先週土曜日、ごろちゃんの血液検査でした。
先月末からの数回にわたる単発的な
血尿のため今月4日にエコー&血液検査。
結果クレアチニン&BUNの上昇と膀胱内の結石が判明し輸液スタート。
その後血液検査を定期的に実施し数値を見ていく事に。
因みに今年5月の健康診断ではクレアチニンBUNとも正常値内でしたがSDMAが初めて正常値をオーバー。
2022.6.25 病院待合いにて。

下記、直近3回の数値です。カッコ内は正常値。
Cre:
4.36(0.8〜1.8)6/4 →
2.12(0.8〜1.8)6/11 →
2.66 (0.8〜1.8)6/25
BUN:
34.4(17.6〜32)6/4 →
28.6(17.6〜32)6/11 →
31.5(17.6〜32)6/25
う〜ん…クレアチニンが少し上昇。下がってると予想してたんだけどなぁ。
BUNも正常値内とは言えギリギリです。
この2週間、3日に1回の250mlの輸液とラプロス投薬は滞りなくやってきたんだけど…
引き続き3週間輸液と投薬をし7/16に再検査です。


この2週間
血尿もまだ1度あった事と尿の色が明らかに濃くなった事が気になり先生に聞いてみた。
先生「輸液は結石の治療も兼ねてます。尿の回数が増える事によって石が排出されるかもしくは溶けるか」
私「排出途中で石が尿道に詰まるって事はないんですか?」
先生「それは運次第ですね」
先生「尿の色が濃くなったのは腎臓の機能が戻ってきてる可能性もあります」
私「そんな事あるんですか!」
先生「肝臓の悪化で尿の色が濃くなったとは考えにくいです。ごろちゃんの肝臓の数値は良いので」
グーグーは尿管に石が詰まった事が致命的となり命を落としたのでちょっと怖いな。
2022.6.28

一番大切なのはごろちゃん本ニャンが毎日機嫌良く暮らす事。QOLが最優先です。
グーグーの闘病中はほとんど腎臓療法食以外あげていなかった。
もっとグーグーの好物をあげれば良かったと後悔しています。
ましてや痩せて体力もないのに全力でイヤがるグーグーをベッド下から引っ張り出してまでした輸液。
思い出すと申し訳なくて胸が詰まります。よく3ヶ月頑張ってくれたよホントに。
幸いごろちゃんはここ3週間の輸液はイヤがらず協力してくれています。
むしろ輸液中ゴロゴロいう時もある。
療法食以外の好物もたまに食べてもらってます。
2022.6.29 輸液直後はやはり体が重そう。

輸液をスタートしてから顔色も良く毛艶も悪くないんだけど何故かベッド下にいる時間が多くなり
その分食べる量も激減。体重は5.45kgになっていました。
食いしん坊のごろちゃんが食べなくなるのはちょっと不安だったけど
昨日から姿を見せてくれる時間も増え食欲も復活してひと安心。
もしかしたら石が消えたのかな。
因みにクレアチニンが4を超えてくると何かしらの症状が出てくると先生がおっしゃってました。
2022.6.30 ちょっと痩せて精悍になったよ。

にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット
- 2022/06/30(木) 23:12:25|
- ごろちゃん腎不全闘病記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
お腹側のブラッシングを嫌うピーちゃん。
そのため胸と脇付近に
毛玉が出来てしまいます。
中には手櫛やクシでどうにもならないガチガチに固まったモノもある。
先日、思い切ってバリカンを使用しました。


ピーちゃんはすんごい
猫毛細毛軟毛。
バリカンにも少しコツがいるようです。


なんとか8割くらいは撤去出来ました。
残りはチャンスを見ながら追々カットしていこう。



にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット
- 2022/06/17(金) 16:49:32|
- ピピちゃん
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
一昨日夜22:15分ごろ ごろちゃんがてんかん発作を起こしました。
前回は先月5日だったので久々に短いインターバル。ここ5年は4,5ヶ月置きだったのに。
場所はかばさんのベッドの上。爆睡中でした。
発作時間は1分以上2分未満。ヨダレと失禁あり。左後ろ足に数分間弱い麻痺あり。
復活までは割と早めの30分ほど。
2022.6.15

当時、私はリビングでひとり映画鑑賞中。ちょうどクライマックスに差し掛かろうかという時でした。
かばさんの部屋から「ぐーごー!ぐーごーーーー!!」と聞こえたような気がしてすぐに一時停止。
すると「ぐーーごーーーーーー!!ぐーーごーーーー!!」とハッキリ聞こえ、かばさんが私を呼ぶ時って
ごろちゃんの発作かごーピーが可愛いポーズの時だよなと思いながら急いでかばさんの部屋へ。
そこにはベッドの上でこちらを背にして手足を激しくバタつかせながら横たわるごろちゃんと
そのすぐ左に今にもごろちゃんに飛びかかりそうな体勢で構えるピーちゃんの姿が。
そんなふたりの間に枕で壁を作る中腰体勢のかばさん。
「発作中ピーちゃんがシャーシャー言いながらごろちゃんに飛びかかるねん!」
みんなが落ち着いた後、そのピーちゃんの意図をかばさんと色々想像してみたけど
どれだけ想像してみても答えは分からない。その真意は本ニャンのみぞ知る。
今回と似たような事が去年もあったな。
あの時もピーちゃんは発作中のごろちゃんを見て目をまん丸にしながらヒェェェェェェ〜〜〜〜って
猫とは思えない叫び声を上げた後シャーシャー言ってたな。相当ビックリしたんだろうな。
目の前で唐突に倒れて手足を激しくバタつかせるごろちゃんを見たらそりゃ恐怖だろうよ。
2022.6.15

下記、ごろちゃんの発作備忘録です。
① 2011/12/6 * 朝。発作中大発狂。
② 2012/1/28 * シャワー後タオルドライ時。
③ 2012/5/15 * 朝。
④ 2012/8/31 * 15時半。
⑤ 2012/11/27 * 22時。
⑥ 2012/12/29 * 病院の帰り。
⑦ 2013/4/8 * 12時ごろ。
⑧ 2013/8/6 * 8時ごろ。発狂あり。
⑨ 2013/10/12 * 18時半-19時半留守中。
⑩ 2014/3/13 * 朝。
⑪ 2014/7/20 * 2時半。
⑫ 2014/12/30 * 9時過ぎ。最後唸り声。
⑬ 2015/2/28 * 9時ごろ。
⑭ 2015/5/9 * 5時まえ。
⑮ 2015/5/30 * 20時-21時。半日留守中 20時半頃地震 2,3日前夜中に大きな地震 。
⑯ 2015/8/3 * 5時45分。
⑰ 2016/1/9 * 0時過ぎ。軽め。
⑱ 2016/3/4 * 3時ごろ。イスで爆睡中。
⑲ 2017/10/1 * 10時半-14時半。鬼の形相。発作なし。足の怪我と思い病院へ。
⑳ 2017/10/23 * 5時過ぎ。台風一過直後。台風接近と共に膀胱炎も悪化。ホカペとクランベリーで対応。
㉑ 2018/6/24 * 3時過ぎ。ロッキングチェアで爆睡中。
㉒ 2019/2/4 * 4時14分。廊下で。グーグー退院後。
㉓ 2019/8/18 * 18時半ごろ。廊下で グーグー亡き後初めて。ピーちゃんびっくり。
㉔ 2020/6/18 * 14時半。13時からの予兆後。
㉕ 2021/2/2 * 2時半ごろ。かばさんと爆睡中ベッド上から落下。
㉖ 2021/7/15 * 22時。ソファで爆睡中 ピーちゃん変な声。
㉗ 2021/12/18 * 12時半過ぎ。かばさんの部屋窓際で予兆あり。床に下ろすと同時にスタート。
㉘ 2022/5/5 * 7時55分。ベッド下。いつもより長めの1分半〜2分。長い割には復活まで30分くらい。
㉙ 2022/6/13*22時15分。かばさんベッドで爆睡中。1分〜2分。後ろ足少し麻痺。復活まで30分。
一昨日は3日に1回の輸液デーだったけどごろちゃんのストレスを考慮して昨日に延期。
一度もイヤイヤする事なく、ピーちゃんに邪魔される事なく穏やかに完遂出来ました。
にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット
- 2022/06/15(水) 18:55:49|
- ごろちゃんの持病 特発性てんかん発作
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ごろちゃんの腎臓数値再検査に行って来ました💨
今月4日にクレアチニン数値の上昇が確認され、その後250mlと100mlを交互に毎日
皮下輸液すること1週間。
改めて数値を6/11に再チェックし今後の治療方法を決めるという診断でした。
2022.6.6 輸液スタート3日目。毛艶と目のキラキラが復活して来ました!

数値は見事下がりました!!良かった〜〜〜〜😙😙😙
Cre:
4.36(正常値0.8〜1.8)6/4 →
2.12(正常値0.8〜1.8)6/11
BUN:
34.4(正常値17.6〜32)6/4 →
28.6(正常値17.6〜32)6/11
クレアチニンはまだ正常値をオーバーしてるけどこれくらいは先生も私も想定内。
本ニャンも輸液2日目くらいからすこぶるご機嫌になって毛艶も戻り「これはいける!」と、
私たちも手応えを感じていました。
2022.6.7

今後は3日に1回の250ml輸液とラプロスの毎日服用を2週間。その後6/25に再検査します。
→
ラプロスとは?今後輸液をしなくて良い時がやってくるのかという私の質問に先生は
「その可能性はゼロじゃないけど過度な期待はしないように」とおっしゃってました。
分かっています。急性腎不全でもない限り一度輸液をスタートすると止められない。
でも少しでもごろちゃんの負担が減れば良いなと思う。
2022.6.10

久しぶりの
皮下輸液。
実は7回のうち2回(250ml×2回)しか成功しませんでした😞
あと5回は半分の量までだったり8割だったり。
初日の250mlは200mlくらいで断念。その理由が微笑ましかった☺️
Amazonで購入済みの加圧バッグがまだ届いてなかったのでとても長く感じた初回。
しかも久々の輸液で輸液バッグを温める事をすっかり忘れていてごろちゃんには冷たい思いを
させてしまいました。ごろちゃんゴメン😩
穿刺💉は意外とうまく出来ました。
ピーちゃんはごろちゃんのすぐ横で箱座りしながらじーっ👀と様子を見ていました。
最初は大人しくしていたごろちゃんもそう長くはじっとしていられない。
10分くらい経った頃、イヤイヤを始めたごろちゃん。
そんなごろちゃんを目の前で見ても体勢変わらずのピーちゃんだったけどごろちゃんのイヤイヤがマックスに
達したその時、なんとピーちゃんがごろちゃんの背中に刺さっている針を口で引き抜いたのです!😳
これには腹も立ちませんでした。
大好きなごろちゃんが嫌がっているのを理解してやったように見えたから。
闇に紛れる。

ごろちゃんイヤイヤ→ピーちゃん針を抜く は後日もう1度ありました。
グーグーの時もそうだったけど、やはり輸液の完遂は保定にかかっている。
力ずくは辛い。今でもグーグーの時を思い出すと胸が苦しくなる。
なので程々にしています。ごろちゃんが幸せなのが一番です。
にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット
- 2022/06/13(月) 23:15:09|
- ごろちゃん腎不全闘病記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
とうとうごろちゃんの
皮下輸液が先週土曜日(4日)からスタートしました。
ひと先ず1週間。
250mlからスタートして100mlと交互で毎日入れていき、今週土曜日の血液検査でその後の治療が決まります。
2022.6.4 病院へ行く1時間前。食欲は旺盛。


なぜ今回突然輸液スタートになったかと言うと、先週土曜日の血液検査で
下記クレアチニンとBUNの数値が急激に悪化している事が判明したから。
Cre:
2.0(正常値0.8〜2.1)5/8 →
4.36(正常値0.8〜1.8)今回6/4
BUN:
26(正常値15〜33)5/8 →
34.4(正常値17.6〜32)今回6/4
先週金曜日、床に落ちたごろちゃんの褐色のオシッコを発見。いつも薄い黄色なのに濃過ぎる。
次の日には黄色に戻っていたけど念の為病院へ連れて行きました。
そこでたまたま腎臓の数値の悪化が判明。
オシッコの色に異常がなければ今回病院へは行っていませんでした。
しかも次回病院は8月の予定でした。考えただけでも恐ろしい。
尿の色は
血尿だったのではないかという診断でした。
膀胱から腎臓までのエコー検査の結果、うっすら石らしきものが膀胱内に写っていたけどそれ以外は異常なし。
石に関してはそれほど心配ないとの事。抗菌剤を処方して頂きました。
2022.6.4 病院待合にて。

約3年ぶりの
皮下輸液に思いは複雑でした。
グーグーは全力でイヤイヤしていたなぁ。。。。
輸液について少し先生に質問すると「やられたことあるんですか?」と聞かれ
「はい。3年ほど前に毎日3ヶ月間。当時使用していた輸液アイテムは寄付しました」と私。
「そうだったんですか…うちで輸液しようと思ってたんですけどそれならご自宅でして頂きましょう」と先生。
先ずは加圧バッグ買わなきゃ。あれでグーグーの輸液がだいぶラクになった。
ごろちゃんはヒトに触られるのが好きだからグーグーみたいに完璧に保定しなくても良さそう。。。などと
久しぶりにグーグーの闘病を思い出しながら帰りました。
2022.6.5

初日だけは加圧バッグなしで250ml。かばさんが必死で輸液バッグを圧迫しても10分くらいかかった。
流石に終盤ごろちゃんが暴れ出し針が外れて最後の50mlは入れる事が出来なかった。
昨日は加圧バッグが届き、100mlで流石の2,3分。とは言えまたイヤイヤして10mlくらい残ったけど。
3年ぶりとは言え針を刺す感覚は覚えていました。
ありがたい事にごろちゃんの方がグーグーより遥かに刺しやすい。皮膚に厚みがあって刺す箇所に迷わない。
グーグーは皮膚が薄く一歩間違えれば針が突き抜けてしまいそうでいつもドキドキでした。
それだけグーグーは脱水が進んでいたのかもな。

体重は5.65kg。ちょっとホッとしました。
前回(5/8)は5.50kg。
増えてたけどもうダイエットはしていないし何よりこれからは体力勝負だから減るより良い。
2018年春に宣告されたごろちゃんの慢性腎臓病。
丸4年療法食のみの無治療でやってこれたごろちゃんはホント凄い。
AIM製剤の実用化は最速で2023年秋。それまで耐えるぞ。グーグー見守ってておくれ〜。
にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット
- 2022/06/05(日) 21:48:48|
- ごろちゃん腎不全闘病記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0