ごろちゃんの左目。
去年あたりからその虹彩に茶色い斑点が見られるようになりました。
2020.9.22

当時は老化の一種という診断で落ち着きましたが
先日その斑点が広がっているように見えたので気になって検索してみると。。。。
『虹彩メラノーマ』の可能性もあるという事が判明❗️😱
2020.9.22

虹彩メラノーマ。別名、悪性黒色腫。
斑点が急に広がったり隆起しているとその可能性大と記載あり。
即、かかりつけの病院を予約🏥
ラッキーにもごろちゃんのかかりつけ病院は眼科治療がお得意です。
2020.8.21 激しい雷雨にソワソワするふたり。

診察は腎臓チェックのため血液検査も一緒にお願いしました。ついでに爪切りも。
事前のネット情報では、虹彩メラノーマの治療方法は眼球摘出一択。
なのでメラノーマの治療は飼い主が眼球摘出を決断する事から始まる。
「12年間慣れ親しんだごろちゃんの顔じゃなくなってしまうのかぁ」と、切なくなったのは割と一瞬で
直ぐに気持ちは切り替えられた。
それは、当の本ニャンはそんな風に思わない。自分の見た目にショックを受けたりしないという事に気付いたから。
摘出後はごろちゃんの生活を全力でサポートしよう❗️
今までと同じ生活が送れるように、生活の質を落とさないようにサポートしよう❗️
猫はバランス感覚が優れているしすぐに隻眼の生活にも慣れてくれるに違いない。
大丈夫。きっとただのシミ。と願いつつ、もしもの時は眼球摘出を決意して診察に臨みました。
2020.8.24 ごろちゃんの背中を借りて毛繕い。

診察はいつも通り問診しながらの触診、そして体重測定。
先生「食欲はどうですか?以前言ってた嘔吐は?」
私「食欲はもりもりです。毛玉の嘔吐は相変わらずで1ヶ月に一回くらいウ○チくらいの大きさの塊を吐きます」
先生「毛玉ケアはしてますか?」
私「腎臓病の療法食に3割毛玉ケアのカリカリ混ぜてます」
実は3ヶ月ほど前の診察で「3割までなら療法食以外のご飯を食べても大丈夫」と
院長からアドバイスを頂き、最近約2年ぶりに普通のご飯も食べているごろちゃん。
2018年春からの2年間はカリカリもウェットも腎臓病療法食のみでやってきました。他は一切口にせず。
ちなみにごろちゃんは療法食LOVE❤️な変態タイプ。
この前も喜んで食べるだろうなと用意した通常ウェットに見向きもせず、療法食の方にガッついてました🙄
飼い主としては凄く助かるんだけども😚
2020.9.22

そしていよいよ本題の眼科検診。
ドキドキ......先生「大丈夫ですよ。これは単なるシミです」
私「本当ですか!!あぁ〜良かった!安心しました!!」
先生「血液検査と一緒にもう少し詳しく検査してみますね」
大丈夫だとは思っていたけど先生の言葉を聞いて心底安堵しました😭
そしてその後の詳しい検査でも問題なしという診断でした‼️
広がっていると思った斑点、実は以前からあったようです。
去年撮った眼底画像で確認出来ました。
2020.9.22 ふたり揃っておやつに夢中。

血液検査の結果も良好でした❣️
最近腎臓病食以外も食べているので腎臓の数値がちょっと心配だったけど全く問題なし。
下記、今回の腎臓関連数値です。
CRE(クレアチニン)
1.77mg/dl(正常値0.8-1.8)
BUN(バン)
28.0mg/dl(正常値17.6-32.8)
IP(無機リン)
5.6mg/dl(正常値2.6-6.0)
この一年ずーっと正常値内なもんだから本当に腎臓病なのか❓風に話す先生。
これも療法食のおかげだろうな。
2020.9.22 自分が食べ終わると次は他人のを狙う。グーグーもいつも狙われていたもんです。

背後で静かにその時を待つ。静かに待てるようになっただけちょっとはオトナになったのか。

そしてその時が来た。もうほとんど残ってないのに。

とにかくホッと一安心😌
今回、体重は5.82kgでした。前回より200g減。
「骨も立派でしっかりとした体格ですね〜」と、触診しながら感心する先生。
そうなんです。ごろちゃんは決して太ってるわけではない。体が大きいのだ。
むしろ12歳でこの体重は誇らしいとも言える。
これからは糖尿病などに気をつけつつ、これくらいの体重を維持していこう🤘🏻
2020.9.22 舌出てますよ。

グーグーがいなくなったのを境に見た目も気持ち的にもすっかり老け込んでしまったごろちゃん。
しかしながら、体内的には全く老け込んでなく、むしろ持ち直してる。
病は気からとはなんなのか。
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テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット
- 2020/09/30(水) 17:52:51|
- ごろちゃん腎不全闘病記
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