちゃんもまんざらではない表情。
2019年のごろちゃんのお誕生日プレゼントだったハンモック。
なのに全く使ってくれなくてその代わり闘病中のグーグーがよく使ってくれてました。
ピーちゃんが来てからは100%彼女のものだけど。
2023.1.3 夜。

直近で自力で立ち上がり自力でご飯を食べたのは12/31夜。
目を閉じて寝る姿は30日を最後に見ていません。
目が開きっぱなしだからってずっと寝てないのかというとそうでもなく
たまに目を見開いたまま眼球がぐるぐる動いている時があります。
そんな時手足を動かしたりウェットをくちゃくちゃと食べるような仕草も。
夢を見ているのかな。夢の中では自由なはずだからいっぱい美味しいものを食べて駆け回って欲しい。
2023.元旦

この3日間は食欲も廃絶、体重もどんどん落ち激しい下痢と嘔吐で体力も著しく低下。
意識もあるかないか分からず表情も読み取るのが難しくなって来ました。
でもそんな中嬉しい事もありました!
先ほど久しぶりにごろちゃんの甘える声が聞けたのです!
胸からお腹をワシャワシャされるのが大好きなごろちゃん。
1ヶ月ほど前までは毎日催促されていました。
それを今晩久しぶりにすると「にゃ〜ん」と、どこからか聞こえる蚊の鳴くような小さな声。
幻聴だと思いごろちゃんから手を離すと今度こそはっきりと「にゃ〜〜〜〜ん」
「今の聞こえた?」と、かばさんに確認するも聞こえなかった様子。
ごろちゃんから一旦離れると「にゃぁ〜ん にゃぁぁぁぁ〜〜〜ん」と、
ごろちゃんの口から発したのが見て分かりました。
かばさんも同時に目撃し「もしかしてもっともっとって要求ちゃう?」と。
嬉しくなって永遠にワシャワシャしてました。
いつぶりかなぁ。ごろちゃんの甘えた声聞くの。
ソマリ特有の鈴を転がしたような声。
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- 2023/01/03(火) 23:11:01|
- ごろちゃんのターミナルケア
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昨晩独断で実行した皮下輸液。
おそらく間違っていなかったようです。
早朝何回か上体を起こしてゴソゴソしていたので少しチカラは戻って来たんだなと。
お昼頃には表情も明るくなっていました。
2023.1.2 お昼。


一昨日の輸液後のようにまた食欲が復活しているかも?と一縷の望みを託し
ウェットの入ったお皿を口元に持っていくももう全く受け付けない。力のないイヤイヤ。
一昨日が最後の食事になるのかな。
流動食(リキッド)はまだカテーテルから少しだけ入れています。
お薬(カテーテル経由)の効き目を高めるために。
今後もごろちゃんの食欲が戻って来なったら無理な栄養補給はもうやめようかとかばさんと話しています。
勇気のいる事ですが。
2023.1.2 昼下がり。西日の届く場所に移動。

お昼過ぎ、ごろちゃんにあるものをお届けしました。
ごろちゃんの猫盛り時代よく使っていたグリーンのクッション。
これもグーグーが最後の最後まで使っていたもの。
まだ自力で立ち上がれる間は爪が引っかかる素材の方が良いと思いホカペの上に
ヨガマットを敷きその上で横になってもらってました。
今日お昼からはもう立ち上がる力は残ってないと判断しAの部屋からそのクッションを持参。
2011.11.13

抱っこしてそのクッションの上に寝せると気持ち良さそうにスヤスヤ。
コレも約4年ぶりに使用するアイテムです。
西日を浴びながら気持ち良さそうに寝るごろちゃんを上から見てしっかりした体格だなぁと改めてしみじみ。
痩せると余計に胴体の長さが目立ちます。
今日は現時点まで下痢はないものの胃液を4回大量に吐きました。
早く明後日になって欲しい。朝イチで制吐剤を貰いに行く。

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- 2023/01/02(月) 23:30:03|
- ごろちゃんのターミナルケア
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0時になった瞬間「ごろちゃんあけましておめでとう!!新年一緒に迎えられて嬉しいよ!!
今年もよろしくね!!」と、ごろちゃんをそっと抱きしめながら喜びを爆発させた昨晩。
ウキウキのままピーちゃんとかばさんにも新年のご挨拶。
昨晩は嬉しくてごろちゃんの隣で寝ました。
2023.1.1 元旦お昼。スッキリした良いお顔。

昨日新年まであと1時間と迫った頃、年明けまでもつだろうかと思った時間帯も実はありました。
そろそろ皮下輸液をしようかという時間でした。
夕方からどんどん弱り出しもう自力で立つ気配すらなくなっていました。
ウンチも血の混ざった軟便が27日から毎日続いている。
お昼はウェットにまだ目を輝かせて食べていたのに夜のウェットには無反応。
口元にお皿を持って行ってもイヤイヤする。しかも朦朧としながら。
とうとうこの時が来たか。
食への執着が激しいごろちゃんが一番大好きなウェットを拒否するって事はもうお別れの時が近いのかな…。
2022.12.31夕方。

「輸液で復活してくれれば良いけど…」とかばさん。
そうだ!前回も輸液で元気を取り戻したんだった!
願いを輸液に託し昨晩11時ごろ実施。
輸液後はいつも2,3時間ぐったりします。
私がごろちゃんに新年の挨拶をしたのはそのぐったりの真っ最中でした。
2022.12.31夜。

年が変わって1時間が経った頃、ピーちゃんのお皿にカリカリを入れる音に突如反応するごろちゃん。
上体を半分起こしながら振り返りキラキラした瞳でこちらをジーッと見つめる。
その姿を見てもしかして?!と思い咄嗟にごろちゃんの腰を持ち上げると
そのままスタスタと歩き始めたのです!
急いでお皿にカリカリとウェットを入れると待ってましたと言わんばかりにガツガツ食べる!お水も飲む!
サンキュー!皮下輸液!!
1時間後にも残りのウェットと数粒のカリカリを食べその後まさかの短距離パトロール!
嬉し過ぎて手押し車も全く辛くない!
2023.1.1 復活後リラックスして横になる。満たされた表情。午前2時ごろ。

そして今日。
お昼を過ぎたあたりから夕方まで大量の胃液嘔吐と酷い下痢。
中には5日ぶりの固形ウンチも3個混ざっていたのでそこはスッキリ感があったかも知れませんが
また脱水状態になってしまう。
嘔吐と下痢の同時進行は絶対しんどい。なんとかしてあげたい。
でもかかりつけ医は3日までお休み。
2023.1.1 お昼過ぎ。

かばさんとどうしようか話し合った結果、一日早い輸液を検討。昨日の半分の100ml。
下痢を先に止めなくちゃ輸液をしたところで堂々巡りなのは分かっているけど
脱水は一時的でも凌げるはず。
2023.1.1 下痢嘔吐後朦朧とするごろちゃん。
もう胃のなかのものは全部出し切ってしまったのかこの6時間下痢嘔吐は止まっています。
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- 2023/01/01(日) 22:57:53|
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