GW最終日に受けたごろちゃんの
健康診断結果が届きました📮
我が家では10歳を機に春に
健康診断を受けて貰うルールがあります。
それとは別にごろちゃんには3ヶ月毎に腎臓の血液検査も受けてもらってます🏥
2018年春に他院で一度は腎臓病ステージIIの診断を受けたのですが、その後安定した数値が続き
去年夏にはとうとう腎臓病ではないという診断が下されました。これには驚いた😳
2022.5.27


下記、腎臓関連の数値です。()内は正常値。赤字はオーバー。左から今回⇨⇨⇨去年春の数値です。
SDMA:
17(0〜14)
12(0〜14)
11(0〜14)
BUN:
26(15〜33)
29(16〜36)
31.8(17.6〜32.8)
33.7(17.6〜32.8)
37(15〜33)
Cre:
2.0(0.8〜2.1)
2.6(0.8〜2.4)
1.96(0.8〜1.8)
1.65(0.8〜1.8)
1.8(0.8〜2.1)
P:
3.7(2.8〜6.9)
3.8(2.8〜6.9)
Na:
151(146〜159)
150(146〜159)
K:
4.3(3.2〜5.4)
4.4(3.2〜5.4)
Cl:
117(113〜124)
116(113〜124)
SDMA以外は正常値内。ちなみに腎臓以外の数値も全て異常なしでした😊
先生からも「良い値です。引き続き今の状態をキープしましょう」とコメントが記されていた。
とはいえオーバーしたSDMAとギリギリ正常値内のクレアチニンの数値は気になる。
2022.5.27

SDMA数値の上昇は腎臓の40%、クレアチニンの上昇は腎臓の75%の機能が失われていると言われている。
調べてみると腎臓病の診断は総合的かつ継続的に検査して判断するのだとか。
今年2月の検査でごろちゃんの主治医も同じような事をおっしゃっていたな。
連続してクレアチニンがオーバーしているけどSDMAが正常値だから春(今回)の
健康診断で判断しましょうと。
春にクレアチニンがオーバーしていたら治療に入りましょうと。
そして今回そのクレアチニンがギリギリ正常値内に留まったので先の先生のコメントなんだろうな。
2022.5.29 テレビ観てたんですけど。

この1年の数値、主治医の診断、ネット上の文献、最近のごろちゃんの様子を見ると
私のお見立てでは腎臓病ステージI〜IIと見た。しかもIIに近い感じ。
謎なのは2ヶ月くらい前は多飲多尿だったけど、ここ1ヶ月は落ち着いている事。
ごろちゃんの多飲多尿はなぜか波がある。
もし3ヶ月後の血液検査でSDMA、BUN、Creの数値が正常値内だったとしたら
3月から食べている
AIMのカリカリの成果があったという事だろうか。
既に腎臓病に罹患している場合その効果はあまり期待出来ないと宮崎教授はおっしゃっていたけども。
2022.5.31 左目の視力は横ばい傾向。急激な悪化は見られず。

去年腎臓病ではないと診断がついたものの、ここ半年は治療一歩手前といった感じ。
今のところ
猫の腎臓病は治癒する事はなく対処療法のみ。すなわち延命治療です。
一度治療に入ると途中で止めることは出来ず最後まで続きます。
そうなればごろちゃんのQOLが低下する可能性もあるのでなるべく治療は遅らせたいな。
2022.5.19 珍しい光景。ベッドで一緒にお昼寝。

今回体重は、な、な、なんと5.50kgでした😱😱😱
2月は5.64kgだったのでまた痩せてる!!!
去年夏はごろちゃん史上最大の6.22kgでした。1年も経たないうちに約700g減。ヒトで言う7kg減。
ごろちゃん偉いぞ!!と言いたいとこだがちょっと心配になる。
というのも2月からはもうこれといってダイエットはしてないし、
グーグーも私も病気発覚前はどんどん体重が減っていたという経験がある。
う〜む。。。。。。🤔
とは言え最新の
健康診断で一応問題はなかったんだし今の体重を維持出来るようにしよう。
「トップガン マーベリック」。。。。。完璧でした!!
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- 2022/05/31(火) 15:52:33|
- ごろちゃん腎不全闘病記
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このブログ、先週21日に11年目に突入しました🎊🎊🎊
パチパチパチパチ2012年5月21日にスタートし、早10年・・・・・。
10年!!!!
そもそも10年前に始めた
歯列矯正🦷を記録に残そうとスタートしたこのブログ。
併せてグーグーとごろちゃんの日常も記録しようと記事にしてきました。
2012.5.29


当時グーグー5歳、ごろちゃん4歳。2人とも猫真っ盛りだったなぁ🤩
10年前のアルバムを見るとその写真ひとつひとつのエピソードを思い出す。
結構細部まで覚えている。その瞬間瞬間の自分の気持ちまで覚えているのには驚いた。
この10年は
人生で節目になる事が目白押しでした。そういう年齢って事もあるんだろうけど。
実家猫アンジ、父、グーグーとのお別れ。
ピーちゃんお迎え。
私の大病発覚。
パンデミック。
2016.7.4 ごろちゃん8歳。

その中でも最も大きな節目となったのは間違いなくグーグーとのお別れです。
その半年後の大病発覚もあって2019年は私の死生観が大きく変わる年となりました。
父の死に関しては未だ実感がないのが正直なところ。もう7年経ったのに。
現実にはもういないと頭では分かっているんだけど実際は「ここ数年お父さんの姿を見ていないな」という感じ。
今も実家にいる感覚。
なぜそう感じるのかは分からないけど既に実家を離れて長かった事と突然死が理由かも知れないな。
アンジについてはしばらくの間心の中で謝ってばかりいたな。
毎日毎日何をするにも涙が溢れあの時こうしておけばと後悔ばかり。
でも謝ってばかりだとまるでアンジが幸せじゃなかったみたいに感じ始め
それが、アンジはあんなにも父と母に愛されていたじゃないか。幸せだったんだ。という発想に変わった時
気持ちがす〜っと軽くなって行ったのを覚えています。
2017.4.16 9歳になったばかり。イケにゃん過ぎて見惚れちゃう(親バカ)。

2019年12月18日からスタートした大病の治療は今も継続中です。
手術を含む集中的な治療は去年春まで。
今思うと1年半のこの治療をよく乗り越えられたと思う。
沢山の方々から支えて頂きました。
中でも一番の支えになったのはやはりかばさん。
どんな時でも明るくカジュアルに接してくれたので気楽に治療に臨めました。
主治医から良いチームだねと褒められたほど。
2020.1.9 ピーちゃんをお迎えして7ヶ月。治療が始まった頃。

もうひとつ、私自身が自分の治療や病気にあまり関心がなかったのもかえって良かった。
当時はグーグーロス真っ最中だったのでグーグー以外の事を考える余裕がなかったのです。
治療中はいつもグーグーの事で頭がいっぱいで副作用の辛さは逆に気分を紛らわせてくれる時さえありました。
皮肉な事にグーグーロスのおかげで治療や病気に対する不安を感じなくて済んだのです。
災い転じて福となす。
2019年11月、病気発覚の際お医者さまから5年生存率を告げられても
「そんな事よりグーグーがいなくなってしまったんですけど🥺」と思ったのを覚えています。
2018.4.16 10歳のお誕生日プレゼントに貰ったトイレを散々チェックした後大好きなグーグーとパチリ。

グーグーロスが癒えてきた今、こうやって治療の1年半を振り返る余裕が出てきたけど
思考がマヒしていたからか詳しい事はあまり覚えてない。かばさんの方がよく覚えています。
治療の副作用は2021年1月〜5月までの最後の4ヶ月が一番重く
お風呂も入れずベッドで寝たきり6日間という事もありました。
ですがこの6日間は私とピーちゃんの距離を一気に縮めた時でもありました。
2021.7.20 ハンモックでリラックス。

まさかその後6日間寝込む事になるとは思ってもいなかった夜、うっすら目覚めると
ベッドの足元に設置していたごーピー用ベッドに黒い影が。
目を細めてよ〜く見るとそれはピーちゃんでした。
朦朧としながらもなんとなく心がほっこりしたのを覚えています。
その後も目覚めるたびに足元を見るとピーちゃんの姿が必ずあり、トイレに行くとついて来てくれ
ベッドに戻るとピーちゃんも自分のベッドに戻るという日々が続き
結局6日間ずーっと足元にいてくれました。
ピーちゃんが我が家に来てからもう2年が経とうとしていました。
ピーちゃんが私を家族と認めてくれたと初めて感じた6日間でした。
ここでも災い転じて福となす、です。
ちなみに最近は顔の横でたまに寝てくれます♪
2021.12.6

パンデミックは集中治療期間と時期が重なっていたため個人的にはほとんど不自由は感じませんでした。
治療中はどの道ひとりパンデミックみたいなものだったので。
今日までの治療はパンデミックによる診察やオペの制限もなく順調に進んでおります。
ただ2回の入院が面会禁止だったのは退屈だったなぁ。
あ、それと2020年3月に行く予定だったハワイ旅行がパンデミックでキャンセルになりました。
あの時はハゲ散らかした頭でハワイ🏝に行く計画でした。
2022.5.21

2012年5月末から始まった
歯列矯正は2015年12月15日まで3年7ヶ月続きました。
あれから約6年半。
リテーナーは治療中出来ない日々もあったけど今日までほぼ毎晩就寝中のみ装着してます。
旅行にも持参し、今やもう習慣になっています。
今回は久々に最近の歯列画像をアップしようと思う。
下記口内画像あり。そんなの見たくない!!ヤダヤダ!!という方は高速スクロールお願いします。
2015.12.16

2022.5.24

2015.12.16

2022.5.24

2015.12.16

2022.5.24

2015.12.16

2022.5.24

口蓋画像はなしです。当時使っていたデジカメと違ってiPhoneでの撮影はムリでした。
歯並びは戻ってないです😊
ただ噛み合わせが深くなりました。
これはブラケットオフ当初から想定内で、リテーナーが出来ない日が続くと
噛み合わせが少しずつ深くなっていくのを感じていました。
ここ3年ホワイトニングしてないからそろそろしたいな。
2022.5.24

だいぶ長文になってしまいました。
10年前、このブログを立ち上げてホント良かった。
過去記事を読み返すとしみじみそう思う。
さらに褒めてあげたいのは10年間休まず続けて来た事。
グーグーがいなくなってから回数は減ったものの最低でも月1回の記事はアップして来ました。
続けなきゃとか辞めようかとか一度も思う事なくのらりくらりとやってきたのが良かったのかな。
沢山の備忘録の役目を果たしているこのブログは登場人物とグーごーピーの生きた証にもなっている。
10年前の私 グッジョブ。
さて、この先はどんな10年になるのでしょうか。
また10年後長文を書きたいと思います。
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- 2022/05/25(水) 18:27:17|
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先日衣替えをしたごろピー。
今回はハイブランド風です。

どちらかというと秋冬っぽいけど買わずにはいられませんでした。
留め具もカワイイ。

ヴィトン風をごろちゃん。グッチ風がピーちゃん。
いざ装着。

うん。似合う🤩
ごろちゃんはホントなんでも似合っちゃうね。(親バカ)
先日健康診断で動物病院へ行った時も「カワイイ〜本物ですか?」って聞かれた。
ごろちゃんが醸し出す気品のせいでどうしても本物に見えちゃうんだろーなー。しょうがないね!(親大バカ)

モチーフはいつも後ろに回します。
ご飯の邪魔にならないように。
さぁ 次はピーちゃん。

う〜ん…ピーちゃんはいつもモチーフが見えなくなるなぁ😣
被毛にハリのあるごろちゃんとは違いすごい猫毛🐱
細くて柔らかくてフワフワな毛にモチーフが埋もれてしまうのです。
ごろピーは食べるカリカリの種類が違います。
ごろちゃんは腎臓ケアの療法食。ピーちゃんは普通の総合栄養食。
お互い食べ合わないように『シュアーフィーダー』を各自使用してもらってます。
シュアフィーダーはマイクロチップにも反応しますが専用タグの方が反応範囲が狭いので
横取りするチャンスが減ります。
つまり専用タグは本体に近づかないと蓋が開かないけどマイクロチップはちょっと離れてても
蓋が開いてしまうのです。

とは言えタグでも100%横取りが防げているわけではなく、感覚的には90%防げている感じ。
特にごろちゃんはピーちゃんが食べている時に一緒に頭を突っ込んでるのをたまに見ます。
逆にピーちゃんは2,3回しか見たことがありません。
これはピーちゃんのご飯の方が美味しいというより食いしん坊✖︎性格の違いだと思う。
2022.5.18

私個人的には猫ちゃんは首輪や鈴をつけないありのままの姿の方が好きです。
ですが我が家では首輪と鈴の恩恵が大きい。
すばしっこくて気配を消すのが上手いピーちゃんは鈴を付けてもらわないとどこにいるか分からない。
鈴がなければ踏んでいた衝突していたという事が多々あります。
それと夜ベランダから玄関へ脱走した事が1度あるのですがその時は鈴のおかげで見つける事が出来ました。
黒猫は闇に溶け込むという事を思い知らされた出来事でした。
闘病中のグーグーの鈴の音にも毎日耳を傾けていました。
グーグーが違う部屋で横になっていても鈴の音が聞こえると「あ、起きたな」と分かり
音が激しいと「お、元気だな」と思ったものです。

何が言いたいかというと、首輪と鈴の装着は賛否両論ありますがそのご家庭によるという事です。
幸い我が家の3匹は首輪と鈴を気にしない性格のようでもし嫌がってたら他の方法を考えていたと思う。
オマケ。
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- 2022/05/20(金) 19:16:32|
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一昨日の朝8時前、ごろちゃんがてんかん発作を起こしました。
前回は去年12月。約5ヶ月ぶりです。そろそろかなと思っておりました。
場所は私のベッド下。1分半くらいのいつもより少し長めの発作。失禁&ヨダレあり。
2022.5.5 シャワー後。

暖かくお天気も良かったので今回久々にシャワーを実施🚿
いつも通りドライヤーなしのタオルドライのみです。
自ら陽の当たる場所へ行くのがエライぞ😙

発作後しばらくベッド下にいましたが30分しない内に出てきました。
四肢の麻痺もなくどこかスッキリした表情✨
ごろちゃんは発作後晴れ晴れした表情をする事が多い。
まるで5ヶ月間溜まっていたストレスを発散したかのような表情です。


発作中のピーちゃんの反応はさまざま。
ピーちゃんはごろちゃんの発作を6回経験しているんだけど毎度無反応ではいられないようです。
発作中や発作後、ごろちゃんの様子をそばで注視する私たち。
気付けばピーちゃんも隣に並んでごろちゃんをじーっと見ています。
ごろちゃんの発作を初めて見た時のピーちゃんの表情は忘れません。
お目目まん丸瞬きひとつせず驚愕した表情で発作が治まるまで固まって見てました。
発作中にヘンテコな声で何回も鳴き叫んだ時もありました。あれはどんな感情だったのか。


下記、これまでのごろちゃんの発作備忘録です。
① 2011/12/6 * 朝。発作中大発狂。
② 2012/1/28 * シャワー後タオルドライ時。
③ 2012/5/15 * 朝。
④ 2012/8/31 * 15時半。
⑤ 2012/11/27 * 22時。
⑥ 2012/12/29 * 病院の帰り。
⑦ 2013/4/8 * 12時ごろ。
⑧ 2013/8/6 * 8時ごろ。発狂あり。
⑨ 2013/10/12 * 18時半-19時半留守中。
⑩ 2014/3/13 * 朝。
⑪ 2014/7/20 * 2時半。
⑫ 2014/12/30 * 9時過ぎ。最後唸り声。
⑬ 2015/2/28 * 9時ごろ。
⑭ 2015/5/9 * 5時まえ。
⑮ 2015/5/30 * 20時-21時。半日留守中 20時半頃地震 2,3日前夜中に大きな地震 。
⑯ 2015/8/3 * 5時45分。
⑰ 2016/1/9 * 0時過ぎ。軽め。
⑱ 2016/3/4 * 3時ごろ。イスで爆睡中。
⑲ 2017/10/1 * 10時半-14時半。鬼の形相。発作なし。足の怪我と思い病院へ。
⑳ 2017/10/23 * 5時過ぎ。台風一過直後。台風接近と共に膀胱炎も悪化。ホカペとクランベリーで対応。
㉑ 2018/6/24 * 3時過ぎ。ロッキングチェアで爆睡中。
㉒ 2019/2/4 * 4時14分。廊下で。グーグー退院後。
㉓ 2019/8/18 * 18時半ごろ。廊下で グーグー亡き後初めて。ピーちゃんびっくり。
㉔ 2020/6/18 * 14時半。13時からの予兆後。
㉕ 2021/2/2 * 2時半ごろ。かばさんと爆睡中ベッド上から落下。
㉖ 2021/7/15 * 22時。ソファで爆睡中 ピーちゃん変な声。
㉗ 2021/12/18 * 12時半過ぎ。かばさんの部屋窓際で予兆あり。床に下ろすと同時にスタート。
㉘ 2022/5/5 * 7時55分。ベッド下。いつもより長めの1分半〜2分。長い割には復活まで30分くらい。

明日はごろちゃん春の健康診断です🏥
前回前々回とクレアチニン数値が2回連続で正常値をオーバーしていたので明日の数値次第では
いよいよ腎臓病の治療に入ると先生がおっしゃっていました。
ごろちゃんももう14歳だしそれはしょうがないと思っています。
とにかくごろちゃんに穏やかな時間を過ごしてもらいたい。それを全力でサポートさせて頂きます。

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