この土日は胸躍る日々でした

先ずは土曜日。
ある楽しい王国へ行って参りました。

前回訪れたのは去年の春。
その頃はまだ花鳥園から生まれ変わったばかりで敷地をどんどん広げている最中でした。
来月にはまた新たな動物に会えるようです。
今回この王国を訪れたのはある素晴らしい動物に会うため。
道中、ワクワクが止まりませんでした

その動物とは。。。。サーバルキャーーーーット


ステキ

憧れ

可愛い過ぎ

ネコ科動物大好きな私ですが、生サーバルキャットは人生初。
女のコと男のコの2匹です。
2匹とも去年の5月生まれなのでまだ1歳になっていないチビッコです。
このコが男の子だと思う。
で、このコが女のコかと。
サーバルキャットとは?
とにかく顔が小さくて手足と首が長く源氏パイのような大きなお耳。
サバンナのスーパーモデルと言われているのも納得のサーバルさん。
去年秋にこちらの王国にいらっしゃったみたいです。
まだまだチビッコゆえ、二人で元気に追っかけっこしながら木登りしてみたり。。。

マットをめくって遊んでみたりとやる事なす事まさに猫。



激しく動き回るから写真がなかなか撮れない。
と思ったら急に大人しくなる。そしてそのままウトウト。まさに猫。

その美しさとしなやかさに感動しました

スタイルが良いので一見大きく見えるけど、近くで見ると意外と小さく凄く華奢。
全身バネという感じの体格でした。
これからまだまだ大きくなるんだろうな。次回またお目にかかれるのが楽しみ
優しい顔の方が女のコで。。。
キリッとした顔の方が男のコ。。。だと思う。
サーバルさんのすぐ近くにはフェネックさんがいます。
前回は爆睡中でハッキリとお顔が拝めなかったけど今回も気持ち良さそうに寝ておられ
可愛い寝顔のみ拝見させて頂きました。
ちょっとごろちゃんっぽい。

今回も大人気でした ハシビロコウ

前回同様、積極的に動いておりました
"動かない鳥"とはなんだったのか。



またまたワンタッチ・ニャンタッチにも参加してきました。
お子さんを含む一定の数の人たちが入れ替わりで10分間ワンちゃんネコちゃんにお触り出来るスペースです。
高貴なおヒゲ模様。

とは言え、大勢の見ず知らずの人に触られるのってネコちゃん大丈夫

と、少し心配しつつ
ネコ達を観察しているとそのほとんどが、高い場所でくつろいでいて少し安心。

スタッフの方もネコの扱いや触り方にその都度注意しておられました(特にお子さん)。
ネコちゃんイヤがってるでしょ!と親御さんがお子さんに諭している姿があちこちで見られました。
という人間の心配はよそに肝心のネコ達は他人事な雰囲気。



前回お会いしたネコちゃんは皆さん立派になっていました。
ほとんどのネコは高い場所にいるのですが、今は触られても平気!という気分の時だけ人の手の届く場所にいる感じ。



グーグーと同じアメリカンカールもいました。
顔立ちがちょっと違います。



チンチラシルバーちゃん。さらに可愛くなっておりました



肉球を下から見れる場所だってあります
こんなアングルから見ても可愛い猫ってなんなの?
アルパカのリクくんはどこかなぁ とキョロキョロしていると屋外の放牧スペースにいました

こんな立派になって〜〜〜。
もう閉園間近。草を熱心に食べていました。

前回も思ったけど、ここは閉園まで一日中楽しめます。
バードショーは何回見てもテンション上がります

園内のレストランもお高くはないし、お弁当の持ち込みも可。
食事するスペースもたくさんある。
たくさんの動物を間近で見る事触る事が出来るのに清潔感もある。
何よりサーベルキャットに会える

とても素敵な場所だと思う。
昨日の日曜日は神戸で開催されたキャットショーにお邪魔してきました(観覧のみです)。
次はその時の模様を記事にしたいと思っております。
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- 2016/02/29(月) 17:41:51|
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今日はグーグーのお誕生日

9歳になりました

9歳ですよ

来年10歳ですよ

信じられない


昨晩かばさんと、GGの肉体年齢の話になりました。
いわゆる「ネコって人間で言うと何歳?」ってお話。
↓分かりやすい換算表を発見したのでURL貼ってみた。
→
【見分け方】猫の年齢をリアルに人間に換算してみた
グーグーもごろちゃん(今年4月に8歳)もヒト年齢では既に私たち夫婦より年上。
これはあくまでも肉体年齢。性格は二人とも4歳くらいから変わらない。
そこが不思議で切ないところ。
やる事なす事可愛くて面白くてずーっと変わらないGGなのに、肉体はそうではないのだ。
GGの一日の速さは人間の一日と違うんだろうなー。
モシャモシャ組集合。
この換算表を見ると、ごろちゃんはこの一年、生活にゆとりが出ていたという事か。。。なるほど、そうは見えない。
グーグーはというと、階段を上るのに息切れ。。。チビッコの時から高い場所より地ベタを駈けずり回っているけど
まだ息切れはないかな。

先日「ネコを科学的に解明する」というTV番組を見た。
ネコの毛色が決まる染色体の話やイエネコのルーツがリビアヤマネコだと判明した経緯はとても面白かった。
その中でもさらに興味をそそられた話が

それは、ある純血種3種のネコの染色体だけに、同じウィルス感染の痕跡が見つかったというお話。
その3種とは、ヨーロピアンショートヘア、アメリカンショートヘア、アメリカンカールだそうです。
これが意味するのは大航海時代に遡ります。
当時、ヨーロッパからアメリカに渡った多くの人の中にはもちろん猫(ヨーロピアンショートヘア)もいたと予想。
その頃イエネコがまだ存在しなかったアメリカで、そのヨーロピアンショートヘアーはアメリカンショートヘアとなり、
遺伝子変異のアメリカンカールへ派生したという事がこのウィルスの痕跡から判断出来るというお話でした。
グーグーはヨーロッパから来たんだ
愛知出身だけど。グーグーの骨格の大きさはアメショー譲りだったんだ


先ほど、バースデーディナーを食べたGG。
ネコの日に買ってきた缶詰3個のうちの最後の1缶です。
ネコの日、最初の1缶はGG共々クチもつけて頂けず。。。。それならばと2缶目を開封。
2缶目はどうにかごろちゃんだけは食べてくれました。
ところがその後、奇跡の大逆転があったのです
大げさ。クチもつけて頂けなかった最初の缶詰、実はあの後二人して食べてくれたのです
やっほー!1缶目は、もう見るのもイヤ

どこか持って行って

というGGの非情な態度だったので、キッチンへ下げ、
しばらくそのまま置きっぱなしにしていました。
開封して30分以上は経っていたと思う。もう最初のみずみずしさは無くなっていたと思う。
キッチンでクチャクチャ音がするのでふと見ると、お皿に頭を突っ込んでムシャムシャ食べているグーグーの姿が

もう嬉しいのなんの
2016.2.22 キッチンに片付けた缶詰をがむしゃらに食べるグーグーを遠くから隠し撮り。

という嬉しいサプライズが先日あったので今日のバースデーご飯は気持ちに余裕がありました

「すぐ食べてくれなくてもヘーキ!時間を置けば食べてくれる可能性はある 諦めるな私!」
2016.2.26 最後のひと缶。グーグーバースデーご飯。
そしてキッチンでお皿に入れるや否や。。。。。
うわぁ〜!グーグーまだ食べちゃダメー!食べてー!ダメー!食べてー!どんどん食べちゃってー!!

う、う、嬉しい〜〜〜〜

フンガフンガ食べてる〜〜〜

ごろちゃんもガッツいて食べてる〜〜〜〜〜


時間を置いて食べたあの缶詰と今日のこの缶詰、同じ種類なんだけどなぁ。
違いは一体なんだろーか。
せっかくのグーグーのバースデー。美味しそうに食べてくれてとりあえずは良かった

グーグー、9歳のお誕生日おめでとう

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- 2016/02/26(金) 23:58:25|
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今日はネコの日。
早く国民の祝日になればいいのに。
という事で、今年もGGには缶詰にて日頃の疲れを癒して頂きます


ついでにグーグーのバースデー用(2/26)のご飯も買ってきた

ウェットを選ぶ時はいつもどれにしようか悩みます。特にグーグー。
グーグーはフレークが大きめで歯ごたえのある方が好みっぽいし、水分も多過ぎるとイヤみたい

食いしん坊過ぎるごろちゃんでさえたま〜に全く口をつけないウェットがある。
ごろちゃんは何がお気に召さなかったのか未だナゾ

とりあえず、まぐろだけの缶詰を開けてみた。
ピンクの缶詰。
ドキドキ。。。。お口に合うだろーか。。。
飼い主「ハーイ♪グーグーごろちゃんおやつだよ〜♪」

GG「なにこれ」

ごろちゃん「そっちも同じ?」

飼い主「・・・・・・・・・。」

グーグー「これじゃない」
かばさんを見上げながら。
ガーーーーーン

ご、ご、ごろちゃんまでー

ならば気を取り直して違う缶詰を
”ご用達”に切り替える。
ドキドキ。。。。。ドキドキ。。。。。。
飼い主「さぁ 今度こそ召し上がれ〜♪」

飼い主「ドキドキ。。。。」

グーグー「プイッ」

あ〜 やっぱりグーグーはダメかぁ〜

一方ごろちゃんは。。。。




ごろちゃんだけでも食べてくれて良かった
救われました〜。グーグーに何もないのは可哀想なのでかばさんがカリカリおやつをあげていました。
こちらは完食


最近の勝率5割行かないくらいかな〜。
グーグーのバースデーにはなんとしても食べて頂きたい

保険にもう少しウェットを買っておかなくちゃ〜。
世界中の猫さんが幸せに暮らせますように。。。。。
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- 2016/02/22(月) 23:55:56|
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今年も行って参りました

王子動物園サポーターズデー


王子動物園には10年前から動物サポーターという制度があります。
企業・団体や個人からの寄付を募り集まった寄付金は動物たちの餌代や動物舎の整備等の運営費用に充てております。
私も微力ながら数年前より寄付させて頂いております。
そんなサポーター達が年に一度集合し、飼育員さんからこの1年の園内の出来事を聞き
バックヤード園内ツアーたるものを実施し、展示スペースの裏側を見たり聞いたりするのがサポーターズデーです。

バックヤードツアーではホッキョクグマを間近で拝めたり。。。。
意外と毛並みがキレイだった。
ホッキョクグマの展示スペースにみんなで入ってみたり。。。。
人工雪が降っていました。
アシカにご飯をあげてみたり。。。。
アジです。
コアラのご飯、ユーカリの香りに癒されたり。。。。。
色んな産地の何種類ものユーカリがありました。

コアラの交尾の様子を見せて頂いたりしました。

とにかく普段お目にかかる事が出来ない場所を見る事が出来るのでワクワクします

そしてなんと

去年のサポーターズデーでお会いした女神サポーター様に再会出来ました

去年のサポーターズデーは忘れもしない雨。私は傘を持っていなかった。。。
園内ツアーに出る頃には雨足が強くなり、どうしようかと思っていたらそっと傘を背後からさし出して下さった女神様。
そのまま園内ツアーをご一緒させて頂きました

あの女神様に今年またお会い出来れば良いなぁ〜 とキョロキョロしていると、同じD班にいらっしゃるではないか

今年はお天気に恵まれましたね〜 と話しながら今年もツアーをご一緒させて頂きました。
去年はパンダにハマっておられた女神様。
今年はホッキョクグマにハマっておられたのでテンション上がっておりました。
そして私が当動物園のサポーターになるきっかけになったボブキャットのエリーさん。
先月21日に天寿を全うしました。

→
王子動物園 スタッフブログ実は私がエリーさんの訃報を知ったのは10日程前。
スタッフブログで知りました。この記事を見つけた時は目を疑いました。
今年に入ってからは毎日スタッフブログはチェックしていたのですが、先月半ばあたりに
「エリーさんはまだ大丈夫だな」と勝手に思ってしまったのと、決して花形ではないエリーさんの事は
記事にならないかもなと判断し、毎日の記事のチェックはしなくなりました。
というのも、シベリアオオヤマネコのグンマさんのお別れは記事にはならなかったのです。
そして今月に入りサポーターズデーの案内状が届き、今日エリーさんに再会出来るのを楽しみにしていた矢先でした。
2009.9.5

2010.4.4


エリーさんのお別れの記事を読んで大ショックを受けたと同時に、去年末会えて良かった!と心底思いました。
去年11月の訪園が年内最後のご挨拶のつもりだったのですが、その時のエリーさんの老け込み様を
見て心配になり、もう一度年末に会いに行きました。
2011.3.31


今日の飼育員さんからの園内この一年間のご報告にはボブキャットのエリーさんと
シベリアオオヤマネコのグンマさんの悲しいお知らせも含まれていました。
特にエリーさんに関しては愛情深く説明しておられ、泣きそうになった。
山田飼育展示係長よりエリーさんとグンマさんのお話。

サポーターズデーお開き後、急いで山田飼育展示係長の元へエリーさんのお話を伺いに行きました。
亡くなる数日前、エリーさんの様子は少しおかしかったそうです。
それまではお気に入りの山の上でいつも寝ていたそうなのですが、最期の数日は床で寝る事が多かったようです。
そしてさらに様子がおかしいと思った瞬間、すぐに獣医さんを呼んだのですが
それも間に合わないくらいあっという間に苦しむ事もなく静かに眠るように天寿を全うしたそうです。
2013.4.5


山田さんに、なぜ花形ではないエリーさんのお別れの記事をブログにアップしたのか伺いました。
その理由に感激しました。
エリーさんの訃報をとにかくすぐ私に伝えなきゃと思い記事にしたそうです。
年末、私が事務所を訪れるたびにエリーさんの様子を飼育員さんに聞いているのを山田さんは覚えていて下さったのです。
もちろん、私の他にもエリーさんのファンはたくさんいらっしゃるでしょうし、
エリーさんの体調を気にしていた方は他にもいらっしゃったでしょう。
なので私を含め、エリーさんファンの皆さんにご報告しなければと思い、通常は記事にしないであろう
ボブキャットの訃報をアップしたんだと思います。
2014.3.25


22年前、まだまだ1歳のチビッコの時に遠くシアトルから神戸にやって来たエリーさん。
私がエリーさんを最初に見たのは今から9年くらい前だと思う。
その時ボブキャットの展示スペースには2匹いたのにいつの間にかエリーさんだけになっていました。
スペースいっぱい使っておひとりで元気に歩き回っているのを見て私もエリーさんと同じ目線で
じっくり観察しようと思いガラス越しにしゃがむとエリーさんがトコトコやって来てくれました。
その時のエリーさんの優しい瞳に釘付けになってしまいました。
そこから私はエリーさんの大ファンに。そしてエリーさんのお歳を知ったのもこの時でした。既に17歳でした。
2016.2.21 空っぽになってしまったボブキャットのバックヤード。

エリーさん、22年間の居心地はどうだったのかな。幸せだったのかな。
大往生だったからここでの居心地は良かったんだと思いたいって山田飼育展示係長はおっしゃっていました。
私もそう思います。
2015.12.25 最後に会ったエリーさん。

中型猛獣の一角がまた寂しくなりました。
エリーさん、22年間本当にお疲れ様でした。いつも楽しませてくれてありがとうございました

エリーさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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- 2016/02/21(日) 23:59:04|
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本日、2016年初のグーグーメンテに行って参りました

予約は夜6時。
外が暗くなってからグーグーと外出するのは初めて

グーグーメンテ前。手周りの毛がボーボー。肉球はもうほとんど見えない。


暗い外にグーグーはどんな反応をするかなぁ〜 と、ちょっと期待しながらグーグーと駐車場へ向かったけど
そんなのいちいち気にしないご様子。さすがグーグー。
カットが始まるといつもこの表情。

カット中、4,5歳くらいの女の子を含む3人家族がグーグーを見ながら何やら話していた。
お母さん「見て見て〜。ネコちゃんいるよ!大人しいね〜」
女の子「すっごい大きいね!一番大きなネコちゃんだよね!」
お父さん「貫禄あるなー。凄い貫禄だなー」
まさにデフォルト。
下記、トリミング中のグーグーを見る人の感想ランキング

「アレなに?」「大人しいなー」「大きいなー!」「貫禄がある」「眼光鋭い」「耳毛」
「オスだよね?」「ゴージャス」「カワイイ〜」
の順でよく耳にする

なのでこのご家族の会話はよく聞くお言葉でした。
しかしあの女の子が見てきたイエネコの中で最大がグーグーだなんてなんか光栄

確かに大人しいグーグー。


耳掃除。

お尻周りチェック。

帰宅後、熱心に手足周りを毛づくろいするグーグー。delateキーとreturnキーにはお構いなし。

スッキリした肉球周りを見せて頂こうとカメラを向けると。。。。
堂々と手の裏を見えてくれました。肉球がスッキリ見えます。

足の方はおイヤみたいです。

トリミングに行く時いつも同じキャリーに入って頂くのですが、入る瞬間は一瞬だけ抵抗するグーグー。
今回は抵抗するどころか自ら飛び込んでいく勢いでキャリーに入って行きました。
2か月間伸び放題だった毛にもうガマンの限界だったのかも。
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- 2016/02/02(火) 23:56:32|
- グーグー
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