先日の土曜日(12/10)ごろちゃんのお尻周りの剃毛にR病院へ行ってきました。
オシメ着用のためです。
悪化し続けてきた両足はこの日にはもう完全に動かなくなっていました。
12時間前の酷い
血尿を事前に病院へ伝えてすぐリビングのホカぺで寝ているごろちゃんを抱き上げ
廊下に置いたキャリーまで移動。
なかなかキャリーに入りたがらないごろちゃん。
ふと自分の足元を見ると真っ赤な血糊が。振り返るとそれはリビングまで点々と続いていました。
2022.12.10 病院から帰宅後。グーグークッションを枕に。

病院ではエコーで膀胱内のポリープを再度見てもらいましたが3日前と何も変化なし。
2回連続大量に出血したのでもしかして破裂でもしたのかと念の為確認。
「腹部は絶対痛いと思います。排尿の際も。鎮痛剤を投与してあげた方が良いと思う」と言う先生の意見に
私も賛成でしたが今回セカンドオピニオンのきっかけになったのはA病院で処方して貰った神経疼痛薬の副作用。
とても迷いました。とても。
もちろんR病院の先生もその事情は理解した上での提案です。
提案されたお薬はレペタン0.4ml。比較的優しい効き目。持続時間は8時間。口腔粘膜投与です。
その代わり腎臓の数値は悪くなるとのこと。
将来悪くなるであろう腎臓機能より今の痛みを取ってあげたい。腎不全はまたその時対処する。
試しに1回投与し問題なさそうなら次の日追加分を貰いに行く事にしました。
投与するならもう先生を信じるしかない。先生に不安な表情がないのが後押しとなり
「ではお願いします」と勇気を出して答えました。
2022.12.10 オシメデビュー。とりあえず病院から頂いたモノを着用。少し大きい。


鎮痛剤は上手く効きました。
初回は病院で先生に投薬してもらい後は自分でする。
初回はなぜか3時間ほどで効果が切れましたが効き始めてすぐ目を輝かせながら
大好きなスナック5粒勢い良く食べてくれたのは嬉しかった!一日半ぶりのご飯。
すぐ次の日の午前中かばさんが追加分を貰いに行きました。
貧血が気になっていたので一緒に鉄剤と造血剤(いずれも皮下注射)も処方してもらい家で投与。
2022.12.11 午前2時半。2枚目のオシメ。小型犬用マナーウェアSサイズがピッタリ。

初オムツの初排泄は意外にもウンチの方でした。
座椅子で鎮静していたはずが突然「キャン!」と言いながら座椅子から這い出す姿が。
驚いてかばさんと(ピーちゃんも)駆け寄りオシッコ出たのかなと言いながらオシメを覗くと
綺麗なピカピカのウンチが!1週間ぶりのウンチ。良かった!!
オシッコはどうやってするんだろうと疑問に思っていました。
寝たままするのかまさかトイレまで這って行くのか。
その日の夜8時、這って行きました。
上半身まで自力でトイレに入った後ろ姿を見て泣きそうになりながらも下半身をトイレに入れてあげると
表情は見えないものの達成感とスッキリ感が背中に滲み出ていたのでそのまま少しの間そっとしておきました。
寝たまま無意識に排尿するのではなく自分の意思でするのなら完全な下半身麻痺ではない、
後ろ足が動かないだけなんだと確信。
2022.12.12 久しぶりの日向ぼっこ。

オシメを取った後は数時間下半身を解放。
12/9以降口に入れたモノはあのスナック5粒のみ。
好物のご飯を口元に持って行ってもイヤイヤして受け付けない。
これではダメだとグーグーの闘病で余ったシリンジを探し出し
家にあったエナジーちゅ〜るを2.5mlだけ強制給餌。
この日初めてごろちゃんの横でリビングで寝ました。
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- 2022/12/13(火) 00:12:34|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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昨日はごろちゃんの再検査でした。
先月末、血塊を含む鮮血の
血尿をしたごろちゃん。
エコー検査をすると膀胱内に大きな腫れがある事が判明。
2週間効果のある消炎剤と抗生物質を投与し様子を見続けてきました。
腫れは炎症性か悪性腫瘍か。
2週間後腫れが引いていれば炎症性。まだ腫れていたら生検と前回言われていました。
昨日はその結果が出る検診でした。
2022.11.13 診察台にて。

結果、腫れは綺麗に治まってました!!!
素人の私が見てもフラットで綺麗な膀胱内壁!!
血尿も3日前から見られなくなっていたので良い結果を期待してました!
が、喜びも束の間、すぐに先生が他のエコー画像を出して来ました。
片方の腎臓が写っている画像。
「腎臓の周りに腫れが見られるんです」と、その患部にカーソルを合わせながら先生が説明して下さいました。
看護師さんにされるがまま。

先生の説明は以下の通り。
◉2週間前のエコーでは腫れはなかった。
◉腫れは片方の腎臓まわりだけ。
◉考えられるのは膵炎かリンパ腫。
◉膵炎は高齢猫ちゃんが高確率で罹患。
◉リンパ腫の場合、MRI検査が必要。その際高齢が不安。MRI後てんかん発作が増える可能性。
◉先ずは膵炎の治療を1日1錠の投薬で2週間実施。1週間後に再検査。

今回のエコー前に先生に伝えていたここ2週間の下記症状。
◉2,3日前から
血尿見られず。
◉最初の1週間は一日に3,4回の嘔吐。
◉11/2にてんかん発作。
◉てんかん発作から食欲が少しずつ増加。とは言えまだ体調悪化前の30%ほど。
◉ウンチは2,3日に1回。カラカラで少ない。便秘気味。
◉後ろ足にチカラのない歩き方。
→触診では問題ない。お腹に違和感か。
◉ゆっくりとお腹を床にペタンとつける姿をよく見る。
→お腹に違和感か。
◉11/9に10日ぶりに水を飲んだ。
◉どこか痛そうな苦しそうな表情はなし。
→膵炎なら痛みがあるはず。
膵炎だとしたら食欲増加という症状が当てはまらないんだよなぁとおっしゃっていました。
ネットで調べてみると便秘も当てはまらないっぽい。軟便下痢になるらしい。
どこか痛そうな表情もない。

お薬投与方法について先生と話し合いました。
3つあるようです。
①輸液に混ぜて
皮下輸液と一緒に投与。
→一番確実で飼い主としても助かるけど
皮下輸液は3日に1回なので却下。
②毎日の皮下注射。
→穿刺は
皮下輸液で慣れているからいけそうだけど輸液と違って痛いらしい。
穿刺が痛いのではなくお薬自体が痛いらしい。
③経口投与。錠剤を毎日1粒/日。
→消去法でこれしかない。
最初から経口投与一択と思っていたのですが先生が上記を提案してくれました。
経口投与はごろちゃんが最近ラプロスを上手くかわす術を覚えて投与出来ない時が2,3回あったので
正直以前ほど自信はないけどやるしかない。
ラプロスより膵炎のお薬を優先して投与して下さいと先生がおっしゃっていました。
2022.11.13

昨日の分は診察時に先生が皮下注射で投与。
診察台で怒ったことの無いごろちゃんが「シャーーーッッッ!!」と火を吹いているのを見てびっくり。
本当に痛いんだな 絶対皮下注射はナシだなと改めて決意。
針を刺す瞬間ではなく薬を挿入した瞬間に怒っていました。
今回体重は2週間前と全く同じ4.50kg。予想通りと言ったところです。
次回診察は11/20です。
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- 2022/11/14(月) 01:57:54|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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あけましておめでとうございます😀😀😀
2022年もよろしくお願い致します👐🏻👐🏻👐🏻
2022.1.17


年末年始、ごろちゃんピーちゃんとも穏やかに過ごせました。。。。。
と言いたいところだが実際はちょっと違いました。
実はごろちゃんが去年12/25に膀胱炎を発症😣
今はもうすっかり治っております。以下備忘録として記載します。
2021.12.27

「クリスマスに大寒波がやってくる」という話を耳にした先月中旬。イヤな予感がしました。
ごろちゃんまた膀胱炎になるかもなぁ🤔
ここ数年、気圧の大きな変化で膀胱炎を発症するようになったごろちゃん。
案の定、クリスマスの日の午後1時ごろ突然
血尿が始まりました。
結構激しい量と回数。ごろちゃんを追いかけながらひたすら床を拭く私。
そろそろ病院へ行こうかと思い始めた午後2時ごろ、今度は急に症状が治まり始め、
2時間経つ頃には殆ど症状が見られなくなったのには戸惑いました。
もっと戸惑ったのは
血尿を撒き散らしながらもガツガツご飯を食べるごろちゃんの姿。
ご飯とトイレを行ったり来たりで忙しそう。
不思議な事にどこか痛いとかしんどいとか全くなさそう。
その日は病院に行くのをやめ、代わりにクランベリーシロップを探しに出かけました。
結局見つからずAmazonで購入したけど。
ごろちゃんはこれまでお薬で治らない膀胱炎がクランベリーシロップで治った事が何回かあります。
2022.1.15 診察後。病院の待合。


結局
血尿はそのまま収束。
ところが数日後、年末また大寒波がやってくるという情報が。
そして12/30 その大寒波到来と同時にまた
血尿。
今度は即病院へ行き抗生物質を投与。そして夜からはクランベリーシロップ。
次の日には通常のオシッコに戻りました。



そして先日土曜日。予約していた再検査の日。
尿検査とエコーで再検査。結果
全て異常ナシ!!しかも体重は目指していた
5.80kg!!パチパチパチパチ👏🏻👏🏻👏🏻
2022.1.17

ダイエット大成功です😆えらいぞ ごろちゃん‼️
これを維持せねば。
膀胱炎が治りにくい猫ちゃん、膀胱炎になりやすい猫ちゃん、クランベリーおすすめです🙂パウダーもありますよ。
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- 2022/01/17(月) 22:44:36|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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先週10日夕方、2年ぶりに
膀胱炎を発症したごろちゃん。
結局特発性だったのか細菌性だったのかは分からずじまい。
前日9日に原虫感染が判明したピピちゃんと離れ離れになり、次の日の夕方に
一瞬だけ(時間にすると15分間くらい)
膀胱炎を発症。
その後3日間は落ち着いていたのですが、13日お昼過ぎに再発。
今度は落ち着くまで2時間くらいかかりました。その後は今日まで発症せずに落ち着いています。
2019.7.14 かばさんのベッドでなぜか足を持ちながらくつろぐ。

10日の夜から抗生物質を投薬しておりました。でも最初の2,3回は50%くらいしか服用出来ていないと思う😞
というのはウェットに混ぜていたお薬(細粒)に途中気付かれてしまったから。
気付かれてからは今度は錠剤を直接お口の中に投薬。これで100%服用。
グーグーと違って一旦お口に入るとそのまま素直に飲み込んでくれてます。グーグーはホント頑固でした😊
2019.7.17 最近お気に入りの段ボール。
特発性膀胱炎の治療方法は自然治癒もしくは輸液。抗生物質は効かないそうです。
細菌性は抗生物質で治癒。
今回の
膀胱炎が収束した原因が抗生物質だったのか自然治癒だったのかは不明です。
細菌性なら原因は腎機能低下によるもの。特発性なら....やっぱりピピちゃんとの隔離かなぁ。
次回
膀胱炎が再発したら今度こそごろちゃんを病院へ連れて行こうと思う。
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- 2019/07/17(水) 02:06:36|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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ピーちゃん記念すべき1歳のお誕生日(7/9)、ピーちゃんのお腹に
原虫がいる事が判明。
ピーちゃんを私の部屋に隔離して24時間後の夕方。
ごろちゃんがとうとう
膀胱炎になってしまいました😞ちょうど2年ぶりです。
2019.7.10 夕方。リビングにある2つのトイレを行ったり来たり。

もうガラスのハートの持ち主なんだから。
前夜のドア越しのごろちゃんからピーちゃんへのラブコールを見るとこうなるんじゃないかもと思っておりました。
10日夕方、排便排尿を済ませたばかりのごろちゃんを目撃。
珍しく同じトイレで立て続けにどちらもしていました。
💩は健康的なサイズとお色。オシッコはいつもより少なめの30%減くらい。
そんな時もたまにはあると特に気にせずトイレの掃除を済ませるや否や、またトイレに入る姿が。
そこからはリビングにある2つのトイレを行ったり来たり。
オシッコは少しずつ出ているけど薄っすら血尿。
床にもポタポタと血尿が。
その後しきりにお尻を舐める。
2019.7.10 トイレ後お尻をしきりに舐める。15分間二つのトイレを往復し続けた後。

ピーちゃんと離れ離れになったストレスからの
膀胱炎だな。
特発性膀胱炎。
2年前、立て続けに関西を直撃した2つの超大型台風の時と同じだわ。あの時は収束するのにかなり時間を要しました。
すぐお薬を貰いに家を出る用意をしましたが一度事前に病院へ連絡してみる事に。
すると
膀胱炎には2種類あり、
特発性膀胱炎と細菌性膀胱炎とでは治療方法が違うという事が判明。
特発性は主に点滴。細菌性は抗生物質。
私はストレスから来た特発性だと確信していたのですがどうも先生は細菌性だと予測しているっぽい。
理由はごろちゃんは腎臓病だから。
腎臓病は細菌性膀胱炎になりやすいのだとか。だから前回とは違うとの見解でした。
ちなみにごろちゃんは去年春に腎臓病が判明。
どちらのタイプか調べるにはごろちゃんを今から病院へ連れていかなければいけません。
それは今は無理。ただでさえ今ストレスを感じているのに。
とにかく抗生物質を頂きに私ひとりで病院へ行く事に。
2019.7.10 そしてガツガツご飯を食べる。それとこれとは話は別らしい。

病院では、ごろちゃんも保菌者の可能性大だというお話を先生に伝えました。
これには先生も納得しているようでした。
ごろちゃんから感染したかどうかはともかく、ピーちゃんに虫がいるとは知らずに1ヶ月一緒に過ごしたのだから
少なくとも既にごろちゃんにも感染している可能性は極めて高い。
ただ免疫力のあるごろちゃんは症状が出ていないだけ。
「気になるようならごろちゃんも検査しますよ」と先生は言うけれど、今はごろちゃんの膀胱炎を治す方が先。
膀胱炎に関しては先生と私の見解が違いました。
私は特発性。先生は細菌性。
膀胱炎になったのはたまたまピーちゃんと隔離したタイミングが重なっただけというのが先生のお見立てでした。
私はそばでロミオとジュリエットな二人を見ていたのでそうは思えませんでしたが抗生物質を貰って帰ることに。
私が病院を出る夜7時に、かばさんがいつもより早めに帰宅したとの連絡が。
私はそのままお買い物経由で8時半ごろ帰宅。留守中の殆どをかばさんが見てくれていたので安心しました。
2019.7.7 隔離前。猫じゃらしで遊ぶ二人。というか遊ぶピーちゃんに付いて回るごろちゃん。

帰宅してすぐ留守中のごろちゃんの様子をかばさんに聞いてみた。
「変わらずいつも通りだったで。トイレに出たり入ったりもせず。至ってフツウ」
なんですか それは。
ごろちゃんを見ると確かにフツウ。ソワソワもないし落ち着いている。
相変わらずドア向こうのピーちゃんは気になるようだけど。
なんだったんだアレは。夢❓幻❓
その後、抗生物質(細粒)を混ぜたウェットを出すもバレてしまい半分くらいしか服用してくれず。
2年前の膀胱炎でクランベリー濃縮液をウェットに混ぜるとしつこかった膀胱炎が即治った経緯もあり
今回も混ぜてみるとそちらの方がまだ食べてくれました。
その後今日までごろちゃんの排尿はスムーズで血尿もない。量もいつも通り。もちろん残尿感もない様子。
結局はどちらの膀胱炎だったのか....。
2019.7.7 隔離前。

病院帰りの車内で「今さら二人を引き離す事に何の意味があるのか?ごろちゃんも保菌者の可能性が極めて高いのに。
ごろちゃんを守るための隔離のはずがそのストレス(だと思う)で膀胱炎になってしまった。
それなら二人を一緒にした方がマシなんじゃないか?ごろちゃんもその方が幸せなんじゃないかな?」
そんな事を考えていました。
ごろちゃんはずーっと無症状なんだし、もし猫コロナウイルスキャリアだったとしても
FIPに変異する可能性が高い年齢はもう過ぎた。
将来罹患するかどうかも分からない病気から守るために今病気になるのはどうなの❓
それならごろちゃんの免疫力がまだ高い今のうちにストレス無く一緒に楽しく暮らし、
並行してピーちゃんの免疫力を上げていった方がみんなが幸せなんじゃないのかな❓
グーグーとの闘病生活を経験し、少し腹が座りました。.....グーグーはどう思う❓
帰宅後、かばさんも全く同じように考えていた事が分かりました。
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- 2019/07/12(金) 23:36:47|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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予想通り、台風が接近し始めた先週28日夕方頃から血尿が出始めたごろちゃん。
本日お昼頃。

台風が関西に近づくにつれ症状が酷くなり私のベッド下にいる時間が増える。
そして翌29日、今度は台風が遠ざかるにつれ症状がどんどんマシになっていき、
夕方雲の合間から空が見え始める頃には血尿が突然治りベッド下には戻らなくなる。
同じく本日お昼頃。

今はまだオシッコの量が物足りないけどそれ以外はもういつものごろちゃん。
最初に膀胱炎になったのは1ヶ月半前。突然冬のように寒くなった日でした。
今のところお天気に左右されるのは間違いない。
同じく本日お昼頃。

ネコ科動物って怪我や病気で弱っている時はどこかに姿をくらますって言うけど
ごろちゃんはどうやらベッド下がその場所っぽい。
グーグーは弱った経験がないからまだ不明。
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- 2017/10/30(月) 23:23:58|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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ごろちゃん 膀胱炎再発。
昨日夕方また病院へ行ってきました


二日ぶりの病院

昨日午後あたりから前回と同じく1,2分置きにトイレに通い、ウンチも柔らかめでキレが悪い。
前回と違うのは今回粗相をしてしまった事。場所はゴミ袋の上。
2017/10/3 丁寧にゴミ袋をホリホリした後、態勢に入る。

でもゴミ袋の上では何も出なかった様子。
ストレスが原因で膀胱炎になると聞くので3日前の病院が引き金になったのか。
そうなってくるとまた病院へ連れて行くのはストレスになる。
でも早く膀胱炎を治して元通りの生活に戻してあげたい というジレンマ。
2017/10/1

今回の治療も200ccの点滴&消炎剤投与。
今回は血尿は出ていませんでした。
前回、消炎剤が劇的に効いたので今回も期待。
2017/10/1

今回、2週間ぶりの膀胱炎再発。
この2週間で色々食事を試しました。
これまでのカリカリに療養食を混ぜながらお口に合うモノを模索。夜はウェット。
ウェットはGGともども大好きなご飯。
ごろちゃんだけウェットはグーグーが可哀想なので二人一緒に食べて頂きます。
問題は療養食のカリカリ。
色んなメーカーから出ており何種類かあるけれど、どれも尿管結石からくる膀胱炎に効くとの記載あり。
ごろちゃんは結石からではなく、特発性なもんで果たしてどうなのか

副作用とか。
そんな中、特発性膀胱炎にも効きます と、記載のあるカリカリを発見

2017/10/3 昨日病院から帰宅後。

そこらへん昨日先生に聞いてみた

先生「カリカリは特発性膀胱炎と記載あるモノをオススメしますよ」
先生「でもごろちゃんは石があるわけではないのでウェットが好きならウェットだけでも良いと思います」
先生「phコントロールのカリカリはどれも塩分が高く造られています。喉が乾くようにしているんです」
先生「喉が渇いてお水を多く飲むようにしているんです」
先生「塩分が高いので長期に食べ続けると臓器に負担がかかります」
私「じゃあ グーグーは食べない方が良いですね?」
先生「ハイ。数粒とかなら問題ないですけどね」
私「今のごろちゃんの病状は命に関わりますか?」
先生「関わりませんよ」
先生「ごろちゃんは敏感な性格なのでちょっとの事でもストレスに感じるかも知れないし季節の変化が原因かも知れませんね」
そう、ごろちゃんの場合、再発防止のカギはストレスの排除。
今回の再発の原因が3日前の病院ならばなるべく病院に行かないようにしたい。
でも2週間前、初めて膀胱炎になった原因は一体なんだろうか

前日、一日中私たちは不在だった。その間に何か起こったのか

まさか私たちがいなくて寂しかった
今さら?!2017/9/21 ごろちゃん、友人の作品と共に。

今日はまだ全快ではないごろちゃん。
オシッコは2,3時間に1回くらいまで減ったけど元気さはまだいつもの7割くらい。
今からウェットタイムです。
明日には100%復活していることを願うばかり。
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- 2017/10/04(水) 23:13:36|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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日曜日に特発性膀胱炎の診断を受け、昨日今日と通院したごろちゃん。
日曜日の治療は200ccの点滴のみ。目的は膀胱内をキレイにするため。
しかし劇的な効果は見られず、昨日の通院前までの復活率はまだ20%くらいでした。
尿意は10分置きくらいにやってきてたし、ちょっと休憩してはまたトイレに入っていく姿は見ていてホント辛かった

その後、お水を飲む=尿意 と理解したのか、器の中のお水をじーっと見ては
飲まずにどこか行ってしまう姿を何回も目撃。
気付けば大好きな蛇口からの直飲みも全くしなくなっていました。
結局日曜日の治療効果は、少しだけ尿意の間隔が伸びた事とオシッコの量が少し増えただけ。
今日の通院前。もう復活間近。

日曜日はかばさんもいたので二人がかりでごろちゃんをキャリーに収容出来たけど昨日は私一人。
これがもう大変でした

1時間半の大奮闘。途中ネットで上手くキャリーへ収容する方法を検索したりそれでも上手くすり抜けるごろちゃんに
もう諦めかけていました。
でも「今日絶対病院に行かなくちゃダメだ!明日では意味がない!発作を起こしてでも絶対連れて行こう!」と、
開き直り、大きなバスタオルにごろちゃんを一気に包み、そのままキャリーに半ばムリやり突っ込む。大成功

今日の通院前。先生お気に入りの後ろ襟巻きと肩の境目。キレイに切り揃えられたような段差がツボらしい。

相変わらず病院へ着く頃には落ち着き払っていたごろちゃん。
昨日の治療は同じく200ccの点滴と抗炎症剤の投与となりました。
抗炎症剤 ・・・・・ これは効く予感

今回も点滴中先生と他愛もない話。ごろちゃんの後ろ襟巻きがボブカットのようでツボだそうです。
2017/9/10 いつもと様子の違うごろちゃんに気づいたのかごろちゃんをそっと目で追うグーグー。

昨日の病院帰り、駐車場から家へ歩いている途中、とうとう1年半振りのてんかん発作が起きてしまいました。
キャリーがユサユサ揺れるなぁ と、思って足を止めるとユサユサのスピードがどんどん早くなり、
一定のリズムのある細かな揺れになりました。
すぐにキャリーを地面に置き、そのまま発作が治まるのを待つ。
暗闇なのでキャリー内のごろちゃんは見えなかったけど10秒くらいの軽い発作で終了。
家に着くとキャリーから勢い良く飛び出したごろちゃん。
様子を見ると、襟巻きのヨダレ汚れは少しあったけど失禁はやはりない。そりゃ出るオシッコがないんだもんね。
左手が少し麻痺しているようだけどそのまま走っていつも通りベッド下へ隠れてしまいました。
今日通院前。お腹をモフモフ。エアーふみふみ。いつものごろちゃんに戻ってきた。

昨日の通院後、症状は劇的に良くなり、オシッコも10分置きから2,3時間置きに

その分、1回のオシッコの量も増えごろちゃん自身もみるみる活動的に。
やはり抗炎症剤が効いたんだな。
今日また抗炎症剤を投与すればもう完全復活しそう。
でもその前にキャリー収容問題が。。。。。

アレはごろちゃんにも私にもストレスだ。
と言う事で、病院へ行く前にもっと収容しやすいキャリーを買いに行く事に

昨日の奮闘で、上部が大きく開くタイプ、できれば観音開きのキャリーが良いと身を以て分かった。
素材はプラスチック。布製は爪に引っかかって入りにくい。
本日病院待合室にて。新しいキャリーに収まったごろちゃん。


通院前にペットショップへ行き、それらしきキャリーを探す。
観音開きはなかったけど収容しやすそうなキャリーを購入。
思っていた通り、今日のごろちゃん収容は一発で成功

今回も200ccの点滴&抗炎症剤を投与

体重は5.74kg。適正体重とのこと。
今日の通院前の時点でいつものごろちゃんの80%まで復活していました。病院では血尿も確認されずあと一歩。
明日まで様子を見て完全復活なら明日の通院は不要との事

今日病院から帰宅後。グーグーを撮影しているとしれっとフレームインしてくるいつものごろちゃんに復活。

今は90%くらいまで復活しています。
食事は専用カリカリとウェット、まだ迷っていますがこの4日間とりあえずどちらも食べてもらっています。
今まで年数回しか食べられなかったウェットがここんとこ毎日出てくるのでGG共々嬉しそう。
専用カリカリはグーグーには食べてもらいたくない。
今のとこ100%阻止は出来ていないから何か方法を考えなければ。
先ほど。

この3回の診療費 ¥5,400(1日目)+¥4,800(2日目)+¥4,800(3日目)=¥15,000
ちなみに特発性膀胱炎に罹患した猫さんの50%は再発するそうです

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- 2017/09/13(水) 23:36:42|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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昨日、病院で特発性膀胱炎と診断されたごろちゃん。
ごろちゃんは特発性てんかん発作の持病もある(ここ1年半治っている)。そして今回もまた特発性。
特発性とはハッキリとした原因が分からないという事です。
2017/9/8 本文と画像は無関係。

「ちょっとごろちゃん病院連れて行くわ」と、言うかばさんの声で昨日の朝目覚めた私。
「え?!なんで??」と、言いながら今何時?今日病院何時からだっけな?と、寝ボケながら考える。
「オシッコ出てないねん」と、かばさんが言った瞬間「尿結石だ!」と、叫ぶ私。
とうとう来たか尿結石

確か尿結石は対処が遅れると尿毒症になって命に関わると聞いた事がある

昨日はオシッコしてた。今は9時。すぐ病院行けばまだ重篤にならずに済むはず

2017/8/16 グーグーを興味津々の目で見るごろちゃん。本文と画像は無関係。

病院へ行く準備をしながらごろちゃんの様子を見ていると
確かに30分間に少なくとも4回もトイレに入るのにオシッコが全然出てない。。。
でも食欲旺盛で元気。トイレ事情を除けばいつものごろちゃんと変わらない。
痛そうな表情も見せないのはガマンしてるのか

激しくイヤがるごろちゃんを引っ掻かれながら二人がかりでなんとかキャリーに収容。
2017/8/16 本文と画像は少し関係あります。

あれだけ激しかったごろちゃんは病院へ着く頃にはすっかり落ち着いていました。
診察台でも大人しい。体重は5.68kg。
先ずは下腹部を触診する先生。
先生「膀胱にはオシッコほとんど溜まってないですよ。これは尿結石ではなく膀胱炎ですね」
私「え?」
先生「多分少し血尿が出ると思いますよ」と、膀胱を押すと確かに血尿がシートに数滴ついていた。
特に痛がる様子もないごろちゃん。
先生「これは特発性膀胱炎ですね」
また特発性ですか。
その後、特発性膀胱炎の治療と予防について説明をして頂きました。
2017/9/10 昨晩。病院とオシッコの匂いのするごろちゃんを背後から警戒するグーグー。

とりあえず昨日は200ccの点滴を打ちました。オシッコを出しながら膀胱をキレイにする治療。
オシッコが出始めるのは2,3時間後との事。
予防は食事。水分の多いウェットにするかオシッコを出しやすくするカリカリにするか。
今回の治療で治る場合もあれば、一見治ったようで再発する可能性もあるという。
昨晩と今晩はウェットご飯にしました。
GG共々思いがけないウェットに大喜び

いつも通り、グーグーの食べ残しまで食らいつくごろちゃん。食欲が相変わらず旺盛でひと安心

病院から帰宅してちょうど3時間後あたりから少しずつオシッコが出始める。


点滴中、耳垢が溜まっている事に気付き、耳の中もキレイにしてもらいました。
ついでに爪もカットしてもらい助かりました。
点滴中も落ち着いていたごろちゃん。
猫は点滴中暴れるコも多く、点滴の針が抜けないように看護士さんも緊張する事が多いそうですがごろちゃんは
全くその気配がないので先生、看護士さん、かばさんと私で点滴が終わるまでごろちゃんの話題に。
看護士さん「ごろちゃんカワイイですねー!」
私&かば「そうなんですよ〜。ホント可愛いんですよ〜」
先生「ホント可愛いですよね〜」
看護士さん「こっちの角度からも顔見てみたい。。。。。うわ!カッワイ〜」
先生「タテガミもカッコ良いですよね!ライオンみたい」
ただひたすら4人でカワイイ、カッコ良いを繰り返し点滴が無事終了

昨日ごろちゃんがいそいそとトイレに通ってる中、半目で爆睡するお気楽グーグー。

昨日帰宅後もトイレに何回も入るごろちゃん。
点滴分が出終わると炎症が治っていつものごろちゃんに戻るかなと思っていたけど
1日以上経った今もまだ10分に1回くらいの頻度でトイレに入っている

結局点滴でも炎症が治まらなかったのかも知れない

水を飲む回数は昨日より明らかに減っているが食欲はほとんど変わらず。
水を飲まないもんだからトイレに入ってもオシッコは少量。
ウンチもいつもとは違い細々としている。
ごろちゃん自身は元気はあるのにいつもと違う下腹部の感覚に悩んでいる表情です。それが見ていて辛い

明日また病院へ行きます。明日は必ず治す

昨晩度々見せたこの表情。今日は見られなかったけど。。。。

昨晩、小唄を歌いながらごろちゃんをブラッシング。
私「早く良くな〜れ ごろちゃ〜ん♪早く良くな〜〜〜れ ごろちゃ〜ん♪」
ごろちゃん「にゃ〜〜〜〜ん」
私「早く良くな〜れ ごろちゃ〜ん♪早く良くな〜〜〜れ ごろちゃ〜ん♪」
ごろちゃん「にゃ〜〜〜〜〜〜〜ん」
相槌を打ってくれた。泣ける。
早く明日になって欲しい。
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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット
- 2017/09/11(月) 23:57:08|
- ごろちゃん特発性膀胱炎
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