昨晩、グーグー退院しました‼️
肺に溜まった水は完全に抜けきれてないのでまだ息は少し早いまま。
残りの水は帰宅後尿で排出されるという事です。
思っていた通り胸水も溜まっていたので抜きました。
帰宅直後。背中の白いラインは剃毛跡。自宅輸液しやすいように剃ってもらいました。

先生に抱っこされて診察室に連れてこられたグーグー。
一目見て昨日より表情が明るくなったのが分かりました❗️それがもう嬉しくて嬉しくて‼️
ただそれもつかの間、帰宅後はまだまだしんどそうでグッタリしていました。
抜いた胸水。

1週間ぶりの慣れ親しんだ場所。
自らキャリーから飛び出たのには驚きました。そんな体力があるとは。
そのまま目をまん丸にしてキョロキョロしながら大まかなパトロール。
時々部屋の中で立ち止まり入院前の事を色々思い出しながら各部屋をチェックしているように見えました。
程なくしてごろちゃんがやって来る。
が、グーグーから漂う病院の匂いに戸惑い気味の様子。軽く鼻チューだけは済ませたものの抱きついたりはナシ。
それを見て私たちもひと安心。
帰宅直後。お疲れです。

一通りのパトロールが済んだらリビングのホカペの上でグッタリ。
「帰宅後は入院疲れでグッタリすると思います。明日くらいまではグッタリしているかも知れません。
ご飯は療法食以外でもイイので何か栄養のあるものをあげて下さい」
と先生はおっしゃっていました。
そうは言われてもこのグッタリは本当に入院疲れだけなのかな❓
どこか悪化したんじゃないかな❓と疑ってしまいます。
帰宅5時間後。

先ずはオシッコをしないと肺水腫が改善されないのにトイレに行く気配もなくずーっと呼吸が早い。
お水は帰宅後すぐとその後3,4回ほど飲んでいました。でも飲もうとするけど止めるという行動の方が多かった。
食欲は全くナシ。
筋力が落ちているので後ろ足に力が入らない感じです。それでもお気に入りの高台を目指していました。
中段まで上がった時、その上段をしばらくの間見上げた後諦めた姿は見ていて切なかった。
入院当日まで上がっていたのに....。
昨晩未明。水を飲んでは横たわる。


そして昨晩夜中3時前、とうとう待ちに待ったオシッコをしました‼️しかも結構大量に❗️
それはごろちゃんがオシッコをした直後の事でした。
ごろちゃんの砂をホリホリする音やオシッコの音にグーグーが反応していたのが見えたのでもしかしたら❓と
思っていた矢先、ヨロヨロと起き上がってトイレに。
これで肺の水は排出され、少しは呼吸がマシになって元気になるかなと期待していたのですが
すぐにはそうなりません。
その後、今日お昼と15時ごろにまた少量のオシッコをしたのですがまだグッタリ。
本日夕方。Aの部屋の中段。

去年末、我が家のある部屋(通称Aの部屋)を模様替えしました。
GGが上下運動出来るように高さを出し、外の景色を見えるように工夫。
その後、Aの部屋はほぼグーグーのテリトリーとなり入院直前もお気にりのその最上段でしんどさに耐えていました。
今もグーグーはそのAの部屋にいます。最上段には登れず中段ですが。
昨晩未明。

帰宅後、グーグーは以前のようにみんなのいるリビングを中心に生活するだろうと思い昨晩私はリビングで寝ました。
予想は外れ、たまに暖かいリビングに戻ってはくるものの、基本Aの部屋にいます。
Aの部屋は暖房がないので今からカイロを買って来ようと思います。
帰宅後、全く食べていないのが心配。エネルギーになるご飯も買って来よう。
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- 2019/01/31(木) 18:30:08|
- グーグー腎不全闘病記
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今日はグーグーの退院予定日でした。
が、明日以降に持ち越しとなってしまいました。
理由は、肺に水が溜まっている事が今日判明したため。肺水腫です。
本日。これまでの3回の面会時とは明らかに顔つきが違っていました。

今日はお迎えに行く前に病院へ電話する事となっていました。この6日間の医療費を聞くためです。
入院から退院までの全ての治療費や入院費、検査代は退院時にまとめて支払う事になっていました。
今日夕方5時ごろその確認の電話をした時は「まだ計算が終わっていないため折り返し連絡します」
と言われたのですが直ぐに連絡がありました。
「グーグーちゃんは今朝息が苦しそうだったので院長がレントゲンを撮りました。昨日今日とご飯も食べてないんです。
今日退院は厳しいかも知れません。院長から説明があるので取り敢えずいらして下さい。今は落ち着いてますよ」
「やはり日曜日に連れて帰るべきだったのかな」「まさか今日が最後なんて事にならないよね」
とか思いながら急いで病院へ向かいました。
本日。点滴でリンパが詰まり大きく腫れ上がった右手。ごめんねグーグー。

到着後、直ぐに診察室に呼ばれました。
先ずはいつもの血液検査結果のチェック。これまで通り「貧血はまだ酷いです」から始まり
グーグーのレントゲン写真を見ながら今体内で何が起きているのか説明が始まりました。
●肺水腫:腎不全により体の水分調節機能が低下。排泄出来ない水分が肺に溜まる。
●呼吸困難:肺水腫からくる症状。肺に8割以上水が溜まって初めてこの症状が現れるのが猫。
●食欲不振:貧血や肺水腫のため。
●明日までにエコー検査をし、もし胸水も確認出来た場合は吸引。
肺に溜まった水は利尿剤で体外へ出す。
既に今日一回処方済みなので私がグーグーに会った時はマシだったようです。
ただ途中何回か鼻の穴が大きく広がったりヨダレが垂れたりとしんどそうな表情も見られました。
心配なのはこれまで3回の面会時に比べ明らかにグーグーの表情が悪かった事。
初面会の時は私を見つけた瞬間に目を輝かせ躍動的でした。
2回目3回目は環境にちょっと慣れたのか甘えてはきましたが初回より落ち着いていました。
この3回の面会で救われたのはグーグーの変わらない目ヂカラと好奇心でした。
ちょっとした動きや音に体や表情が素早く猫らしく反応していました。
それが今日はほとんど無反応。
本日。ヨダレ。

先生の説明が終わり、グーグーを抱っこして診察室に連れて来てくれたのですが
「ゆっくりしていって下さい」といつも忙しい病院に似つかわしくない言葉を残して先生は出ていってしまいました。
グーグーを撫でながら「なぜそんな事を先生は言ったのか、もしかして.....」と悪い方に考えてしまったり。
実際は、今日は珍しく患者さんが少なく病院自体ゆっくりしていたようです。
最初はグーグーと二人っきりだったけど途中から院長、先生、看護師さんみんなで雑談になりました。
今日退院出来ると思っていたのに出来なくなってしまって先生方が私に気を遣って言ってくれたのかな。
今日夕方。日曜日あたりからグーグーの不在を確信した様子。

肺水腫になってしまう事が分かり、自宅での皮下輸液の量を再考してみましょうという事になりました。
予定では200cc/日を3回/週でしたが、200ccだとまた肺に水が溜まってしまうかも知れない。
50ccを毎日とかにしないといけないかも。
いずれにせよ入れた輸液と同じ分量のオシッコが出なくてはいけない。
でなければどこかに水が溜まっている事になる。
これからは体重とオシッコの量のチェックは毎日欠かせない。
次は呼吸困難になる前に肺水腫に気付いてあげたい。
そのためには今のグーグーの基準となる体重を知らなければ。
適切な輸液量と基準となる体重は明日までに先生が考えておいて下さるようです。
本日夕方。最近ボーッとどこかを見つめる事が多い。

先生は1日でも早くグーグーを我が家に帰してあげたいと必死に治療して下さっています。
それはもちろん私たちの為でもあるだろけど、何よりグーグーの為を思ってやって下さっているのが伝わります。
この先生で良かったと今日心から思いました。
グーグーの状態は少しマシになってきては後退し、今日退院かと思いきや先延ばしになり
落ち込む事は多いけどなぜか今日の長い面会で私の心がだいぶ落ち着きました。
なぜだろうか。
6日前に突然離れ離れになり、その後の面会ではゆっくり撫でる事も出来ず毎日モヤモヤした気持ちでいたのは確か。
今日は先生たちのご厚意で1時間強グーグーとゆっくり出来ました。ずーっとあちこち撫でながら話しかけてました。
グーグーはこの6日間で一番気分は悪そうだったけどもしかしたらそんなグーグーを見て何か吹っ切れたのかな。
謎です。
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- 2019/01/29(火) 23:40:23|
- グーグー腎不全闘病記
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今日は休診でした。ゆえにグーグーの面会はナシ。
昨日かばさんと面会へ行き、先ずは最新の血液検査の数値を確認。
かなり見にくいですが一応記録として貼りました。
BUN 尿度窒素:
130.1(1/24入院日)→
129.4(入院2日目)→
89.6(昨日)
CRE クレアチニン:
7.7 (1/24入院日)→
6.4(入院2日目)→
4.9(昨日)
数値が落ち着きました‼️明日の夕方退院します😊
入院当初の数値目標は、BUN:80 CRE:4.0 だったのでほぼ達成。
ちなみに入院前の数値(2018/11/27)は、BUN:26.9 CRE:1.6 でした。
(正常値は、BUN:17.6〜32.8 CRE:0.8〜1.6)
しかし貧血が酷い😢
入院当日より酷くなってしまった理由は、入院中の点滴で血液が薄まったからです。
この点滴は尿毒症によって体内に溜まってしまった毒素をオシッコで出すためのもの。
なのでこの結果は止むを得ずという事です。
ただ元々腎不全を起因とする貧血なので完治はありません。
これからはこの貧血度合いとBUN、CRE の数値を主にチェックしながらの闘病生活となります。
昨日面会時。4日ぶりにケージの外へ出たグーグー。

明日から自宅で点滴(皮下輸液)を始めます。とりあえずは200cc/日を週3回。
今の状態で輸液を始めてもさらに貧血が酷くなるという事で血液を作る造血ホルモンを注射してもらう事に。
先ずは一日置きに3回。これは自宅では出来ません。
本当は昨日退院出来たのですがこの造血ホルモンを打つためにまたすぐ通院するのなら
最初の1本を昨日、そして2本目を明日打ってもらってから退院した方がグーグーの負担が少ないのではと思い
昨日連れて帰るのをグッと我慢しました。
かばさんは昨日の血液検査の数値が落ち着いていると前日に予想=退院 を期待し前日の晩からウッキウキでした。
私はそんなにすぐ退院出来ると思ってなかったけどグーグーに会えるだけで昨日病院へ向かう車内でウッキウキでした。
ホルモン薬を打った後。

診察台でホルモン薬をお尻に打つ前、何度も先生が言った言葉。
「針が太いので痛いと思います。打った瞬間はゾワっとして気持ち悪いと思いますのでグーグーちゃんを押さえておいて下さい」
私はグーグーと同じ目線の高さまでしゃがみ、目を合わせながらホッペや首回りを優しく撫でながら固定しました。
「刺しますよ〜」と先生。......暫しの沈黙。
「......え?」と全員。
微動だにしないグーグーでした。私はグーグーの表情をずーっと見ていたけど瞳孔さえ動きませんでした。無です🈚️
「スゴイな!グーグーちゃん!」先生と看護師さんは心底驚いている表情。
「どれだけ我慢強い性格のグーグーちゃんでもこればっかりは条件反射してしまうと思うんだけど」と先生。
輸液方法のレクチャー。他人事のグーグー。

そう、この我慢強く、何事も達観し過ぎの性格、時に神経まで無反応のグーグーを明日からは今まで以上に見極めていかねばなりません。
先週木曜日の緊急入院時、先生は取り急ぎグーグーの直近の様子を私に問診。
特に食欲とオシッコの有無でした。
食事は入院当日の未明までしており(結構ガツガツ)、オシッコもそれまでと同じ量をしていました。
グーグーの進行具合からだと本来なら食欲はなくオシッコは出なくなっていてもおかしくないとの話でした。
しかも入院初日からも引き続き食事をし、オシッコも(点滴した分)大量に出ていたそうです。
尿管結石がが判明した時も痛さを確かめたそうですが無反応だったのだそう。
これらの事から先生曰く、グーグーの病気を私たちが早期に気づく事は難しかったでしょうと言って下さいました。
仮にそうだとしてもなぜ尿毒症になるまで気付けなかったのか。
それはグーグーが我慢強い性格とか無反応という事以上に私たちの油断が原因だと思う。
去年11月の血液検査結果はグレーだったけど、グーグーは既にごろちゃんと同じ初期の慢性腎臓病に
罹患していると思っておいた方が良いと判断(実際罹っていたと断定出来たのは今回入院時)。
この判断が
急性腎不全、特に尿毒症を早期発見出来なかった一番の原因だと考えています。
看護師さんに腰を触られ気持ちイイはずなのにこのご尊顔。

ごろちゃんほどではないものの、水を飲む量が去年12月あたりから少しずつ増えている事には気づいていました。
この症状から、やっぱりグーグーは慢性腎臓病なんだろうなと自分の中で確信。
その後12月末に尿検査をしましたが結果はグレー。
この時点で先生も怪しいとおっしゃっていました。
仮に11月時点で慢性腎臓病の数値が出ていたとしても、その半年前に既にごろちゃんと同じ
腎臓病療法食に切り替え済みでした。
なので何れにせよ、今の時点で他に出来る事はないという事を先生と確認済みでした。
この「グーグーに今出来る事は全てしている」と安心してしまった事がその後の発見を遅らせてしまったのです。
先週金曜日。グーグー入院丸1日後。いつもにも増して甘えるごろちゃん。最近グーグー見ないなと気付き始めた頃。

飲むお水の量が増えてるのにオシッコの量はそれほど増えてないような....
ふとそんな風に思ったのは今月初めの事でした。もしかしたらこの時結石が詰まっていたのかも知れません。
そして今月10日ごろ、緊急入院の2週間ほど前に尿毒症の決定的なシグナルがあったのです。
それは先日記事にしたグーグーのオシッコ(アンモニア)臭。
これがまさに尿毒症の症状だったのです。
口臭がアンモニア臭。グーグーが入院した夜にネットで初めて知った症状でした。
この時点で気付いていればもう少しマシだったと先生もおっしゃっていました。
私たちにもう少し尿毒症の知識があれば、あの時安心しなければグーグーはここまで悪化する事はなかったと...。
しかもシャンプー直後はアンモニア臭が消えた感じはしたものの、次の日の夜にはまだ臭うなぁ
どこが臭うんだろう?とかばさんと言いつつも何の疑いも持たなかったのです。最低です。
先ほど。グーグーが入院してから玄関ばかり見るごろちゃん。今日は本当に寂しそうだった。

私たちの発見が遅れたにも関わらず持ち堪えてくれたグーグー。
ありがとう。そして本当に本当にごめんなさい。
明日から全力で介護させて頂きます。介護なんて言うとグーグーのプライドが許さないと思うから内緒だけど。
普段物怖じしない穏やかな性格の猫ちゃんと一緒に暮らしている飼い主さんに心からのお願いです。
貴方の猫ちゃんは貴方が気づいてないだけで今限界まで我慢しているかも知れません。
普段貴方の手を煩わす事が少ない性格の猫ちゃんほどちょっとした事でも疑ってみて下さい。
そして行動に起こして下さい。どうかお願いします。
グーグー、今までと変わらない穏やかな時間が過ごせるよう努めて参りますので明日からもどうぞよろしくお願い致します。
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- 2019/01/28(月) 23:44:43|
- グーグー腎不全闘病記
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先週木曜日、緊急入院したグーグー。
診断結果は
急性腎不全。しかも尿毒症になるまで悪化していた事が判明。
面会は昨日まで2回かばさんと行っております。今日はこれから行って来ます。
毎日グーグーの顔が見たくてたまらないのです。
面会前はこの2日間で新たに判明した事や今後の治療方法を先生と話し合いました。
今回はその話し合いの備忘録になります。
昨日夕方。何か言いたげな表情。

入院後、レントゲン撮影と造影剤でさらに詳しく検査。
下記、入院当日のエコー検査と血液検査を合わせて今日まで確認出来た事です。
① 左の尿管に結石を1つ確認。尿路閉塞。
② ①が原因で左腎臓から老廃物が体外に排出されず
急性腎不全に。
③ 左腎臓は既に小さくなっている事が判明。機能不全の可能性大。
④ 左の腎臓内にも数個石を確認。
⑤ 右の腎臓は働いている(と言えどもごろちゃん以下レベル)。
⑥ 酷い貧血状態。
⑦ 去年11月末の血液検査の時点で既に初期の慢性腎臓病だった(血液検査では微妙な数値でした)。
⑧
急性腎不全がきっかけで慢性腎臓病 ステージ4(いわゆる末期)に移行。
⑨ 結石(シュウ酸カルシウム)が出来てしまうのはグーグーの体質。この種の石は食事療法では排除出来ない。
⑩ 外科的治療方法は3つ。内科的治療法は最低週3回の皮下輸液(点滴)。一生継続。
⑪ グーグーは強がり。我慢強い。キャピキャピした性格ではない。
⑫ 便秘は腎臓病の症状のひとつだった。
⑬ 急激な体重減少は腎不全が原因。
⑭ 内科的治療で1年〜2年生きる可能性もある。
金曜日から玄関の方ばかり気にするようになったごろちゃん。

先ず私たちが決断しなければならない事は今後の治療方法です。
⑩の外科的治療には全て全身麻酔のリスクが伴います。
グーグーは酷い貧血状態なので(もちろん術中は輸血します)術中に命を落とすリスクがさらにあるそうです。
患部が腎臓という事で麻酔を吸収する&赤血球を作るホルモンが上手く分泌出来ないとの事。
その手術の方法は下記3つ。
ⓐ 尿管にステントを入れて広げる尿管ステント。
ⓑ 人工の管を腎臓と膀胱に通し新たな尿管を作るバイパス手術。subシステム。
ⓒ 人工肛門みたいな感じ。腎臓にチューブを付け直接外に尿を排出する。一生装着。
初回面会前の時点では、リスクを冒してでも寿命が延びる可能性のあるオペに私の気持ちは傾いていました。
でも先生との話し合いを終え、面会時のグーグーの態度を見た瞬間その気持ちは変わりました。
昨日面会時。お気に入りのブランケットを持参。キリッとしております。

面会初日、私が名前を呼んだ瞬間に目をキラキラさせて甘えてくるグーグーの姿を見たら
私たちが一緒にいる事がグーグーにとっては一番幸せな事なんだと実感したのです。
もちろん私たちにとっても‼️
それでも正直家に帰った後は悩みました。
ネットでグーグーと同じ症状の猫さんのブログを読み漁り勇気付けられたり落ち込んだり.....。
皮下輸液で2年頑張ったコもいれば退院後数週間で力尽きたコもいます。
少しでも長くグーグーと一緒にいたい。グーグーもきっとそう思ってくれているはずだけど
残された時間が限られているならなるべくグーグーに穏やかな時間を送らせてあげたい。
入院前と同じいつもの生活がグーグーにとって一番幸せなんじゃないかと今は思っています。
昨日夕方。珍しくグーグーの家に入るごろちゃん。この後このブランケットを面会に持参。

現実問題、左の腎臓はもう機能しないかも知れない。
大きく膨らんでいるならまだ働いている可能性はあるそうです。
既に小さくなってしまってこれから働いてくれる可能性の低い腎臓のために
オペをするのはどうなのか。
術中に力尽きる可能性もあるし術後も痛い思いをしなければいけない。
何よりグーグー自身はこれらの事を全て理解して手術に臨む訳ではないので訳も分からずまた寂しい思いをするだけ。
ⓒ は今は考えていません。これは先生、かばさん、私で意見が一致しました。
理由は感染が心配な事とグーグーの動きを最期まで干渉してしまうから。
看護師さんとも仲良し。

金曜日、今後の治療方法の選択肢を提示された時は途方に暮れ悩みました。
オペをしないという事は左の腎臓を諦める事。結石をそのままにするという事。その決断がなかなか出来ませんでした。
今日もかばさんと話し合いました。
グーグーの残りのニャン生のQOLを一番に考え自宅で皮下輸液しながら穏やかに過ごしてもらう。
今はその覚悟が出来つつあります。
かばさんが「グーグー寝るよ」と言えばグーグーは尻尾をピーンと立てながら
かばさんの前を歩きかばさんの部屋まで誘導しかばさんを寝かしつける。
朝、「グーグーおはよー」と私が言うと急いでグーグーが私の胸の上に飛び乗ってくる。
散々イチャイチャする。その後廊下で待っているごろちゃんと追っかけっこしながらリビングへ行く。
このルーティーンこそが4人にとっては幸せな時間なのだ。
今日は血液検査の数値はどうだろうか。
良くなっているといいな。
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- 2019/01/27(日) 14:23:09|
- グーグー腎不全闘病記
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昨晩緊急入院したグーグーに会いに行って来ました。
かばさんは遅れて到着との事で私は先に先生のお話を聞き、その後いよいよグーグーの面会という事に。
今日面会時。

グーグーは思っていた以上に元気でした‼️あぁ〜良かった😆
病室に案内されるとケージの中で背を向けてふて寝しているように見えるグーグーの姿が。
その後ろ姿はペッチャンコで本当に痩せてしまった...
気を取り直していつものトーンで「グーグー!」と呼ぶと、ゆっくりと顔だけ振り返りしばらく私の方を見上げる。
目の輝きが変わったと思った瞬間「にゃにゃっ!」と大きな声で返事してくれました😍
返事をしながら力強く立ち上がり私の方へ歩いて来たので手を差し伸べると頭やアゴをスリスリ😭
というかグリグリ。この様子を後ろから見ていた先生と看護師さんはびっくりしていました。
「えー!さっきまでのグーグーと全然違うー!!」
愛用のアゴ枕を持参。



入院中、血液検査は毎日するようです。
本日の結果を見せてもらいましたが昨日の今日なのでそんなに都合よく数値は良くなりませんと
言われましたがまさにその通りでした。
が、いきなりよく食べる事とオシッコの量が多い事に先生もびっくりしていました。
通常は数日かけてどちらも徐々に戻ってくるようです。
グーグーは昨日症状が出るまでも普通に食べていたしオシッコの量も回数も普通だったのです。
これは
急性腎不全、ましてや尿毒症だとあり得ない事だそうです。

グーグーのお皿の中には美味しそうなウェットが少しだけ残っていました。
ペースト状のウェットです。グーグーが大の苦手の。
「これグーグー食べます?」と聞くと「ガツガツ食べますよ!食欲はありますね」と先生。
「おかしいなぁ。グーグーはペースト状のウェットは食べないんですよ」と言ってみた。
「え?」と先生と看護師さん。今はよそ行きのグーグーを装ってるって事で解決。
かばさん到着。看護師さんがエリザベスカラーを外してくれました。

かばさん到着後、私も一緒にもう一度グーグーに会いに。本日2回目の面会。
カラーを取ってくれていたので頭から背中を撫でる事が出来ました。
もう骨、骨、骨。
「こんなになるまで気付かずにゴメンね グーグー」と言いながら撫でていると無性に家に連れて帰りたくなった😩
また体重は戻るのかと先生に聞いてみると、良くて現状維持と言われ
もうあのムチムチグーグーは過去のものなのかと思うと悲しくなって来た。
目ヂカラ!

「アレはトイレですか?」とケージ内に置かれた切り刻んだ新聞紙の入ったケースを指摘。
「そうなんですがグーグーちゃんはあそこでトイレしてくれないんですよ」と先生。
「じゃあどこでするんですか?」
「外で」
「え?外ってどこ?」
「看護師がケージから出す時に抱っこするとじょぉ〜っと....」
グーグーに代わって謝罪。そして全看護師さんをリスペクト。
動画。53秒。カラーが邪魔で毛づくろい出来ず😢
取り敢えずヨダレと泡嘔吐が治まって安心しました。
1週間を目処に退院予定です。
今回グーグーが罹患した
急性腎不全からの尿毒症とその原因、そして急な体重減少と便秘について、
最重要の今後の治療方法についてのお話を本日面会前に先生から伺いました。
難しい決断をしなければいけません。次の記事ではそこらへんを書きたいと思います。
今日お別れ時。また明日来るからね!

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- 2019/01/25(金) 23:56:59|
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先の記事「便秘」からの続きです。
グーグの診断結果は、
急性腎不全でした。しかも尿毒症を発症している事が判明。
全くの予想外でした。
昨日診断前。この時はまだただの便秘だと思っていた。

丸3日の便秘は先生の摘便で即解決。
摘便時に便秘の原因、ヘルニアなどを探るも見当たりませんでした。
体重はまたさらに減っていて3.48kg。
これには先生、看護師さん、私全員がビックリし再度測定するも同じ数値でした。
ちなみに1ヶ月前は4.1kg。2ヶ月前も同じくらいだったのに。
先ずは血液検査、エコー検査、尿検査をし、結果を診て判断しましょうという事に。
30分くらいかかるという事なので待合室にいると15分くらいで先生から診察室に呼ばれました。
「エコー検査で腹部にしこりが見つかったので病理検査しても良いですか?」と先生。もちろん了承し、
「しこりを排除するのにオペする可能性があるって事ですか?」と私。
しこりの話を聞いた瞬間になぜか悪性ガンを覚悟し、急激な体重減少に妙に納得してしまいました。
昨日診断前。廊下で力んだ後。ウンチ出ず。

引き続き検査結果を待合室で待ちながらネットで猫のガン情報を検索。
悪性ガンで愛猫を亡くした方の闘病記録を読み、覚悟を決め始めていたところ診察室に呼ばれました。
「しこりはウンチでした。指が届かない場所にありました」と先生。
ホッとしたものの、じゃあこの体重減少はなぜ❓
先生もこの結果に安堵の表情はなく続く血液検査の結果を私に提示。
2019・1・6

「グーグーちゃんは
急性腎不全です。この数値を見ると....」
全ての数値が真っ赤っかでした。
「11月末の検査結果は
慢性腎不全の疑いはあるものの全て正常範囲内。たった2ヶ月でここまでの変化は急性でしょう」
「ユリ科の植物は家にありますか?」
猫が食べると中毒になるようなモノが家にあるか聞かれたけど今の所心当たりはない。
→
急性腎不全とは?昨日と2ヶ月前の血液検査結果。丸内左が2ヶ月前。右が昨日。

腎臓のエコー検査は一緒に拝見しました。
右の腎臓は水腎症が診られましたが左はまだまだマシでした。
水腎症になってしまったハッキリした原因はまだ分からりませんが
通常は結石などが尿管に詰まり尿管閉塞を起こす事によって腎臓に水分が溜まってしまうのだそう。
この時点で尿毒症と診断されました。
私はこの尿毒症と診断された事にかなりショックを受けました。
→
尿毒症とは?尿毒症は飼い主が発見出来るものだと思っていたし、なんなら本ニャンより先に私は発見出来る自信があったのです。
何より早期発見出来ないと確実に命を落としてしまうと肝に命じていた症状。
そのタイムリミットは72時間と聞いた事もあります。
2019・1・6

「とにかくすぐに体内の毒素を排除する必要があります。数日間の入院が必要ですが良いですか?」と言われ
「よろしくお願い致します!出来る事は全てしますので!」と即答。
気がかりなのは急な体重減少。
「体重減少の原因は何ですか?正直ガンしか思い浮かばないのですが...」と聞くと
「う〜ん...入院中は毎日検査をするのでその過程で何かわかるかも知れません」という返答でした。
犬猫の検査に腫瘍マーカーはまだないそうです。
便秘に関しも入院中に原因が特定出来るかも知れないとの事。
老化の可能性もあるし急性腎不全からのストレスかも知れないらしい。
診断を終え、グーグーにしばしのお別れを告げると最後に先生がひと言。
「容体が急変した時はお電話しますので」
この言葉を聞いて一気に怖くなった。
帰りの車内はここ1.2ヶ月のグーグーの様子をグルグル思い出しました。
いつ急性腎不全になったのか。何がきっかけだったのか。尿毒症になるまでなぜ気付かなかったのか。
グーグーを失う怖さと申し訳なさと自己嫌悪で頭がいっぱいになったのは家に帰ってから。
ネットで急性腎不全と尿毒症について調べれば調べるほどその気持ちが押し寄せてきました。
昨晩はグーグーどう過ごしたんだろう。どんな気持ちだったんだろう。寂しかっただろうなぁ。ごめんね。
グーグーは必ず復活する‼️と自分に言い聞かせています。
これから面会に行ってきます。
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- 2019/01/25(金) 16:07:26|
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本日夕方、グーグー病院へ。
主な症状は便秘。本日お昼まで丸3日ウンチが出てない事を確認。
さらにおかしいと感じたのは今日お昼前の白い泡の嘔吐。
トイレに入っては力んで
何も出ない出ては泡の嘔吐。それを何回も繰り返す。
最近お気に入りの高所。

最近お気に入りの高い場所に登ってはみるものの落ち着かない様子。
所構わず力んで排便を試みるも出ない。
食事中のごろちゃんの背後で力む。

かかりつけの病院の営業開始時間は午後4時。
とりあえずネットで便秘の原因を調べてみる。
強いて言えばコレかなと思う原因はあったけど憶測だけではなんの解決にもならない。
とりあえず診察してもらわないと。
泡の飛沫が顔に。

4時を待ってられないと思ったのはグーグーがヨダレを垂らし始めたのを見た時。
この時点で2時半ごろ。
早めに診てもらえないかと病院に電話してみると今先生は緊急オペで4時以降じゃないと診察出来ないとの事。
ひとまず症状の詳細を伝えて4時にすぐ診察頂けるようにスタンバイ。
滴り落ちるヨダレ。



その後しばらくして病院から電話が。
早めの診察が可能になったのかと思っていたら「4時半以降の診察になります。待てそうですか」と聞かれ
「待てそうですかってアンタ。待てませんよ」と思ってしまった。
口に出してはいない。では4時半に伺いますととりあえず伝え、他の病院を探す。
結構木曜日休みの病院が多い事に気づく。そして5時からの営業が多いという事も。
ウロウロする元気はある。

結局かかりつけの病院へ4時半に到着し即診察してもらうことに。
続きは次の記事へ。
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- 2019/01/24(木) 23:05:06|
- グーグー腎不全闘病記
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昨日お昼間、グーグーを久々に自宅でシャンプーしました🚿
去年夏はシャンプーしてないから少なくとも一昨年夏以来かな。
グーグーはロングヘア時にはシャンプーしません。サマーカット期間中のみ。
サマーカット期間中=暖かい季節=毎日ベランダパトロール=ベランダでゴロンゴロン寝転がる=被毛が汚れる=シャンプー
ちなみに5月と8月にサマーカットをし、11月くらいからロングヘアの猫っぽくなります。
なので今の時期は本来のロングヘアグーグー。
そんなグーグーが今回なぜシャンプーが必要になったかというと・・・・
オシッコ臭いから😞
グーグーの顔に鼻を近づけるとどこからともなく漂うオシッコ臭。
\なんか最近この家オシッコの臭いがするわ〜/
いえ、アナタが臭うだけ。
とってもキレイ好きなグーグーがオシッコ臭なんてなんたる屈辱。
お風呂に入れる前にシートシャンプーで全身くまなく拭いたのですがまだ漂うオシッコ臭・・・😩
一体どこから臭うのか。
ならばもうお風呂に入って頂こうという事になったのです。
久々のお風呂という事で新たにシャンプーを購入しました。

これが素晴らしいシャンプーでした❣️リンスは不要です。
もう被毛がフワッフワになります✨しかもイイ香り〜❤️
お風呂後。ごろー\なんかグーグーイイ香りするね〜/


今回はかばさん不在という事で私だけで全て実施(いつもはかばさんがシャンプー。私がタオルドライ)。
以前IKEAで購入した赤ちゃん用湯船にも浸かって頂きました。
肩まで浸かってゆっくりして欲しかったけどやはりそれは不安のようで両手を壁に掛けて半身浴🛀
それでもこちらとしてはすすぎが凄くラクで助かりました。
お風呂後。水分の残る足元を毛づくろい。


久々の自宅シャンプーに最初は戸惑っていたグーグーもすぐに落ち着きいつもの達観者に。
2度洗いし、泡切れが良いシャンプーなのですんなり終了。



今回グーグー史上(ごろちゃんも含む)最も頑張ったのはドライヤー。
自宅でここまでしっかりドライヤーをかける事が出来たのは初めてでした‼️
シャンプー自体乾きが早い仕様というのもあったんだけど足回り以外の被毛を完璧に乾かす事が出来ました‼️
グーグーも頑張ったけど私も頑張った😤
今日ちょっと筋肉痛。
GG共々自宅ドライヤーは大の苦手で(業務用ドライヤーは平気)これまで満足いくドライは出来た試しがない。
今回はなぜかグーグーが落ち着いていてドライヤーを受け入れてくれました。
見よ!このフワッフワの被毛を!

ドライ中、風になびくグーグーの被毛にウットリ😍美しい。
乾いた被毛を見てさらにウットリ😚動物もちゃんと手入れすればこんなにも美しくなるのかと感動。
グーグーが通るだけでイイ匂いがします。

オシッコ臭はすっかり消えました。
このシャンプーの効果に感動し、昨晩私も使用してみました。
成分などを見ると私が普段使っているシャンプーより良いモノだと思う。しかも敏感肌用だし。
グーグーほどフワッフワにならないのはグーグーの方が猫毛だからでしょうな。
しばらくの間グーグーと同じ香りで癒されました☺️
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- 2019/01/17(木) 23:34:38|
- グーグー
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今年もすでに1週間が過ぎました。
2019年もGGとその下僕たちをよろしくお願い致します‼️
\今年もよろしく〜/

2019.1.6
\今年もよろしくにゃ/

2019.1.6
新年を迎えた瞬間のGGのご様子。
グーグーはホカペで気持ち良さそうにウトウト😪ごろちゃんは年を跨いで静かに排便に集中しておりました🚹
そして昨日は今年初のにらみ合い。
\今年は思い切って目を合わせてみるにゃ/

\や、やっぱりムリにゃ/

\ヒェッ・・・/ \シャーーーーーーーーッ!/

しかし2019年のごろちゃんはここで諦めないご様子。諦めが悪いご様子。
\じーーーーーっ/ \え・・・・・/

\な、なによ・・・・・/


このまましばらく緊張した空気が漂う。
3秒くらいだったけど。

女性には手を上げない漢・ごろちゃん。
たま〜にこんなごろちゃんを見ます。いきなりグーグーに抱きつく姿はよく見るけど手を上げる事はありません。
ごろちゃんは本当にグーグーの事が好きなんだなぁ。今年も引き続き片思いだろうけど😭
下僕の方は初☆我が家でのおせち料理を経験。
毎年私とかばさんの実家で用意されたおせちを頂くだけで自分たちでは用意せず。
しかーし今年は妹が素晴らしいおせち料理を送ってくれました‼️
ジャジャーーーーーーーーン。

手前は同梱されていたポチ袋。急に現実的。
隠し切れないフォースの力。
お重箱を開けた瞬間溢れ出るフォース。

内容は意外にもちゃんとしていてボリューム満点❗️美味しかった‼️
しかもところどころスターウォーズでかばさんとあーだこーだ言いながら楽しく頂けました😚
妹よ、ありがとう🤗
今年はグーグーと私は年オンナです🐗
旧年と同じく平穏で楽しい一年になりますよ〜に😌
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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット
- 2019/01/07(月) 22:06:46|
- GG グーグー&ごろちゃん
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