先月末から5日間訪れていたシンガポール

楽しみにしていたのは国内北部にあるナイトサファリ&シンガポール動物園。
ナイトサファリを最初に訪れたのは今から20年くらい前。それはそれは衝撃的でした

ほぼ真っ暗のジャングルの中を歩いていくと、10mくらい先にライオンさん発見

しかも私達とライオンさんの間には柵もガラスもなーんもナシ

(その代わり深い堀があります)
夜のジャングルを歩くだけでワクワクするのに目の前にライオンさんがしれっと現れるとはこれいかに

2016.7.30 フラッシュはもちろん禁止&暗闇の中、必死で撮影したヒョウさん。ひたすらこっちを見てくる。

そんな衝撃の初ナイトサファリから16年経った今から4年前。2回目のシンガポール。
もちろんナイトサファリを再訪。
かなり久々だったけど相変わらずワクワクしまくりで夜7時くらいの開園から閉園0時までエンジョイ

2016.7.30 サーバルキャット。可愛過ぎました。

そして今回。
昼間はナイトサファリに隣接しているシンガポール動物園を初訪園。夜はまたまたサファリを閉園まで歩き回る

2016.7.30 シンガポール動物園。お分かり頂けただろうか。ホワイトタイガーが2頭います。
答え:左側真ん中の岩の上と右側真ん中奥の方。今回はなぜか凄い人の多さでした。
前回2回とも割とすんなりチケットが買えたのに、今回は1時間くらい並んだかな。
とにかく暑かった

2016.7.30 ホワイトタイガー。猫っぽい。暑そうでした。



ナイトサファリにいる動物の方が動物園にいる動物より活動的。
ネコ科動物たちは夜行性なので特にそうでした。
しかも夜なので黒目がちのお目々。さらに可愛いのです

大型ネコ科動物の真っ黒お目々は滅多に見るチャンスがないのでテンション上がりました

2016.7.30 お分かり頂けただろうか。クーガー(マウンテンライオンまたはピューマ)が2頭います。1頭は見えないけど。
答え:真ん中より少し右側石段の奥に寝転んでいます。もう1頭は左奥の暗闇の中で寝ています。2016.7.30 石段のクーガー。眠そうです。なんだか弱そう。

2016.7.30 暗闇の中でお昼寝中。人間みたいな寝方。

こうやってネコ科動物を見るたびに「グーグーごろちゃん元気かなぁ〜」と、つぶやく我々。
表情や動きが同じなので自ずとそう思ってしまう。
2016.7.30 美しすぎるヒョウさん。お手手もカワイイ。


動物園もサファリも同じスペース内に2頭以上の同じ個体がいました。
兄妹っぽい子たちや、カップルっぽい個体も。
お互い毛づくろいし合ったり追いかけっこしたりと微笑ましい光景を見てニヤニヤする我々。
2016.7.30 この二人はカップルかな。とても美人な奥様です。

ここはリバーサイド、バードパーク、動物園とナイトサファリの4つの施設が隣接しています。
私たちは今回そのうちの2つに行って来ました。ナイトサファリだけは夜だけの営業。
どちらも自然環境に近い状態で動物たちが飼育されているのに驚き。
ショーなどでも環境保全や野生動物の乱獲・密猟の防止を積極的に呼びかけていました。
2016.7.30 堀を挟んで向かい側にいる草食動物が気になるチーターさん。


2016.7.30 兄妹かな。仲良しです。3頭いますよ。

動物園とナイトサファリで結局12時間くらい滞在しました。
歩いた距離は10kmを軽く超えていると思う。
シンガポール滞在中は毎日なんだかんだで5kmは歩いていたと思う。
そんなある日、地元の方に道を聞いた時の会話。
地「で、どうやってそこに行くの?」
私「歩いて」
地「何言ってんの?こんなに暑いのにバカなの?地下鉄乗って行きなよー!あっちに駅あるから!」
シンガポール人って弱いわ〜とか言いながらかばさんと素直に地下鉄の駅に向かいました。
今の時期のシンガポールの日中がどれくらいの暑さかと言うと、8月に入ってからの関西の暑さと同じくらい。
赤道に近い分、日差しはシンガポールの方が強いかも。
今思えばあの時の私たちはどうかしてたわ。
2016.8.4 扉を枕にお昼寝グーグー。絶対しんどいハズ。

今回、ナイトサファリ在住のスナドリネコ(Fishing cat)さんに再会出来るのを楽しみにしていました

しかーし今回も前回同様悔しい思いをする事に。
スナドリネコはネコ科動物では珍しく、川の中に入って魚を捕獲するイエネコよりひと回りくらい大きい猫さん。
魚を捕獲する姿が見たくてかなり粘りました。前回はじーっと見続けて50分。
今回は必ず見てやる

と、かばさんと意気込み観察する事1時間以上。
結果、今回もその勇姿にお目にかかれず

川に入るまでは何回もトライするんだけど、肝心のハンティングまでは気分が乗らなかったようです。
さすが猫。
2016.8.4 意地でも起きない。

あとシンガポールの動物といえば、滞在ホテル敷地内にある森に住んでいるお猿さん。
森の近くのベンチに座ってジュースを飲んでいるとストローを取られました。
取って舐めて捨てられました。
あのスナドリネコが魚を捕獲するシーンを見れた人がどれくらいいるのだろーか。
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- 2016/08/05(金) 02:24:26|
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約6日ぶりに帰って参りました

我がGG邸

そして早速今日、今年第二弾グーグーライオンカットにお連れして参りました。

カット中、名前を呼ぶと横目でこちらを見る。

私だと分かるとガン見。何か言いたげだけど下顎を抑えられて口が開かない。

我々が6日間の留守から帰宅した瞬間、玄関ドアを開けた瞬間、GGは一瞬固まってました。
じーっとこちらを見ながら「アンタタチ ダレ??」みたいな空気。
しかーし次の瞬間「ワーーーーイ♪いつもの二人だ〜♪」と言わんばかりにスイッチが入り尻尾ぴーん

ソワソワしながら私たちの足元にまとわりつく

カワイイ

早速お土産チェックするごろちゃんとオトナなグーグー。

留守中は母と妹、姪っ子がGGにお仕えしてくれました。
その誰かが帰宅するたびにGGは玄関まで来て「あ、違う人か。じゃ解散」みたいな態度だったそうです。
だから今回もそのパターンかと思いきや「アレ?もしかして。。。。あれはいつもの二人?いつもの二人やーん!」
といった感じだったんでしょうな。
GGへのお土産。かばさんとペットショップで時間をかけて厳選。どちらもお口に合わなかった模様。
しーん。
今回、シンガポールに行ってきたのですが、猫さんは初日に一瞬だけ遭遇。
場所は宿泊ホテル内のレストランの屋外席。
きっとお客さんにいつもご飯もらってるんだろうな。
白とサバ模様の華奢でとても可愛い顔した若い猫さんでした。まだ生後1年以内だと思う。
耳はカットされていませんでした。
地元民曰く、シンガポールでは猫を飼う習慣はあまりなく、宗教上ワンコも飼わないそうです。
しかし中には猫の保護に力を入れている方もいるようでサクラ耳の猫さんもいるのだそう。

旅行中、GGの話をしなかった日はなかったなぁ。
「グーグー、ごろちゃんどうしてるかなぁ」と、一日一回はかばさんと話してました。
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- 2016/08/03(水) 23:50:22|
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